宇治の裏山・喜撰山
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- GPS
- 01:17
- 距離
- 1.3km
- 登り
- 120m
- 下り
- 120m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今日は播磨・丹波・摂津の三国から半分ずつ見えることから名づけられたと言う半国山に登ろうと勇んで出かける。
この山は昨年秋から計画しては何度も雨にたたかれ中止になった因縁の山。
朝、出発地の大津は晴、京都縦貫道を通り京都西山付近までは文句なしの天気だったが亀岡に抜けるトンネルを出た途端に雪模様、平野は一面雪で覆われ山々はうっすらとしか見えず雪は降り続いている。千代川ICで高速を降りスマホで雨雲レーダーの動きを確認すると数時間は雨雲の中。
こんなはずではなかったのだが雪で視界のない山に登っても楽しめないので敢えなく登山中止として引き返すことに。
半国山、この山は我を受け入れてくれないのかと恨めしい。
どこに切り替えようかと思案した結果、帰り道でもあり宇治の裏山である喜撰山に決定。 低い山だが我が家に近く登ったことはないので、、、、、
天ヶ瀬ダムの近くから山道はあるようだが、今日は機先を制され歩く気がせずできるだけズルをして車道を利用する。すると喜撰山ダム湖畔まで立派な車道があり、これを利用する。湖畔に着くとさらに道は延びて笠取まで通じているらしい。一層好奇心が働き、ダム湖の反対側に出ると看板があり「池尾(イケノオ)/行き止まり」と書かれている。こんなところに村があるのかと、さらに好奇心が働き行ってみることに。
しばらく走らせるとなるほど池尾村に到着。狭い平地を縫って15軒くらいの建物はあったが大半は廃屋のよう、生活の気配のある家はほんの数軒だった。
帰りに展望地を見つけ停車休憩。ここからなんと我が家近くの湖南アルプスや岩間山・袴腰山が見えるのに驚く。 我が家からの反対側から眺めている山並みだ。
この風景だけで今日の登山中止の残念さを取り戻した気がする。
戻って、湖畔柵の横から20分ばかりで喜撰山山頂到着。展望はなく特徴のない山だったが低山の登った数をひとつ増やしたことに満足して今日の登山を終える。
山行報告として記録するほどのことではないが、小さな自分の記録として残すことにしました。
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