記録ID: 39337
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ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間
黒斑山 2404m
2007年11月25日(日) [日帰り]
群馬県
長野県
- GPS
- 05:40
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 703m
- 下り
- 699m
コースタイム
08:30 車坂峠登山口(表コース)⇒ 車坂山⇒ 09:50 トミーの口⇒ 10:00 トミーの頭⇒ 10:30 黒斑山⇒ 11:00 蛇骨岳⇒ 11:20 仙人岳(昼食) 12:20⇒ 13:10 黒斑山⇒ 13:30 トミーの頭⇒ 13:35 中コース分岐を下がる⇒ 14:10 車坂峠登山口
天候 | 晴 松本市:最高気温14.2℃ 最低気温-2.1℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2007年11月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
チェリーパークラインを車で上がり、高峰高原にある自然観察センター横の駐車場に車を置きました。付近には、スキー場の駐車場もあり、シーズンオフでしょうか車はまばらでした。 登山道には、雪がうっすらと積もっているカラマツの林を車坂山山頂に向かって進みました。 山頂を下がってからの、登り返しは急坂でガレ場になっていました。開けた所からは、近くには水ノ塔山、篭ノ登山その奥には北アルプスが白く連なって見えました。 槍ガ鞘避雷小屋を通り赤ゾレの頭に出ると、浅間山が目の前に見えてきました。 東側が切れ落ちたガレになっていて、滑落しないように緊張して登って行くとサイレンがついにた塔がありました。 狭い黒斑山山頂からは湯ノ平高原が眼下に見え、前掛山への登山道も積雪のためかはっきりと見えました。針葉樹の低木の中を緩やかに下がって行くと岩がたくさんある蛇骨岳に着き、嬬恋村の田園地帯が見えました。遠くには北アルプス北部の山々を見ることが出来ました。 仙人岳まで進み、折り返しもとへもどりました。 トミーの頭を下がって樹林帯の中を通る中コースを下ると、展望は無いものの雪道でしたので掘れている道も歩きやすかったです。 |
写真
撮影機器:
感想
晩秋ですのでアイゼンを準備しての山行でした。しかし、予想以上に積雪が少ないため使わずに終わりました。
浅間山に新雪が積もって縞模様が浮き出た山容を見ることが出来ました。イメージ通りでしたが、近くで見ると迫力があるものです。時間と共に変化していく山肌の色や特徴ある模様の線などをじっくりと見ることが出来ました。浅間山の噴煙は穏やかに北西方向へと流れていて山は落ち着いているようです。
ガイドブックなどを見ると、初夏の花が咲く高峰高原散策などを紹介してありました。
初夏のころ、高山植物の花が咲きほこる高峰高原を改めて散策してみたいと思います。また、水ノ塔山や篭ノ登山にも登ってみたいと思います。
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ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間 [日帰り]
黒斑山登山コース(浅間連峰):車坂峠(表コース)⇔トーミの頭⇔黒斑山
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
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