福岡の山 初登り 雪の英彦山



- GPS
- 05:23
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 666m
- 下り
- 670m
コースタイム
天候 | 曇〜晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
アプローチ:年末の積雪もかなり溶けてたので別所駐車場まではノーマルタイヤでも大丈夫でした。 登山路:豊前坊を過ぎ、急斜面の途中から北岳まではいくらか雪が凍ったところもあるのでアイゼンを着けた方が無難。特に危険個所はなし。 表参道側から登ってくる人はアイゼンなしが多かったようです。 |
写真
感想
元日に近くの貫山へ初日の出登山に行きましたが、登り始めは雪の英彦山へ行くことにしました。
はじめは職場の山岳会+OBで行く予定でしたが、先週、皿倉〜採銅所駅を一緒に縦走した山の会の健脚美女(熟女?)二人が一緒に行きたいと言うので、あれやこれやで総勢10人の大所帯に。
朝、出掛ける時になって同乗予定の健脚さんから車のキーが見つからないと緊急連絡。すったもんだした挙句、OBの車に便乗させてもらうことに。スタートからこれでは悪い予感(><) 今日の山行はどうなることやら、、、、、
別所駐車場はほぼ満杯。さすが人気の山です。九州自然歩道を豊前坊に向かいます。スキー場には雪がありましたがスキーが出来るだけの量ではありません。でもここでスキーする人がいるんですかね??? その後の斜面には鹿の家族が見え隠れしてました。写真に撮れず残念。
豊前坊前の道路は雪が凍っていて、野峠側からくる場合はスノータイヤ必携。チェンもあった方がいいかも。高住神社で御神酒とささ湯を御馳走になり、いよいよ急登へ。登るにつれて雪が深くなり、途中でアイゼンを着けました。
10人もいると、アイゼンを持ってきていない人、持ってきたけど車に忘れた人、3年前に買ったけど初めて使った人、2年ほど登山してないメタボの人、等々いろいろです。
なんやかんやで北岳を経由して中岳に到着。避難小屋はほぼ満杯。それでもスペースを見つけてぜんざいの準備。角餅も網で焼きます。寒い山頂で頂くぜんざいは最高〜!
かれこれ1時間ほど小屋で過ごして表参道を下山。ところが途中でアイゼン忘れ組のOBの靴底がパックンと剥がれてしまいました。登りでキックステップをしたのが響いたのでしょうか。そこは山のベテラン健脚さん、常にレスキューセットで持参しているテープで応急処置してくれて一件落着。やはりレスキューセットは必携です。
折角なので奉幣殿に立ち寄り今日三度目のお参り。お賽銭を弾んだので今年はご利益があることでしょう(^^) 帰りにしゃくなげ荘の温泉に入って今日の疲れを癒し、雪の初登りは目出度く終わりました。シャンシャン!!
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