大野山
- GPS
- 04:44
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 599m
- 下り
- 657m
コースタイム
- 山行
- 4:13
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 4:43
天候 | くもりのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
木曜日に降った雪も溶けた頃かな、ということで本日は大野山へ。
ロマンスカーの中で腹ごなし。やまやの明太牛たん丼、美味しいです。
松田で御殿場線に乗り換え。着いた谷峨はとんがり屋根が可愛らしい駅舎。
なお谷峨駅改札、Apple WatchのSuicaで通ること能わず。駅員さん曰く「帰りの駅で事情を話してその時精算してください」とのこと。
(新宿から小田急線、松田で改札を出ずにJRに乗り換えたことが原因のようです)
牧歌的な田圃の道を抜けて、定員10名という橋(床が木板で、ちょっと朽ちかけてるところがスリル満点)を渡り、しばらく車道を道なりに進みます。緩やかな上り坂の舗装路って山道のそれよりきついのはなんでだろう?
道中、至るところに木彫りの動物が置かれています。こういうの好き。
いくつかの動物侵入防止扉を開けて登っていくと、眺望が開けてきます。ススキの群生の向こうに広がる足柄平野と相模湾が開放的な気分にさせてくれる。
大山といい、ススキ+相模湾の景色を見ると丹沢にいるんだな〜と実感します。
山頂に着く頃には雲間から青空が見えてきたものの、富士山は拝めずちょっと残念。
お昼はお約束のカップヌードルです。広々とした山頂は風が強く寒い! お湯を入れて3分経つ頃にはちょっとぬるくなっている始末。
(余談だけど、山でカップ焼きそばを食べたくて仕方ありません。お湯を捨てなくて済むカップ焼きそばが開発されたらいいのにな)
山頂の少し手前にも東屋がありましたが、そういえばそこは風が強くなかった。再訪することがあれば山頂ではなく東屋で休憩しようと思います。
さて下山。
一時期は通行止めになっていた地蔵岩コースも今は通ることができます。
イヌクビリという地名。これは昔オオカミを村人が捕まえて締めていたことが由来のよう。
復旧したとはいえ、谷側に傾斜していてちょっと通るのが怖い箇所もいくつか。
枯葉の堆積に隠れた岩に躓いて転び、痛いよ〜と嘆いていたら満開のミツマタが慰めてくれました。
下山して、早く温泉入ろうよと山北駅のさくらの湯に急ぎます。庭先で洗濯物を干しているおじさんを横目に過ぎようとしたところで「にいさん!」
同行人が呼び止められ謎のキャッチボール。投げられたのは大きなミカン笑
おじさん、親切すぎるよ!笑 ごちそうさまでした!
さくらの湯はちょっと熱めのお湯で好きな感じ。
道中すれ違った登山者の方々をお見かけしました。
大野山とさくらの湯はセットなのですね。
今日の山行の所感としては。。
登って下りてがシンプルで、眺望も楽しめて楽しかったな。でもちょっと(運動量的に)物足りないかなというところ。
(コケたけど)もっと歩きたかったしアップダウンがあっても良かったかな。
〜余談〜
帰り、松田駅からまたロマンスカーに乗り換えるわけだけれど、同行人が「小田急線だよね」と進むままに改札を出て新松田駅に向かってしまう。
あれ?行きは新松田で降りてないけど??
到着間際に気付き、駅員さんに確認をするとロマンスカーはやはりJRの松田駅から乗るとのこと。
疑問①小田急なのになぜJRの駅に停車?
朝に下車したホームからロマンスカーに乗ることができました。
疑問②下りの列車も上りの列車も同じ線路ってどういうこと?
鉄道事情に疎いふたりは軽く混乱したまま帰路に就いたのでした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する