雲取山 2022#1 三条の湯経由1泊2日テント泊
- GPS
- 32:00
- 距離
- 34.4km
- 登り
- 1,998m
- 下り
- 1,995m
コースタイム
- 山行
- 3:36
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:36
天候 | 1日目 快晴時々粉雪 2日目 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
|
コース状況/ 危険箇所等 |
三条ダルミから雲取山頂上はアイゼン必須です。雲取山に限らず冬はアイゼンを携帯すべきかと思います。 |
その他周辺情報 | 奥多摩駅隣接のBeer Cafe VERTEREのカレーは大変美味でした。生ビール大容量で最高です。ここにいく為に、奥多摩行くのもありかと思いました。 |
写真
感想
温泉に浸かる為、三条の湯へ。そして冬の雲取山登山も同時に実施。
後山林道から三条の湯でテント泊そして翌日雲取山に登りピストンで下山。このコースは林道が死ぬほど退屈な為かわかりませんが、不人気コースみたいで、今まで4回くらいこのコースを利用しましたが人とすれ違ったことがありません。
◆1日目
早朝にJR奥多摩駅へ到着。登山口最寄りのバス停『お祭』経由のバスはずっと後のため、留浦(とずら)で下車し、登山口まで1時間弱歩く。
とにかくながーく退屈な林道なので、急ぎたいが10kg以上あるテント泊装備のためカメ速度。何とかコースタイム未満で到着し、その後はテント内でまったりと過ごす。風が吹き付け昼間からテント内は寒い。夜寝られるか不安になる。。。夕方からは粉雪が降り始めテント泊を少し後悔。宿のご好意で食堂で自炊させて頂く。本当ありがたい。
いよいよ待望の温泉。冬は宿泊者も少ないので貸切状態。とにかくあったまって最高。ちなみに温泉は15時開始で1時間毎に男女が交代する仕組み。人が多い時は2つある浴槽のどちらも稼働するらしい。
温泉であったまり、眠くなってきたので、8時頃には睡眠。。。
心配していた寒さはモンベルの#1で問題なかったが、久し振りテント泊で硬い床に寝たせいか熟睡できず、数時間毎に起きてしまう。
◆2日目
4時に起床。カップ麺とフリーズドライ海鮮おこわで腹ごしらえし、6時半頃雲取山に向けて出発。テントのデポはOKとのことで、アタックザックという動きやすい装備で頂上へ向かう。三条の湯からすぐは崩落しているのか、所々道が流されていて歩きづらい。慎重に進める。
崩落箇所をクリアするとながーいトラバースというか、登り下りというか、単調な道の始まり。特に危険箇所はないが、所々凍っているのでヒヤリハットが起こりそうな雰囲気。再び慎重に歩みを進める。途中鹿の移動やお猿さんの威嚇にビビりにながら、三条ダルミに到着。
ここからは本当に寒い。鼻毛が凍るのでマイナス2桁入っているのでは?という感じ。ここからは6本爪の軽アイゼンを装着。アイゼンを装着する手が冷たい。。一瞬感覚が鈍くなりビビる。冬山を舐めてはいけない。残りの急登を慎重に進める。
頂上はとにかく快晴!富士山、南アルプス、湘南、東京のビル群、ちっちゃいスカイツリーなど周りを遠くまで見渡せる素晴らしい景色。だが、顔の感覚がなくなりつつあるので、急いで下山。冬山はバラクラバが必須ですね。
下山は筒がなく終了。途中鴨沢西バス停辺りで、猿の集団に威嚇されてビビる。意を決して走って切り抜けると道路にバナナが!これを横取りされると思い威嚇してきたみたい。バナナを過ぎるとお猿さんは追って来なかった。しかし、でかい猿は子熊くらいあり、一瞬熊かとぞっとした。
そんなこんなで目的のバスには乗れず。。。
このコースは車できた方がいいですね。猿怖い。
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