謹賀新年☆2014開幕は、富士山を眺めながら長者&天子だ!
- GPS
- 05:10
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 911m
- 下り
- 909m
コースタイム
7:55富士見平(ベンチ)8:00
8:05分岐8:10
8:50長者ヶ岳山頂9:25
9:40上佐野分岐
10:00天子ヶ岳山頂10:20
11:00林道
11:30天子の森キャンプ場
12:00田貫湖休暇村分岐
12:30長者ヶ岳登山口
天候 | 晴れ(薄雲) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特になし 登山ポストなし このコースでキツイところ...それは最後の林道&遊歩道歩き |
写真
感想
みなさん、あけましておめでとうございます!
開幕山行は気持ち良く、富士山を眺めながら、のんびりと歩きたいな〜と思い、036ちゃんと一緒に、地元にある天子山塊へ。
たくさんのルートを選択できるのが魅力の天子山塊。長者ヶ岳より天子ヶ岳、その後、長者まで戻って天狗岳に向かい、周遊して駐車場に戻るコースを選択。時間や天気を見ながらルート調整を図ることにして、いよいよ田貫湖畔の長者ヶ岳登山口より、2014年、一発目の登山がスタート!
登山口からはいきなりの階段地獄。延々と続く階段は、お正月で鈍った身体にはちょっとキツイ。「どこまで続くんだ〜!」と二人で嘆きながらも、着実に高度を上げていることを実感しながら、一歩一歩脚を進める。富士見平の休憩場所からは、富士山が見える。樹がなければ絶景なのにな〜。息を整え、少し進むと、分岐に着く。長者ヶ岳方面に登っていくと、少し残雪が目立ってくる。上りではアイゼンが必要ないレベル。下りならつけたほうが無難だろう。樹木に囲まれた登山道が続くが、右側には、雪を冠った南アルプスの勇姿がみえる。今シーズンのやる気を奮い立たせてくれる美しい姿だ。今年も行くぜー☆アルプス(暖かくなったらね)!でも、よそ見は禁物。雪の付いた階段は少し滑るので、気をつけて登りましょう。
そしていよいよ長者ヶ岳山頂に到着。ここで暫し休憩。山頂からの富士山はとにかく素晴らしい☆右奥のスペースからは、白峰三山、そして昨年登った塩見岳が真っ白に尖った頭を覗かせている。メッチャカッコいいぜ!三脚も出し、2014初登山を祝して二人で記念撮影。036ちゃん、今年もヨロシク!
太陽がさほど出ていないためか、さすがに山頂は気温も低く感じる。身体も少し冷えてきたので、準備をして天子ヶ岳を目指す。稜線を一旦下って、上り返す。「コル」って感じ。結構な斜面を登るのでアイゼンもつけます。アイスバーンの時は気をつけましょう。天子ヶ岳山頂からの眺望はありませんが、少し下ると、展望台があり、そこからは富士山の姿を望むことができる。当初はこのあと、長者ヶ岳に戻るルートを考えていましたが、心地よい疲れと、天気も程々ということで、そのまま周遊して、白糸方面より田貫湖畔を目指すルートで帰ることに決定。まだ早い時間だったので、昼食も下山後にとることに。ここからの登山道はとても歩きやすく、途中、軽く走ってみたりしてトレラン気分を味わう(←翌日に筋肉痛)。紅葉の時期等はさぞかし気持ちよいことだろう。
しかし、本当に辛かったのは、林道(天子ヶ岳登山口)に出てから、田貫湖までの1時間。景色も変わらず、本当に疲れた。山道では全く出なかった疲れが、一気に溢れ出した。なぜか足の裏にマメらしきものまで…涙。田貫湖畔に着いてからは、湖畔沿いの遊歩道を選択。富士山や田貫湖を見ながら気持ちよく歩ける(できれば歩きたくなかったけど…)
そして無事に駐車場に到着。林道&遊歩道歩きの1時間30分は、さすがに精神的にも疲れたけど、全体的には年始にふさわしく、気持ちよく歩くことができました。これからゆっくり、数を増やしていきま〜す。でもまだちょっと寒いかな…
ヤマレコユーザーのみなさん、今年も一年よろしくお願いいたします。
そして、2014年がみなさんにとって、素敵な一年になりますように!
またどこかでお会いできたら嬉しいです。
Happyな山歩きを☆
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