【第19回定例】宝篋山

2022年01月09日(日) [日帰り]

• GPS: 03:10
• 距離: 7.0km
• 登り: 497m
• 下り: 495m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:56
• 休憩: 0:13
• 合計: 3:09

距離 7.0km 登り 497m 下り 498m

8:57 小田休憩所
10:16 10:18 尖浅間
10:50 10:50 宝篋山トイレ
10:55 11:05 宝篋山
11:08 11:08 宝篋山トイレ
12:07 小田休憩所

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

宝篋山小田休憩所というこじんまりしたビジターセンターのような施設がある。併設の駐車場は2箇所あり、概ね70台ぐらい駐められそうだが、9時前の到着時には、ほぼ満車でした。

コース状況／危険箇所等

分かり易いルート案内表示が数多く有りとても親切です。
雪の後だったので、所々滑りやすい箇所あり。
頂上には大きな電波塔があり、遠くからでも頂上を確認し易い。
メインルートと平行に沢ルートや城址跡ルート等、地図に載っていないルートがあり楽しめます。
頂上は眺めが良く、ベンチやテーブルが数多く設置されており、皆さん食事を楽しんでおられました。この食事が一番の目的のようで、食事の準備して行くのが良いようです。

その他周辺情報

ラーメン　逆流
評価が高いが小さなラーメン店

うなぎ　村山
こちらで昼食を食べたが、丁度お昼時だったので、テーブル席や広い座敷共にほぼ満席状態。
鰻は世間相場ですが、それ以外の料理は良心的で美味しそうな物が多く、家族連れで賑わっていた。

写真

1/9 8:57

9時前に着きましたが、ほぼ満車でした。あと２，３台で満車だった。
こんなに人気があるとは、予想していなかった。

1/9 9:00

早速、常願寺コースを行きます。
長閑な里山のあぜ道をしばらく歩く。

1/9 9:06

大きな溜池もあって、癒やされる風景です。

1/9 9:11

イノシシ避けの柵を進みます。

1/9 9:13

ここから登りが始まります。

1/9 9:23

しばらく沢伝いのルート。一般ルートと沢ルートが並行してあるので好みの方へ。

1/9 9:27

1/9 9:37

小さな滝

1/9 9:47

分かり易い案内板。ありがとう(*'-'*)

1/9 9:47

猟銃を持ったお爺さん（80過ぎぐらい）に抜かれました。
因みに登っている間、鉄砲の音が時折聞こえていました。

1/9 9:59

全体的に楽な登りですが、この辺が一番の急登。

1/9 10:07

急登はもうすぐ終わるよ。頑張って！

1/9 10:11

取り敢えず手前のピークである尖浅間（とがりせんげん）に到着。

1/9 10:13

1/9 10:13

あそこに山頂が見えますが、あと20分ぐらいです。

1/9 10:19

一旦北側の谷へ降りますが、滑らないようにゆっくり。

1/9 10:35

歩き易い。

1/9 10:40

1/9 10:44

極楽寺コースと常願寺コースの分岐点です。
眺めも良く休憩ポイントです。

1/9 10:50

頂上手前のバイオトイレです。
見た目綺麗ですが、やっぱり凄く臭いｗ

1/9 10:56

頂上に着きました。
間近に筑波山が。

1/9 10:57

1/9 10:58

富士山も

1/9 10:58

うっすら浅間山かな？

1/9 10:59

ベンチテーブルが多数あり、皆さん腰を据えて食事を楽しんでおられます。

1/9 11:00

東側は霞ヶ浦や土浦市街が見えます。

1/9 11:10

さて下山。
平行してある城址跡ルートを通ってみました。

1/9 11:23

極楽寺コースのほうが急登のようです。
成願寺コースを登りにして良かった。

1/9 11:36

沢を時々渡りながらのコースです。

1/9 11:38

こちらは岩を舐めるような滝

1/9 11:41

筑波の地で滝が見られるとは思わなかった。

1/9 11:43

沢が綺麗。

1/9 11:50

慈悲の滝だそうです。

1/9 11:57

極楽寺や常願寺が見当たらなかったが、鎌倉時代に繁栄していたようだが、戦争で失われたようだ。

撮影機器：

F-52A FUJITSU

感想

藤原文太

当初、丹沢の阿夫利神社のある大山に行く予定でしたが、7日に積雪があり、かつ、いつも一緒に登っているメンバー一人が行けなくなったので、近くの低山に切り替えてこちらの山に。
到着すると駐車場がほぼ満車状態で、人気の高さが伺えた。

山頂を目指すコースは5本ほどあり、今回は登りを常願寺コース、下りを極楽寺コースとした。

どちらのコースも麓の田園地帯を1km程度歩きます。同行者の生まれ故郷（北海道）が、こんな感じで懐かしい感じで気に入ってくれました。

快晴で、登りも初心者向けで、体への負担が少なく、高齢の同行者にとっては楽しめたようです。
いつもは疲労困憊で頂上でカップ麺なんて食べたいと思わないらしいが、今回は食べたいと思ったそうですｗ