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Yamareco

記録ID: 390357
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山滑走
槍・穂高・乗鞍

厳冬期乗鞍岳(お久し振りだよ乗鞍さん)

2014年01月03日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:17
距離
12.5km
登り
1,423m
下り
1,297m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

6:40 休暇村
8:20 ツアーコース入口
9:30 5番標識
10:10 位ヶ原
10:50 肩ノ小屋口
(小休止)
12:10 朝日岳山頂直下
12:45 剣が峰
13:00 剣が峰、蚕玉岳中間コルからドロップイン
13:40 位ヶ原
(途中で遅い昼食)
14:50 スキー場トップ
15:10 休暇村
天候 晴れ(山頂稜線は激風)
休暇村ハイクアップ開始時マイナス12℃
過去天気図(気象庁) 2014年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
除雪最終地点の休暇村に駐車
そして、相変わらずそこからハイクを開始
コース状況/
危険箇所等
道路の状況は、真冬装備必須です。
下山後の温泉は、いつもの「湯けむり館」に寄る。
昨年春に改装されて以前の向かい側に建て直された。
綺麗になったが、前よりも露天風呂が小さくなり、ちょっとがっかり。
休憩室等も含め全体的にスケールダウンした気がする。
夜が明けてくる
乗鞍さんも肉眼で見えてきた
乗鞍さんも肉眼で見えてきた
まずまずの天気だ
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まずまずの天気だ
ようやく日が差してきた
ようやく日が差してきた
よく考えてみると今年初めての日の出を見たので初日の出です♪
よく考えてみると今年初めての日の出を見たので初日の出です♪
ツアーコース入口の積雪量もまずまず
ツアーコース入口の積雪量もまずまず
穂高さんも久し振り!
2
穂高さんも久し振り!
剣が峰(稜線もくっきりと)
剣が峰(稜線もくっきりと)
何度見てもいいね♪
3
何度見てもいいね♪
奥穂も真っ白に輝く
3
奥穂も真っ白に輝く
吊尾根も見事!
近くなってきた〜ヒャッホ〜
3
近くなってきた〜ヒャッホ〜
積雪量もまずまずいいんでないかい
積雪量もまずまずいいんでないかい
位ヶ原急斜面のブッシュは少ない
位ヶ原急斜面のブッシュは少ない
近づいてきたぜ〜
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近づいてきたぜ〜
何度見ても綺麗なこと♪
4
何度見ても綺麗なこと♪
穂高から右に常念も
3
穂高から右に常念も
お久し振りだよ3兄弟
2
お久し振りだよ3兄弟
ルンルン
甲斐駒、仙丈ヶ岳も綺麗に見える
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甲斐駒、仙丈ヶ岳も綺麗に見える
こちらは八ヶ岳
いいね!
肩ノ小屋口の積雪量はこんな感じです
肩ノ小屋口の積雪量はこんな感じです
富士見岳方面には後ろにいたお二人が登って行った
富士見岳方面には後ろにいたお二人が登って行った
穂高の奥に槍も
あと少しで剣が峰
あと少しで剣が峰
蚕玉岳山頂
エビの尻尾も長〜い
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蚕玉岳山頂
エビの尻尾も長〜い
あと一息
西の彼方に白山
焼岳が手前の眼下に
その後ろには穂高、槍、笠さんが控える
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焼岳が手前の眼下に
その後ろには穂高、槍、笠さんが控える
乗鞍神社
山頂鳥居が凄いことに!
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山頂鳥居が凄いことに!
厳冬期の山頂は激風!
3
厳冬期の山頂は激風!
南に聳える御嶽山
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南に聳える御嶽山
神社が雪の塊に化している
2
神社が雪の塊に化している
とにかく寒い〜
雪の芸術
凄い雪と風なんだろうな
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雪の芸術
凄い雪と風なんだろうな
山頂から見た大雪渓
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山頂から見た大雪渓
写真に写るのは本日2人目の登頂者さん
私が3人目でした
写真に写るのは本日2人目の登頂者さん
私が3人目でした
すぐそこを滑って行きます
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すぐそこを滑って行きます
本日この斜面を滑り下りたのは多分自分一人です
貸切だぜ〜
本日この斜面を滑り下りたのは多分自分一人です
貸切だぜ〜
見難いが、右の方に滑走ラインが見える
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見難いが、右の方に滑走ラインが見える
これも私のシュプールです
他のラインはなし!
こんなこといいんですか?いいんです!へへっ
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これも私のシュプールです
他のラインはなし!
こんなこといいんですか?いいんです!へへっ
段々と天気は下降ぎみ
段々と天気は下降ぎみ
帰りのツアーコース
帰りのツアーコース

感想

今シーズン2度目の山滑走で、乗鞍さんは約半年ぶりにご対面。
正月休みの1月3〜5日の中で一番天気の良さそうな日を選んで3日にしましたが、これが正解でした!
久し振りの本格的な山滑走なので、体力の確認も兼ねてましたが、結構グロッキーぎみ・・・。
ツアーコースの積雪量も今後は全く気になることもないと思います。
(但し、1ヶ所6〜5番標識に掛けて?の下り1ヶ所で窪みがあるので、みなさん注意してくださいね)
肩ノ小屋口から上は風が強くシュカブラも結構あったが、それほど困ることはありませんでした。
しかし、肩ノ小屋口から肩ノ小屋までのルートは春先と比べて雪の吹き溜まりが多いのか、大きく波を打っていたので朝日岳、蚕玉岳間を直登するコースを取ったが、テカテカのクラスト斜面でアイゼンに履き替えるところが見つけられず、遅れて時間が掛ってしまい、朝日岳直下までは断トツで登頂一番乗りと見込んでいたがお二人に抜かれ3番手になってしまった。ガックリ・・・。
天気は良かったが、山頂直下から稜線にかけてかなりの強風で厳しい!
油断していると体を持っていかれそうだ。
でも厳冬期ならこれでも良しとしなければ。
大雪渓のハイマツ帯も強風により雪が飛ばされていた気がする。
この日の乗鞍さん登頂者は、自分が滑走する前までに登って来る人が一人いたのみであったとので、多分4人だっただろう。以外に少ない気がしたが、どうなんだろうか。
滑走面の雪質は、そこそこ上等で、思わず雄たけびが出てしまう!
パウダーではないけれども、乾燥したふかふか雪で滑りやすい。
さすが、春山とは違いますね〜。
風は強かったものの、雲もそれほどなく、北アルプス、南アルプス、南の御嶽さん、西の白山と360度の絶景も堪能でき、非常に満足。
今シーズン何回来れますでしょうか。今シーズンもよろしく乗鞍さん!
尚、GPSは、あまりの寒さで度々機能が停止していたため、途切れ途切れになっているかもしれませんが、ご了承を。

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コメント

本日一人目の登頂者より
こんにちは
山頂からの下り、落としものクトーを伺い、
また肩の小屋口WC前でお会いした者です。
間違ってたらゴメンなさい。
グッドタイミングで登頂&ダウンヒルに
なりましたね。私も蚕玉岳のコルから滑りたかった。
登頂者が少ないのはほとんどの方が滑り狙いだからでしょう。多くは滑り台へ向かっていきました。
でも硬派なら剣ヶ峰や朝日岳からですね。
またお会いしましょう。
2014/1/6 19:48
maoyukiさんどうも
確かにお会いした者で間違いありません。わざわざコメントありがとうございます。
この日は、世間的に正月休みの中でも天気が良さそうな日だったので、もっとたくさんの方がいるかと思っていましたが、以外にも少なかったので、拍子抜けした感じでした。
また、今ごろの時期は、頂上まで行きたくても気象条件が厳しいころなので、チャンスは少ないと思うので、登れる時に登っておきたいものです。
なので、次は私も摩利支天や富士見、高天ヶ原へ行くつもりではおります。
是非またお会いしましょう
2014/1/7 8:49
プロフィール画像
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