里山めぐり 地附山（長野市）

2022年01月22日(土) [日帰り]

• GPS: 02:15
• 距離: 4.7km
• 登り: 246m
• 下り: 235m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:01
• 休憩: 0:12
• 合計: 2:13

距離 4.7km 登り 246m 下り 245m

10:40 駒形嶽駒弓神社駐車場
10:47 10:49 駒形嶽駒弓神社
11:41 11:50 地附山
12:42 12:43 地附山公園駐車場
12:53 駒形嶽駒弓神社駐車場
12:53 ゴール地点

天候

快晴　風なし　気温0℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

長野市上松の滝公民館望岳台分館前道路脇に路駐。
地附山公園はゲート閉鎖中につき駐車不可。
少し下に善光寺雲上殿の広い駐車場もあります。

コース状況／危険箇所等

積雪15〜30cmくらい。
チェーンスパイクで歩きました。

写真

1/22 10:49

今日は近所の地附山にやってきました。

1/22 10:50

地附山は長野に転居して最初に登った里山。
その時以来です。久しぶり。

1/22 10:52

雪に覆われた石段を登って、駒弓神社の境内へ。

1/22 10:57

駒弓神社に参拝し、建物脇から地附山に向かう山道に入ります。

1/22 11:00

積雪は15センチ程度。
先行トレースもあって助かります。

1/22 11:08

途中にあった金毘羅宮にも参拝。

1/22 11:22

傾斜が緩むと「つづらトレイル」との分岐点。
そのまま直進します。

1/22 11:24

眺望広がるポイントからは、志賀高原方面の山なみが望めました。

1/22 11:26

先行者はシュー×1人、ツボ×3人くらい。
意外と歩いている方が多いようです。

1/22 11:35

山頂手前の分岐を直進して、「山頂トレイル・郷愁コース」へ。
昔、この辺には大きな遊園地があって観光リフトも通っていたんだそうな。

1/22 11:39

これは廃墟…ではなくて、ローカルFM局の施設でした。

1/22 11:42

丘の上に建つTV局のパラボラアンテナ施設脇を通り、

1/22 11:45

案内標識に従って進むと眺望が開けてきました。

1/22 11:45

正面にどーんと飯縄山。
先週末は多くの方が登っていました。
きっと今日も賑わっていることでしょう。

1/22 11:46

脇にはスキー場であったことを偲ばせる遺構。

1/22 11:46

すっかり藪斜面になっていますが…
かつてはたくさんの家族連れで賑わっていたんでしょうね。

1/22 11:52

広く明るい道を進んで間もなく山頂部。

1/22 11:56

登りはじめから1時間ほどで地附山山頂に到着です。

1/22 11:58

ヤッホーポイント（大声で「ヤッホー」と叫ぶとこだまが聞こえるらしい）からは飯縄山の端正な姿が望めます。

1/22 11:58

飯縄山の右手には黒姫山と妙高山。
未踏の妙高、今年は登ってみたいです。

1/22 12:02

帰りは「山頂トレイル・いにしえコース」を歩いて周回することにしました。
道に横たわる倒木を潜って進みます。

1/22 12:08

こっちのコースは雪深いです。
先行トレースはスノーシューお一方と鹿1頭。
さすがにツボ足ではズボズボと埋まります。

1/22 12:24

スノーシュー持ってくればよかったな…
膝下の雪を漕ぎながら黙々と進んでゲート着。

1/22 12:26

ここ地附山は、かつて大規模な地滑りが起きて甚大な被害がありました。
ちょうどここが地滑りの起点だそう。

1/22 12:28

地附山公園に向かって下り勾配の道を行きます。
積雪量が少なくなって歩きやすくなりました。

1/22 12:32

地附山公園に到着。
あちこちに四阿あり。
お弁当持って遊びに来るのも良さそうです。

1/22 12:45

公園の奥にある展望施設に寄ってみました。

1/22 12:45

展望施設からは、白い根子岳と四阿山が望めました。
今日の候補に挙げながら、最低気温−20℃予報にくじけて回避した山であります。

1/22 12:50

地附山の地質を解説した案内板がありました。

この辺の地層は、硬い岩盤の上に粘土層、その上に水を通しやすい層があり、大量の雨水が粘土層の上に溜ることで地滑りを起こすのだそう。
地滑りは長野周辺で結構多いのだそうです。

1/22 12:55

地附山公園から舗装路を下っていきます。
なかなか良い眺め。

1/22 12:57

山と山に挟まれた善光寺平。
里山歩きのわりに眺望に恵まれたコースでした。

撮影機器：

DSC-RX100M3 SONY

感想

awa3956

高気圧に覆われてどこに行っても登山日和な土曜日でしたが、何となく早起きする気分になれず、普通に朝食を食べてから行動開始。
時間も時間なので、結局近所の地附山トレッキングコースを周回してきました。

地附山トレッキングコースはいくつかのルートがあり、コースの組み合わせで色々楽しめます。
所どころに眺望ポイントもあって、低山ながら眺めも楽しむことができました。