雲竜渓谷 圧倒的な氷瀑
- GPS
- 04:57
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 941m
- 下り
- 944m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
東武日光駅→雲竜渓谷登山口 サンエータクシー(0288−54−1130) 片道3370円程 (冬季に登山口まで行けるのはサンエータクシーのみ。特にこの季節は予約が無難だと思います。僕たちは2日前に予約しましたが、8時台は満車でした。) |
コース状況/ 危険箇所等 |
人気の渓谷だけあって、トレースがしっかりとしており、迷う場所はありませんでした。しかし、降雪直後等は川沿いコースは間違える可能性あるかと思います。 予習はしておいた方が良いと思います。 氷瀑近くまで、川を渡る場所が数カ所あり、ドボン注意が必要です。 |
写真
感想
雲竜渓谷と武尊山を最後まで悩んで、今の時期にしか見れない雲竜渓谷を選択。
天気も良く、時期としてはベストだったと思います。
【アクセス】
北千住から特急スペーシア(けごん3号)で東武日光駅へ。
東武日光駅8時56分着。身支度を調えて9時半乗車。
前々日にサンエータクシーを予約したところ、(0288−54−1130 片道3370円程)8時台は満車だったため、東武日光駅に9時半で予約しました。
サンエータクシーは3台ほどしか無く、予約は早いほうが良いと思います。
駅から登山口までは30分ほどで着きますが、雪が多いとチェーンを巻いて行くので時間がかかるそうです。
冬季に登山口まで行けるのはサンエータクシーのみ。特にこの時期は予約が無難だと思います。
駅前には他のタクシー会社のタクシーもたくさんあります。
雪の状態もありますが、他の会社は滝尾神社までなら雪がなければ乗っていけるようです。
帰りは、林道コースを下山し、途中にある「稲荷川展望台」でスマホがつながるので、そこからサンエータクシーを呼びます。
展望台から登山口までは小走りで30分くらい。歩いて40分はかかります。
登山口に着いたときにはタクシーが待っていてくれました。
【服装・装備】
寒波だったので寒いと予想していましたが、太陽が出ていると温かく、登りは暑かった。アンダーウェア2枚+フリース+ソフトシェルで行きましたが、途中でソフトシェルは脱ぎました。
逆に2時を過ぎるとだんだん寒くなり、下山時はソフトシェルを着ました。
手袋は行きも帰りもテムレス1枚で十分でした。
気温は8度くらいでした。
今年は雪が多いためか登山口から雪がありました。
最初からチェーンスパイクを履いて、洞門岩からアイゼンに履き替えました。
滝周辺は凍っていることも多く、アイゼン推奨ですが、この時期、トレースもしっかりしていてたくさんの人が歩いているので、チェーンスパイクでも行けると思います。しかし、雲竜滝直前の登りはやっぱりアイゼンの方が安心かなと思います。
(大多数の方がアイゼンでした。)
履き替えが面倒で、帰りは全行程アイゼンで歩きました。
林道歩きは雪がなかったらつぼ足で問題ないと思います。
ピッケルは全然使うところがなかったですが、天候次第では最後の急登ではあった方が良いかもしれません。ほとんどの方はストックで登ってました。
また、一番神経を使ったのは川を渡るところで、バランスを崩すとドボンしてしまいそうになります。ストックがあった方が絶対に良いです。
ヘルメットは一応かぶって行きました。
かぶっている人は半々でした。
温かくなってくると氷柱が落ちてくる可能性もあるので、保険としてあった方が良いかと思います。
トレースの有無や天候で装備を考える必要があるかもしれません。
【その他】
これほどの氷瀑が一度に見れる場所はそうそう無いと思います。
一見の価値ありです。
最後に、登山口にストックを忘れてしまい、サンエータクシー会社の方に送っていただきました。
本当にお手数をおかけしました。ありがとうございました。
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