竜ヶ岳（ダイヤモンド富士は不発）

2022年01月02日(日) [日帰り]

• GPS: 02:25
• 距離: 7.5km
• 登り: 606m
• 下り: 594m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:59
• 休憩: 0:25
• 合計: 2:24

6:23 本栖湖キャンプ場
7:17 7:17 湖畔登山口・石仏分岐点
7:24 7:48 竜ヶ岳
7:54 7:54 湖畔登山口・石仏分岐点
8:13 8:13 石仏、見晴らし台
8:45 8:46 本栖湖キャンプ場
8:47 ゴール地点

◆竜ヶ岳の次に登った黒岳
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◆過去の竜ヶ岳
・2020年1月1日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2162573.html
・2019年1月1日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1692768.html
・2018年1月1日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1348830.html
・2017年1月1日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1038134.html
・2016年1月1日
　http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-789609.html
・2015年1月1日
　http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-570463.html
・2014年1月2日
　http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-573784.html　

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

本栖湖キャンプ場駐車場を利用

写真

1/2 6:20

2年ぶりとなる本栖湖キャンプ場駐車場。キャンプ場の営業終了期間中は閉鎖され、年末年始のこの時期だけ臨時開放されているようです。周囲が白み始めてからスタートします。

1/2 6:50

湖畔登山口から上がりますが、木立越しに垣間見える富士山には雲がかかり始め、不安が過ぎります。

1/2 7:15

果たして、稜線上に出ると、ガスで真っ白。お隣の雨ヶ岳の姿さえそこにはありません。

1/2 7:27

竜ヶ岳の頂上に到着しますが、富士山の前には巨大なスクリーンが降りたままで、チラ見せする裾野をもどかしく眺めるばかり。山梨百名山の標柱の上には鏡餅が置かれ、お正月気分を演出するも、何とも残念です。

1/2 7:33

ここでアマビエが登場。アマビエ29号とアマビエ36号のコンビで疫病退散を祈願しますが、期待していた富士山の姿がないとあって、両アマビエもどこかしら所在なさげです。

1/2 7:40

日の出の時刻を過ぎましたが、雲の隙間から降り注ぐ光がサーチライトのように朝霧高原の一角を照らすものの、肝心の太陽は一向に姿を見せてくれません。

1/2 7:42

一瞬、富士山に纏わりついた雲がほどけて、

1/2 7:44

富士山の上空が明るくなりましたが、これが精一杯。ダイヤモンドが放つ煌きとは程遠く、残念ながら今回のダイヤモンド富士は不発となってしまいました。

1/2 7:46

反対側の南アルプスにも雲が煩く纏わりついて、白い稜線の先端がわずかに見え隠れする程度です。

1/2 7:54

仕方なく、下山の途に就きます。御坂山地方面には青空が広がっています。

1/2 8:12

石仏の展望台は建替工事中らしく、撤去されていました。

1/2 8:18

さらに下っていくと、富士山に纏わりついていた雲が徐々に引いて、円錐形の富士山の輪郭が露わになってきました。

1/2 8:26

本栖湖の青い湖面の彼方に目をやると、南アルプスの山並みが見通せます。

1/2 8:26

白い稜線が印象的な白峰三山をズームアップ。お天気の好転にを確信して、本栖湖キャンプ場へ向かいます。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　2年ぶりとなる竜ヶ岳からのダイヤモンド富士を狙いましたが、登る途中で見え隠れする富士山には雲が纏わりつき始め、何やら不穏な展開。日の出の時刻直前になれば雲が消えるかも、と自らに言い聞かせて頂上に向かいますが、やはり、分厚い雲に阻まれてダイヤモンド富士は不発に終わりました。意気消沈して下山の途につくと、麓近くになってようやく空が明るくなり始め、富士山の輪郭が露わになってくる始末。このまま引き下がる訳にはいきません。