局ヶ岳----仁柿峠コース
- GPS
- 02:10
- 距離
- 4.1km
- 登り
- 531m
- 下り
- 534m
コースタイム
天候 | 曇り、小雨、ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
仁柿峠登山口駐車場で10台ほど駐車可 |
コース状況/ 危険箇所等 |
健脚コースは急勾配、ヤセ尾根等があるが危険というほどではない。 本コースは全般になだらかで穏やかな感じ。 合流点から山頂までは急勾配が続く。今回は雪が少し積もっていたので滑りやすかった。 |
写真
感想
前日、相棒の妻の実家から母の緊急入院を知らせる電話が。今年の登り初めをしようとしていたが、急遽、妻は新潟へ。朝一番、名古屋空港に送って行った。無事、新潟へ着いたことを確認して、昼食後、単独でささやかな一人だけの登り初めをしてみることにした。妻が戻ってきたら、また、二人の登り初めをしよう!
昼からなので、短時間で行けるところ。東名阪自動車道を走っていたとき見た感じでは、鈴鹿方面は雲が多そうなので、ちょっと南の方、仁柿峠からの局ヶ岳に行ってみたくなった。局ヶ岳は南側、飯高町の局ヶ岳神社からは登ったことがあるが、北側の仁柿峠コースは初めてなので、ちょっと楽しみ。
駐車場を出ると、いきなり沢渡りから始まる。すぐに健脚コースと本コースに分岐するのを案内の地図で見ていたので、すぐに左右に分かれる道を右に進路をとった。しばらくすると道らしきものがなくなり、崩れた後なども出てきてどこを進んでいいか分からなくなった。しかし、遠くに林道や看板が見えたので、それを目指して進むと、左から登山道らしきものが見えてきて、林道に出ると「2丁すぎ」という標識が出てきて一安心。登り初めから、いきなりの「道迷い」でした....
健脚コース、6丁半までは車でもいける林道歩き。堰堤が見えてきたら、右の山道に入る。杉林の中をジグザグしながら登っていくと、12丁のところに海軍輸送機墜落跡地の標識が。案内文や新聞記事を掲示した看板も立っている。そこをすぎると尾根に乗る。ここからは急登やヤセ尾根そしてアップダウンがあって気を抜けないが、なかなか楽しいコースだ。栗ノ木岳への縦走コースの分岐を経て、登山口から約1時間で本コースに合流。14丁の標識を見た後、しばらく丁目の標識がなかったが、ここが14丁半(健脚コースでは19丁のはず)。紛らわしいので15丁から19丁までの標識をやめちゃったのかな?それとも見つけられなかっただけなのかな?
合流点からは、再び急登の連続。しかもガスが出てきて、さらに上は雪道になってくる。程なく山頂にはたどり着いたが、360度の展望のはずが、ガスで視界ゼロ。小雨もぱらついているので、早々に下山へ。帰りは本コースで帰った。こちらは、道もしっかりしていて、なだらかだし歩きやすい。
今年の登山のウォーミングアップには、ミニ道迷いもあったがなかなか良い山歩きでした。相棒の復帰を待ち望みながら、次の計画を暖めています。
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