とても疲れた伊吹山とスキー
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 1,153m
- 下り
- 1,151m
コースタイム
頂上11:50−8合目12:25−6合目12:30−3合目12:40−13:20伊吹登山口
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
年末から体調が最悪の状態だったが、正月も三日となると、やっとお酒も飲める状態に。
正月休みが長いこんな運のいい年に、おとなしくしてる手はないと、急に思い立って伊吹に行く事にしました。
さてこの伊吹という山、若い頃はハイキングにスキーにとよく行った、好きな山の代表のような存在でしたが、長らくご無沙汰していた事から、どんな感じになったのかなとも思ってたのですが、スキー場が閉鎖されてからまだ間もない事と、やはり山として根強い人気があり、この日も大勢の人が訪れていました。
しかし天気はもう一つ。もう少し雪があるかなと思ってたのですが、クリスマス頃に降ったのが最後か、二合目まではほとんどありません。それも水分だらけのガチガチの状態。登るのには苦労しないのですが、帰りにこれをスキーで滑って降りる事を考えると、ぞっとするような状態です。しかも登るにつれホワイトアウト状態。三合目から先は2〜30m先がやっとという感じです。
もう少し時間がかかるかなとも思ってたんですが、ことの他スムーズに歩け、3時間半程度で頂上へ。それでもやはり八合目から先の直登は結構ききます。
さて、頂上でしばらく時間をつぶした後、雄大な伊吹の大滑降へ・・とスキーを履いたものの、ベタ雪ならまだしも伊吹特有の表面がバリバリの超重たい雪、スキーの先端が少しでも雪の中に刺さろうものなら抜けません。また、ホワイトアウト状態なので、あまりコースから外れることもできない。人の踏跡で乱れまくっている30度強の斜面をとても滑って降りる自信はなく、泣き泣き担いで降りる事に。それでも8合目から下は少し視界が開けたので、再度スキーを履き、6合目の避難小屋にかけてなんとか滑った気分を味わいました。
その後も3合目までは何とか頑張れましたが、後は履いたり脱いだりの繰り返し。とにかく疲れた1日でした。
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