顔振峠
- GPS
- 06:04
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 644m
- 下り
- 689m
コースタイム
- 山行
- 4:33
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 6:03
天候 | 雲ひとつない快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
2022年の山初めは顔振峠(かあぶりとうげ)から。
高尾〜青梅方面は三が日混んでいるかもよ?ということで埼玉の低山デビューです。
池袋から特急ラビューで飯能まで快適。乗り換えて吾野駅から出発!
登山口まで集落のなか舗装道路を進みますが、旧宿場町なのか?趣ある民家が多く飽きません。
登山口に入っても、さしたる急登もなく足取りの軽いこと。
そして平九郎茶屋に向かう途中の眺望の良さといったら。
弁慶や義経が顔を振り振りした(落人の身、それどころじゃないっていうのに‥)というのも頷けます。
写真では不鮮明ですが、冬の青空に映える富士山の美しさ、まさに眼福。
うきうきした気分で平九郎茶屋へ。ちょっと早いお昼です。
Googleのレビュー評価が割れていて笑 どきどきしながらの入店でしたが、店主と思しきおばぁちゃんも女性も親切でした。天麩羅美味しかったなぁ。お正月というのに、お店開けてくださってありがとうございます。
諏訪神社を過ぎ(この先しばらくお手洗いはありません)越上山の道標あり。せっかくなので登ってみます。登っても特にご褒美(=眺望)はありません。
足場が悪く登るはいいけど降りるのが少しこわい。お尻で降りるていたらく。そういえば私は数年前の乗鞍もお尻で降りたのでした。進歩ない。
十二曲り〜エビガ坂をゆるゆる尾根歩き。
尾根大好き!な私にとって、金毘羅尾根、浅間嶺と並ぶお気に入りになりました。
その名前が想像を誘うユガテへ。
どうしてここに? 不思議な気分になる静かな小さな集落です。木陰にベンチとテーブルが設てあり、ありがたく一休みさせていただく。
ユガテから東吾野駅へ向かう道が分岐しており、どちらへ行ったものかと迷っていたら集落の方かな?おじさんが「右が近道ですよ、左はまた尾根に入ります」とご親切に教えてくれました。
もう少し尾根歩きしたいなとも思いつつ、右を進んで帰路に就きました。
楽しかった!
山とすれ違った人々と同行者に感謝。
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