雲竜渓谷

2022年01月22日(土) [日帰り]

• GPS: 03:13
• 距離: 9.4km
• 登り: 622m
• 下り: 485m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:47
• 休憩: 1:03
• 合計: 4:50

距離 9.4km 登り 622m 下り 502m

7:07 雲竜渓谷入口
8:00 日向砂防ダム分岐
8:17 洞門岩
8:46 8:47 雲竜渓谷入口
9:20 10:21 雲竜瀑（滝壺）
11:00 11:01 雲竜渓谷入口
11:14 洞門岩
11:24 日向砂防ダム分岐
11:33 稲荷川展望台
11:57 雲竜渓谷入口
11:57 ゴール地点

写真

朝7時、雲竜渓谷入口の駐車場を出発。駐車場や、林道脇のスペースなども含めて満車状態。

最初からアイゼンを装着してスタート。

対岸へ渡る。

上流側の眺め。山の上の方は日が当たっているけど谷にはまだ日が差し込まないので寒い。

遊歩道のような道を進んでいくと、巨大な壁が見えてきた。日向砂防堰堤の堤体。

日向砂防堰堤の脇の急斜面を登って、ダムの上部へ登る。

ダムの上から上流の眺め。土石で埋め尽くされている。奥には雪をかぶった女峰山。

下流側の眺め。筑波山、加波山が見える。

最初の渡渉。

渡渉。飛び石でクリア。

ゲートのような巨大な構造物。水は流して流木などは通さないように格子状になっているのか、それとも単なる工事途中の砂防ダムなのか、よくわからず。

いよいよ渓谷の雰囲気に。

時々急斜面が現れる。

林道との合流点にある雲竜渓谷入口の広場に到着。

雪に埋もれた階段で谷へ降りる。

氷柱にもっと近づきたかったけど、踏み跡がなかったのでやめといた。

メレンゲみたいでおいしそう。

この後も何度か渡渉あり。飛び石でいけるので、濡れることはなかった。

岩壁を覆う氷柱。

いろいろな形の氷柱を見ながら谷底を進んでいく。

いつか落ちてきそうな巨石。

オーバーハングしたところから垂れ下がるつらら。

何本ものつららが地面に到達して神殿の柱のように。

裏からのぞくと、雲竜瀑の上端部が見えた。

たまにつららが落ちてガシャーンと大きな音をたてる。

くらげのようなつらら。

雲竜瀑。

雲竜瀑の滝つぼに行くため最後の急斜面を登って見下ろす。

岩壁の下を慎重に進む。左側に滑落したらタダでは済まない。

雲竜瀑の滝つぼに到着。

少し登ったところにスペースがあるのでそこで休憩。

雲竜瀑を眺めながら食事。10時を過ぎたころから雲竜瀑に陽が当たり始める感じ。

左側はカーテンのように連なるつららが何段にも形成されている。

雲竜瀑を登るクライマーとビレイヤー。

滝つぼに降りて雲竜瀑を見上げる。

圧倒的スケール感を写真で表すのってやっぱり難しい。

もっと眺めていたい気持ちを抑えて、帰路につく。

振り返る。

だいぶ人が増えてきた。

ツアーなのか、講習会のようなものなのか、団体さんも。

いい天気！

また裏に入り込む。

ヘルメットをしているとはいえ、頭に落ちてきたら大怪我になりそうなので出入りする時はスピーディに移動。

オーバーハングをくぐる。

オーバーハングの下からの眺め。

渓谷入口に戻ってきた。

日向砂防ダム分岐までは来た道をひき返す。

行きは日向砂防堰堤を通る谷沿のルートを行ったけど、帰りは林道で行ってみた。

日向砂防堰堤を見下ろす。

ひたすら林道を下って、駐車場に無事到着。