葛城山・発端丈山・白山(富士山の見える山 40座目)
- GPS
- 03:45
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 648m
- 下り
- 659m
コースタイム
- 山行
- 3:08
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 3:44
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
伊豆パノラマパークのロープウェイ(葛城山)の裏側にある林道峠広場の駐車スペースに自動車を置いて、登山開始。
林道峠広場の駐車スペースまで: 麓からの道としては、そこまで長くないが、すれ違いが出来ない区間がある。林道峠広場の駐車スペースは、5台くらい駐車できる。土曜日の8時頃に、残り2台くらいのスペースだった。
葛城山: 当初、回り込む一般登山道を使う予定だったが、ヤマレコのマップを見ると、手前にショートカットできそうな道があった。向かおうかと考えていたところ、その道の分岐には、葛城山背面登山口なる看板があった。他の登山者も向かおうとしていたので、登ってみたところ、かなりの急登。看板を立てるのは良いけれど、急登の注意書きが、必要なくらいの激坂であった。木の幹や根っこを、手がかり、足がかりにしながら、なんとか登りきると、一気に開けて景色の良い尾根に出る。そこから、尾根伝いに進むと、すぐに、葛城山山頂となった。遅れ気味の出発時間だったが、ショートカットのおかげか、ロープウェイの営業開始前に、到着できた。
葛城山山頂に到着した時点では、富士山に、雲が掛かっていたが、僅かに待つと、頭を出してくれた。
また、40分ほど葛城山頂上を散策しながら待ってみたが、富士山の雲が完全に取れることは無なかった。
それでも、葛城山からは、富士山と海岸線を見ることが出来たので、満足。
葛城山山頂には、ロープウェイの駅や売店、テラス、神社など、様々な施設があるので、観光で訪れるだけでも、良さそうだった。
葛城山背面登山道は、激坂なので、使う場合は要注意。
発端丈山: 葛城山の背面からの登山道は、急なので、当初使う予定だった、一般登山道を使って、迂回し、発端丈山方面へ。かつらぎ山山頂登り口まで、石がゴロゴロしているものの、安全な登山道だった(落石注意の表示あり)。
そこから、分岐までは、歩き易い舗装された道路。発端丈山方面への分岐では、まむし注意なる表示があった。
分岐からは、山道。アップダウンはあるもののそこまで急な傾斜は無く、発端丈山山頂に到着した。
発端丈山山頂は、開けており、景色は良好。休憩に、もってこいな場所であった。富士山や海も見えるが、登山当日の到着時には、富士山は、雲をかぶってしまっていた。その代わりではないが、南アルプスを薄っすらと見ることができた。
特に危険個所無し。まむし注意?
城山: 発端丈山から、林道峠広場の駐車スペースへまずは戻る。かつらぎ山山頂登り口との分岐からは、僅かに、本日歩いていない道を歩いて、葛城山背面登山口。そこからは、駐車スペースまで、また、来た道を戻る。
すれ違いできないくらい細いトラバース路の部分もあるが、切り立ってはいないので、気を付けて歩けば問題ないレベルであった。
林道峠広場の駐車スペースに戻って、引き続き、城山まで、ピストン。
こちらも、何の変哲もなく、アップダウンもきつくない、山道。
城山峠を越えて、山頂近くになると、岩場も出てくるが、傾斜はきつくないので、安定して歩くことが出来た。
山頂近くになると、一部、小さな葉の落ち葉が薄く積もって、滑りやすい部分があった。
城山山頂は、狭いが、一部眺望あり。
人里と山々が、広がっており、良い景色だった。
山頂近くの落ち葉で滑りやすい部分あり。その他、危険個所無し。
標高が低い山で、温暖な地方。登山当日は、風が無かったので、この時期でも全く寒くない山だった。
また、12時頃の下山時、林道峠広場の駐車スペースに、5台、近くの路肩に3台、一つ下のカーブの路肩にも3台、駐車していて、駐車できるスペースは、空いていない状況だった。
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