滝富士:お正月には富士山がよく似合う(3)、半袖隊長、阿武隈の里山で憩う
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- GPS
- 04:09
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 233m
- 下り
- 303m
コースタイム
- 山行
- 4:09
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:09
累積標高(上り): 268m / 累積標高(下り): 339m
(標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
★EK度数:19.735=15.36+(268÷100)+(339÷100÷2)
→→→判定「●EK16〜24未満 比較的楽」
EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100÷2)
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142
【参考文献
![book](https://www.yamareco.com/modules/mobile/images/emoticons/book.gif)
![](https://www.yamareco.com/uploads/smil4699acc0055c9.gif)
![](https://www.yamareco.com/uploads/smil4699b079056e4.gif)
●分県登山ガイド06福島県の山(山と渓谷社/2017年10月30日初版)
58滝富士(たきふじ)306m
低山ながら富士に似た里山で展望を楽しむ
●niiniさん/2017年03月01日(水)
青春18キップで巡る各地のふるさと富士●福島県いわき市 滝富士●震災から6年を迎え復興祈願を兼ねて・・・
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1074778.html
天候 | ![]() ![]() |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
【往路】地元駅 ![]() ![]() ![]() ![]() (注) ![]() 【復路】植田駅1606 ![]() ![]() ![]() ![]() |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース状況【emj:158]![]() 全長約15kmのうち、滝富士登山に要したのは約4kmのみ。 残りの約11kmは、滝富士から下山後に植田駅まで歩いたの舗装道路。 滝富士登山道は非常によく踏まれ、傾斜は緩やかで幅広、かつ、道標類は充実しており、特に危険箇所はない。 また道路歩き部分のうち7〜8割には歩道が設置されているが、交通量がそこそこ多いので、歩道がない区間では往来するクルマに注意。 なお下山後もバスで植田駅に戻るのも可能だが、バス運行本数は多くないので、事前にバスダイヤを調べて計画を組み立てましょう。 ★水場 ![]() ★渡渉箇所 ![]() ★泥濘状況 ![]() ★積雪状況 ![]() ★蜘蛛の巣 ![]() ☆半袖 ![]() ★半袖 ![]() ☆半袖 ![]() ★入山者 ![]() |
その他周辺情報 | ★登山ポスト![]() ★トイレ ![]() ★携帯 ![]() ★食料調達処 ![]() ★酒類調達処 ![]() ![]() ★お土産処 ![]() ★飲食店 ![]() ★温泉 ![]() ★宿泊施設 ![]() |
写真
感想
【記録公開日:2022年1月25日】
JR普通列車フリーパス利用4日目は、正月富士山シリーズ第3弾として、阿武隈(福島県いわき市)の滝富士へ。
標高300m余りの低山だが、「富士」の名前が付く端正な姿が地元では親しまれている。
平成15年(2003年)に登山道が整備され、初心者でも安心して歩ける山となった。
登山口最寄駅はJR常磐線植田駅。
駅から約10km離れた下滝登山道入口へはバスが通じている。
しかし、そこから滝富士を往復するだけではちょいと軽すぎる(5km/2時間)ので、下山後は駅まで歩いて戻ることにした。
(注)以上、niiniさんの登山スタイル(記録ID:1074778)をそのまま採用。
拙宅からだと最速で乗れるバスは「植田駅11:30発⇒下滝BS11:48着」となり、歩き始めるのが真昼間となる。
但し今は最も寒い季節なので、日差しが暖かい真昼間登山がちょうどいい…と思いながら出かけたが、風がそよそよと吹いて、晴れている割には寒かった。
従って半袖になるチャンスを逸してしまったが、山頂から下山開始直後に半袖姿の壮年男性が登って来たのを見て「ヤラレタ!」と思った。
思わず「半袖ですね!」と問いかけたら「いや、暑くて…」と返事が返って来た。
そう言えば、拙者もそう問われると同じようなに返答するなぁ。
滝富士は実に素晴らしい(歩きやすい)登山道だった。
道幅は広いし、傾斜は緩やかだし、道標は充実している。
逆に物足りないと思うハイカーも多いだろうなぁと思いつつ、お子さん連れファミリー、あるいは高齢者ハイカーが憩うには打ってつけだ。
2等三角点がある山頂からは、太平洋側・阿武隈産地側とも展望を得られる。
しかし山座同定は全くもって無理だったが……。
下山後の駅までロード10kmも自分なりに楽しんで、電車出発間際に駆け込みセーフ。
お陰さまで植田駅周辺を探険・徘徊出来なかったのは残念でした。
【今回登った主な山】
★滝富士(たきふじ)306m:初…新うつくしま百19座目/106 分県福島座目17座目/61
お疲れさんどした<m(__)m>
隊長
【個人用過去レコリンク:なし】
コメント
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おや、福島においででしたか。
福島県の山のガイドを見ると、この滝富士も出てきますので知ってはます。ですが広い福島県、流石に福島市からはいささか遠くて…。行きたい+のフェレンス/アプローチの数値がなかなか上がらず、計画の俎上には登ってきません。
これだけ南東よりだと雪の気配もなく、完全に太平洋側の関東の山という感じですね。
展望は・・・・、流石に知らない地味目の山域過ぎて、山座同定好きのおいらもにもうっかり口を挟めませんね
PS 滝富士本体の”富士”らしいお姿は見れなかったのでしょうか?
警備の手薄な海沿いからこっそり潜入致しました。
拙者も滝富士の名前は分県登山ガイドで知ってはいましたが、本格的に意識したのは湯ノ岳展望台に設置された「滝富士→」プレートを見てからです。
もっとも展望台周辺で成長した樹木が邪魔して、滝富士は見えませんでしたが…(-。-)y-゜゜゜
福島県は北海道、岩手県に次ぐ全国第三位の面積を誇りますね。
東西は166km、南北は133kmもあり、同じ県内でも「移動距離・時間」と「山の標高」を天秤にかけると、優先順位は自ずと下がってしまうのも頷けます。
JR駅で申せば、隣の勿来駅からが福島県で、植田駅は二番目。
茨城県境に近く、まだまだ北関東の色濃き一帯です。
さて肝心の「富士」の姿。
拙者も行きのバス車中からも、帰りのロードからも注目していたのですが、残念ながら決定的な三角錐▲を目にすることは叶いませんでした。
PS
この翌々日にも福島県に潜入する予定でしたが、目が覚めたら「あっと驚くタメゴロウ⇒寝坊」で断念
3月の青18きっぷシーズンに延期することにしました。
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