南葛城山〜岩湧山をぐるり一周(滝畑〜大滝〜南葛城山〜岩湧山〜扇山〜滝畑)


- GPS
- 07:10
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 1,278m
- 下り
- 1,111m
コースタイム
ラスト30分くらいGPSの誤差が多いです。
天候 | 快晴 (14:29岩湧山山頂のすぐ下のトイレ 5℃) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
<クレン谷?> 千石谷林道にて谷の入口の目印があったので少し覗いてみました。谷の中には目印が無く、どうも「沢身を登れ!」っぽいです。 後で調べるとクレン谷と思われます。 だとすると沢登りになるので、それなりの装備と経験が要りそうです。 <大滝〜南葛城山> 千石谷林道から南葛城山への登り口の見落としに注意。大滝を過ぎて少し上に道標があり、そこから徒渉です。 南葛城山までは急坂が多いです。目印や道標があるので迷う可能性は少ないと思います。 逆コースは、大滝方面とノゾキ平方面の分岐に道標がないので、難しいかも。何げにノゾキ平方面へ行きそう。 <南葛城山〜ダイトレ> ぬかるんだ林道が多いです。 <いわわきの道> ダイトレからいわわきの道へは、下降禁止です。 台風による木橋の崩落のためです。 復旧工事は、H26の1月下旬〜3月の予定です。 <錦命水> 水が1滴ずつ落ちてる状態でした。水場として期待しない方がよさそうです。 <その他> 特に問題なし。 ※積雪(残雪)がある区間がありましたが、シャーベット状ですのでアイゼン利用せず。 |
写真
感想
地元の山である南葛城山〜岩湧山をぐるり一周してみました。
バイクで移動中、岩湧山を見ると、斜面にほんの少し雪が見えました。山頂は雪が見えず。あまり積雪は期待できないようですが、ちょっとでも雪山気分になれれば良しと考え、駐車場へ。
千石谷林道を登っていると、谷の入口の目印があったので少し覗いてみました。谷の中には目印が無く、どうも「沢身を登れ!」っぽいです。そんなことようしませんので、少し沢を見ただけで撤退です。沢は見た範囲では、倒木が多く荒れてる感じです。家でGPSのログと山地図を照合すると、クレン谷のようです。
千石谷林道に復帰し、その後、大滝を見ました。見ごたえのある滝ですが、有名じゃないですね。キャンプ場近くの光滝みたいにアクセスが良いわけじゃないですから。
再度、千石谷林道に復帰してから徒渉し、南葛城山を目指します。これが急坂が多くきついです。最後の方でササが多くなってくると傾斜が緩み、楽に歩けます。
南葛城山に到着。山頂は、予定通り(?)1人占め出来ました。ちなみに千石谷林道から南葛城山まで出会ったハイカーもたった1人だけです。静かな山が好きな人向けです。
南葛城山からは、ダイトレを目指します。融けかけの雪がオフロードバイクに踏まれて、ぐじゅぐじゅになってるところが何回もありました。そういうところは嫌ですが、仕方ないです。
桧皮の森のあたりは、雪と植林が綺麗でした。
やがてダイトレに合流。南葛城山からダイトレまでは、誰もいませんでした。
流石にダイトレに入ると人がいました(当たり前か?)。
そこから岩湧山へ向かいますが、途中で千石谷林道の方がダイトレより積雪してるように見えたので、ダイトレから千石谷林道へ下り、そこを登ることにしました。実際は、どっちが雪が多かったのかはわかりませんが…
やがて岩湧山の山頂へ。雪は申し訳程度にありました。山頂からの景色はいつもより良かったです。正月で空気が澄んでいるためか?
その後、ダイトレを滝畑方面へ下りました。途中、扇山へ寄ってみました。扇山は地味な展望の無いところで、行っても面白くもなんともないところ。今後、わざわざ行く気はしないです。
ダイトレに復帰して滝畑方面へ下ります。
カキザコでダイトレを離れ、千石谷林道へ下ってみました(今回初めて)。千石谷林道の予想通りの場所に出ただけでした。
今回は、雪があまり無かったのですが、もっと雪が有るときにまた歩いてみたいです。
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