足尾 夏小屋沢&横向沢
- GPS
- 09:44
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 545m
- 下り
- 539m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
ご縁が有ってjoch隊に混ぜて頂き、足尾は松木沢アイスへ。
銅親水公園でshigedonさんと入院中のお見舞い以来の久しぶりの再会。やっとあえて嬉しいひと時です。隊長や皆さんにもご紹介できてよかった。
今回はなんと10人もの大所帯です。夏小屋沢を目指し夜明け前の銅親水公園をヘッデンスタート。松木川沿いを進んでいる内に夜も明け、モルゲンの山々と青空に絶好のクライミング日和の予感を感じます。
それなりのアプローチを歩きますが、大人数での賑やかさで気が付けば黒沢が素晴らしい氷瀑の眺めです。少し進んで横向き沢を過ぎて渡渉点を探してウロウロして渡渉。夏小屋沢の出合いに至ります。
ここでメット、ハーネス等を装着してクライミング装備へ。ザック等はデポして空身で取り付きます。今回は3名、2名、3名、2名で4組の編成です。
F1とF2はフリーで越えて、F3はこのルートの核心で+程度の滝です。右側の一部バーチカルの段状をリードしますが、バーチカル部分の長さは峰の松目沢F8よりも短いものの、日が当たり緩んだF8に比べて日陰で固い氷は確実なアックス、アイゼンワークが要求されるので侮れません。
スクリュー4本で抜けて右岸の灌木で終了点。フォローする2人をビレイして次のF4まではコンテで進みました。F4は3段に分かれているようで、自分がフリーで抜けて1段目上へ、落ち口が薄くアックスが岩ヒットしそうな感じでした。右岸の灌木でフォロー2名を確保し2段目を見ると1段目よりもさらに岩が出ていたので、無理に登ってもなぁという事で下降します。
F4は右岸灌木に掛けて懸垂。F3は右岸の太い木に捨て縄とカラビナの残置が有り使わせて頂きました。F2とF1は60mを2本連結して一気に下降し取り付きへ戻りました。
時間に余裕が有ったので、横向き沢へ。F1でTR掛けて遊んで適当な時間で撤収、明るい内に銅親水公園に戻って来れました。素晴らしいクライミングの余韻に浸りながら眺める夕景の帰路、素晴らしい1日でした。
皆さん今回も楽しい時間を有難うございました。賑やかなクライミングでアプローチの時間も退屈せず、あっという間の一日でした。またよろしくお願いします。
joch隊に参加して足尾の夏子屋沢、横向沢へ行ってまいりました。
今回も大人数パーティでワイワイしながらの山行でした。こういう山行は他の方の動きを見て色々と気付きを得られるので良いですねー。
皆さんありがとうございました。また宜しくお願いします。
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