房州低名山巡り（嶺岡馬の背・嶺岡大塚、平塚山、白浜城山）

2022年01月09日(日) [日帰り]

• GPS: 03:35
• 距離: 10.5km
• 登り: 625m
• 下り: 606m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:42
• 休憩: 0:33
• 合計: 5:15

距離 10.5km 登り 625m 下り 631m

9:16 嶺岡登山（駐車）
9:38 9:39 愛宕神社
10:00 嶺岡馬の背
10:05 10:06 大日様
10:31 10:32 嶺岡大塚山
10:49 10:50 林道
10:54 10:55 嶺岡中塚山
11:03 愛宕神社
11:15 11:25 嶺岡登山（駐車／移動）
11:50 11:53 平塚登山(駐車)
12:12 12:14 平塚山
12:34 12:40 平塚登山(駐車／移動)
13:20 13:25 野島崎公園駐車場
13:45 （西側）櫓口
14:02 14:03 白浜城山
14:15 14:16 （東側）観音堂
14:31 野島崎公園駐車場

天候

晴のち薄曇り、日中15℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

1/9 9:17

道路脇に駐車して奥に見える嶺岡馬の背へ

1/9 9:23

新しい道標、大日様までは細野元名コース

1/9 9:25

ここまで車で来れたみたい. この先にゲートあり.

1/9 9:35

愛宕神社

1/9 9:38

1/9 9:37

神社の展望台から、長狭盆地

道標が倒れていたので、立て掛けておきました.

1/9 10:00

嶺岡馬の背の稜線、コースは明瞭

1/9 9:53

三郡山~安房高山の稜線

1/9 10:02

1/9 10:04

大日様の大岩が転げないよう、大木が支えているみたい.

1/9 10:05

大日様

1/9 10:05

眼下に大山千枚田

細野元名コースは右ですが、大塚山へは左へ．谷のふちを水平に回りこみます．

1/9 10:15

道は悪くなりますが、時々赤テープや白ペンキのマークがあります。

1/9 10:18

尾根の端までほぼ水平に移動

1/9 10:30

大塚山の山頂

1/9 10:30

房州低名山の標識はありませんが、テープに山名.

1/9 10:35

さらに尾根伝いに東へ進みます

1/9 10:40

約15mごとに境界見出標があり、これに沿って下っていきます.

1/9 10:37

崩壊していますが、注意して尾根際を通りました.

1/9 10:38

向こう側に見えるのは航空自衛隊基地内にある愛宕山（千葉の最高峰）．現在、新型コロナ感染防止対応で入れません．

1/9 10:41

滑りやすい下り箇所に長いトラロープあり．

傾斜が緩くなると、竹藪と杉の倒木を藪漕ぎして林道へ.
反対側（右）の嶺岡中塚山まで往復して、林道を下る

1/9 10:51

嶺岡中塚山までは明瞭な道

1/9 10:54

嶺岡中塚山

1/9 10:54

山頂から東側に鴨川の海

林道を下ると愛宕神社に戻ってきました。ここは閉鎖中（準備中？）のキャンプ場ようで新築のトイレがありましたが施錠されて使えず

1/9 12:02

車で移動して次は平塚山へ. 林道脇にたわわな実.

林道から左へ分かれて尾根沿いに50mほど進むと平塚山

1/9 12:14

周辺からはここが一番高いようだが...　展望なし.

1/9 12:17

このビニール名標が近くに落ちていました.木に 貼り付けておいたけど風の飛ばされるかも.

1/9 12:25

林道脇に

1/9 12:28

林道から千倉の海岸線が見えました.

1/9 13:43

再び車で移動して野島崎へ. この山全体が中世の白浜城の跡らしい.

1/9 13:45

道標も新しく、最初の展望台まではよく整備されています.

1/9 13:49

この切通しは城門の跡だろうか？

1/9 13:56

展望台から野島崎

1/9 13:59

展望台から先はハイキングコース

1/9 14:09

白浜里見古道の整備が進められているようでした.

1/9 14:09

東側の切通し

1/9 14:15

東側の登山口には観音堂

1/9 14:27

海抜0mからのハイキングでした.

撮影機器：

iPhone 11 Apple

感想

mi_no

房州低名山のうち、まだ登っていない山をドライブでつないで回ってきました。いずれもそこだけ登るには物足りない山で交通も不便ですが、房総のドライブを楽しみながらのハイキングとしました。連休中日でしたが渋滞もなく、気温も15℃の陽気でした。

(1) 嶺岡馬の背は里山ウォーキング「細野元名コース」の一部として整備されている。しかし大日様を下った分岐から大塚山の尾根端へは、谷を回りこむようにほぼ水平に道跡があるが、やや不明瞭、時々白ペンキの印。嶺岡大塚山から嶺岡中塚山へは、尾根筋に境界見出標の杭が頻繁にありこれに沿って下る。途中1か所だけ崩壊箇所があり通過に注意（でも愛宕山の展望が良い）、後半傾斜が緩くなった辺りで竹藪と杉の倒木となるが少しで林道に出る。ヤマレコの地図では破線だが、愛宕神社に続くコンクリート林道です。愛宕神社の脇の広場はキャンプ場として再整備中（？）なのか新しいトイレ・洗い場があったが施錠で利用できない。
（2）平塚山へはほとんどコンクリートの林道歩きで、分岐から50m程度で山頂。周りは杉の倒木で展望なし。ここが何故「低名山」なのか理解不能。林道途中から見える千倉の海岸線が唯一の展望。
(3) 野島崎から白浜城山の周回コースは、道標や木道も新しく最近再整備されたと思われる。危険個所はない。