小沢岳 ↑西陵 ↓椚峠(くぬぎとうげ)バリ

2022年01月10日(月) [日帰り]

• GPS: 07:32
• 距離: 11.7km
• 登り: 992m
• 下り: 994m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:30
• 休憩: 1:03
• 合計: 7:33

距離 11.7km 登り 1,000m 下り 1,006m

7:54 スタート地点
11:35 12:32 小沢岳
13:03 13:09 椚峠
15:27 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

トレイルヘッドは、群馬県南牧村にある　南牧村活性化センター　をターゲットする。
上信越自動車道下仁田IC下車して国道254号線から県道45号線で南牧村に入る。
“道の駅オアシスなんもく” から2km弱走り檜沢大橋を左折、次の橋で川を渡り返し、坂を右に登った所が　南牧村活性化センター　である。

写真

1/19 13:29

桧沢岳から見た小沢岳

1/10 9:42

活性化センタP裏のお墓の奥から尾根に取り付く
最初からかなり急登

1/10 9:48

1/10 9:48

1/10 10:02

2番目の岩壁
ハングした壁をよじ登らなくても脇から簡単に登れる

1/10 10:12

1/10 10:38

3番目かな
直登で登れる

1/10 10:38

1/10 10:39

1/10 10:41

このあたりから展望が良くなる

1/10 10:42

1/10 10:48

鹿岳と四又の間に裏妙義の烏帽子

1/10 11:06

1/10 11:13

何回目かの岩峰は左から巻き上げて尾根に乗って回れ右すると展望の良い所が

1/10 11:24

尾根上は杉林になったり自然林になったりを繰り返し、こういった岩が所処に現れる

1/10 11:48

西上州らしい明るい自然林の痩せ尾根

1/10 11:49

1/10 11:54

妙義が完全に顔を出した

1/10 11:55

浅間も見える

1/10 12:00

ここは右に巻いて

1/10 12:03

この泥壁ルンゼを這い上がる

1/10 12:28

このうんざりするような杉林の急な登りもたくさん有る

1/10 12:35

1/10 12:37

尾根上の岩峰をあまり巻かずに直登する

1/14 14:56

小沢岳の尖峰の岩壁が目前に
岩壁が出てくるが

1/10 13:13

藪漕ぎして、弱点の泥の斜面を直登する

1/10 13:17

一般道に合流すると

1/10 13:19

山頂はすぐ

1/10 13:56

展望は素晴らしい

1/10 13:57

登って来た西陵

1/10 13:59

1/10 13:59

1/10 14:23

一般道で椚峠へ下山

1/10 14:30

1/10 14:43

椚峠からゲートを抜けて林道へ

1/10 14:47

大きな岩

1/10 14:51

その先の林道の道幅が広い所から沢に降りる

1/10 15:09

沢は氷の芸術作品だらけ

1/10 15:11

1/10 15:26

1/10 15:26

最初の砂防ダム

1/10 15:28

1/10 15:50

何度も沢を渡渉して右往左往する
こんな丸太橋を渡らなくてもどこでも簡単に渡渉できる

1/10 16:07

2か所目の砂防ダム兼水源取水場

1/10 16:16

白い岩壁の山

1/10 16:18

1/10 16:25

ここは椚石の産地でした

1/10 16:33

石屋さんのおじさんに話しかけられてお土産を貰った。

撮影機器：

VH210 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

Berry

未踏の小沢岳にバリルートで登頂することが出来ました。
Sueちゃん、giuliaさん、ありがとうございました。
すっかり落葉した見晴らしのいい静かな尾根歩き気持ちよかったですね。
心配していた天候も、ぽかぽか陽気となり私たちを歓迎してくれました。
信頼できる仲間と一緒でないとなかなか踏み込めないバリエーションにルート、また是非ご一緒してください。

ジュリア

小沢岳のバリエーションに行って来ました。
数年前に一般道で登っていますが、印象がほとんど残っていない地味な記憶しかありませんでした。
今回のバリエーションですが、ロープもハーネスも必要ないコースということで舐めてかかりました。ところが西陵はアップダウンはたくさんあるし、ほとんど急な登りか急な下りしかありません。丁度良い傾斜は皆無です。1か所だけ巻きましたがリーダーの意向であまり巻かずに尾根を忠実にたどります。比較的取り付きやすい岩で良かったです。最後の山頂直下の岩壁は弱点の泥ルンゼを這い上がって行くと一般道にいきなり出くわします。
下山の沢沿いコースはかなり荒れていて薄い踏み跡程度ですが、リボンが要所要所にあるのでそれを見失わないで、沢から離れずに歩けば大丈夫です。

Sue-chan

小沢岳は、数年前に一般ルートで登って物足りなかったので、今回、西稜から登って、下山も椚沢川の廃道を歩けて楽しかった。
西稜は、程良い長さがあり、展望も良い。　
所々の岩稜帯もフリーで登れるレベルなので飽きない。　
最後まで、直登ルートにこだわって岩場を登れば、山頂直下の一般道に飛び出す。　
下山ルートの椚沢川沿いの廃道もなかなかのバリエーションルートで、林道に出るまで気が抜けなかった。
こんなマイナーなルートに付き合ってくれた2人に感謝です。

　こちらも見てね →
西上州（南牧村）　小沢岳西稜と椚沢川の廃道　　　　　Mount Ozawa in Nanmoku, Gunma
https://hikingbird.exblog.jp/32554546/

コメント

玩場亜朗

おはようございます。
いつもながら、バリルートがメインですね。
素晴らしいあこがれます。
これからも、バリルート楽しみにして、行けそうな所は
登ってみようと思います。

ジュリア

gambarrowさん　こんにちは
この時期は、高い山は荒天ですので、低山で日向ぼっこするのが気持ち良いです。こういった誰もいないコースをルーファイしながら登るのが探検気分で楽しいです。