【大山周回】日向Pから屏風沢↗︎カンスコロバシ沢まで

2022年01月22日(土) [日帰り]

• GPS: 08:43
• 距離: 9.6km
• 登り: 1,494m
• 下り: 1,490m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:24
• 休憩: 0:14
• 合計: 8:38

距離 9.6km 登り 1,494m 下り 1,493m

8:01 ふれあいの森日向キャンプ場
15:06 15:20 大山
15:32 15:32 不動尻分岐
16:10 16:11 見晴台
16:35 16:35 ふれあいの森日向キャンプ場
16:39 ゴール地点

天候

☀️風も弱く快適登山日和

アクセス

利用交通機関：

自家用車

市営日向無料駐車場
朝来た時は20台位かな
帰りは5台位

コース状況／危険箇所等

日向P→屏風沢
　沢沿いに踏み跡、テープあり簡単な渡渉あり
　終点の滝からは急登。踏み跡ありテープなし
　保護棚沿いは、後半難路なので中央尾根へ
石尊沢左岸尾根一段下尾根
　危険帯ほぼありません。雑木林が煩い
　踏み跡ありテープなし
カンスコロバシ沢小尾根
　降りは急で難路。入口のみテープあり
　木々多く根っこ降り
金毘羅尾根周辺
　緩斜面が多く歩き易い。テープなし
　踏み跡あり

写真

1/22 8:14

今日は猫と二度寝して遅くなり最寄り
の東名大山から降りて日向Pスタート
未踏の屏風沢ルートへ来ました。

屏風堰堤は、左から巻きます

1/22 8:21

左側高巻き中
下にプールありますが
魚は、いませんでした。

1/22 8:24

植林帯に作業用経路が
あります。踏み跡テープあり

1/22 8:29

屏風沢
2回渡渉しますが濡れません
沢登りはありません。
ずっと作業用経路

1/22 8:50

この辺から自然林もあります。
本当はココ中央右側の尾根、上に行く
つもりでしたが、もっと奥迄
ルートあるので行ってみます。

1/22 9:02

炭焼小山跡がありました
以前は普通の山間部
だったのでしょう

1/22 9:03

行止まりの滝
屏風滝（仮称）名前分かりません
繊細で好きです。
シャラシャラかなり高い所からの
20mの段爆（良い休憩地）

1/22 9:06

右側に踏み跡あり
ここから急登
取り付きます。

1/22 9:14

保護棚越えの脚立を越えて
いつもコレ倒れそうで怖い
（でも安定してる）

1/22 9:21

この保護棚尾根、真上に行きます
保護棚とか植林帯とか
人の手が入ってる所は怖くない

1/22 9:37

かなりの急登
怖くなって来た

1/22 9:41

この辺も急でやっぱり怖い
（通過しましたが）
左側の方が良かった

1/22 9:53

保護棚沿いは危険なので、避けて
植林帯抜けて平和な美尾根に出ました

1/22 10:03

ここの中央ブルーテープがある
一般道（大山三峰縦走コース）に出ます
そのまま突っ切り南大山沢へ

1/22 10:06

中央に薄い踏み跡見えます
木々が豊富で怖くない。
安全な着地点探します

1/22 10:29

次に、この尾根登ります
一見、穏やかそうですが

1/22 10:32

手前に、この尾根があり目指す尾根
に降りれず（10m崖です）
この尾根を上に行き右下へ降下

1/22 10:37

目指す尾根は正面の上です。
手前に赤土の崩落地。
緩斜面なのでこのまま直登
スパイク＋ピッケルにて
暫く私の足跡があるでしょう

1/22 10:46

平和な丸尾根に出ました
風も無く、寒くも無く平和

1/22 10:54

今度は石尊沢へ向かう斜面
ここは崩落してます
手前側は割と大人しく
降りれます

1/22 11:00

薄い踏み跡見つけて中央の
ここ降りて来ました
振り返って撮影
そんなに危険ではありません

1/22 11:09

石尊沢
陽が当たらないので
凍ってます。
中央の小山の尾根から登ります

1/22 11:36

ゴツゴツして来ました
しかしこの後は雑種林の
平和な尾根でした
木々は煩い。

1/22 12:06

向かいにラジオネが
見えます

1/22 12:29

大山山頂方面ではハンググライダー
が飛んでました
凄いけど羨ましくない。
ハングじゃ無くパラだ

1/22 12:31

カンスコロバシ沢右岸尾根から
ここの小尾根降ります。
最初は平和そうですが

1/22 12:41

急降下になり両側が崩落して来た
この先のルートは降り方がヤバそう
GPS見ると一本手前で降りた様です
（ロープありますが20mなので）
足りない雰囲気・・: 撤退します。
（戻りは急登なので辛かった）

1/22 12:56

こちらが正解と思われます
中央ピンテありました

1/22 13:04

しかしこちらも、かなり激急
（怖かった）登りなら楽しいかも
こちらはみん足、着いてますので安心
（一本のみん足ですが）

1/22 13:20

ヤセてはいませんが
自然林の急尾根
（ある意味、美尾根）

1/22 13:37

カンスコロバシ沢（どういう語源？）
ここに出ました。中央がその尾根
着地はいたって簡単

1/22 13:38

着地点反対側のこの三段堰堤左側
から登ります。人の手が入ってるので安心
さっきより割と穏やか

1/22 13:55

自然林の登り易い尾根

1/22 14:22

諸戸尾根に出て、本来下へ降りて
横断するつもりでしたがタイムアウト
（まだこれから半分あります）
ここからトラバースして右に行き
山頂目指して一般道で帰ります。

1/22 14:29

途中の大雨川道のえぐれ

1/22 14:31

ここから崩落していてトラバースは
無理そうなので、今度こそ
山頂目指します

1/22 14:54

振り返れば遠くに見えました

1/22 15:06

大山山頂北側電波塔

1/22 15:08

雪が、無いみたい

1/22 16:39

帰りは一般道にて快適に降下
やっと陽が伸びて来た。

今回半分で撤退しましたが難路続きで
計画の一周は無理なレベルでした。
後半部は、また今度にしよう。

撮影機器：

iPhone 11 Pro Max Apple

感想

leojiji

谷越えから尾根と繋いで大山一周をしよう
と計画しましたが難路に予想以上の時間が
かかってしまい半周で撤退しました。

大山西側の地図（吉備人社）にあるルート
は踏破してましたが沢方面小尾根は未開拓
東側の沢小尾根より危険な尾根が多い様な
気がしました（慣れてないからかも）

大山でも、まだまだ未踏の難路がある事を
再認識した山行でした。