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Yamareco

記録ID: 3941815
全員に公開
雪山ハイキング
日光・那須・筑波

雲竜渓谷 圧倒的な氷瀑

2022年01月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:57
距離
11.5km
登り
941m
下り
944m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:22
休憩
0:33
合計
4:55
距離 11.5km 登り 941m 下り 945m
10:01
59
11:17
11:30
23
11:53
11:54
41
12:35
12:46
52
13:38
17
13:55
12
14:07
14:08
7
14:15
14:17
32
14:49
14:54
2
14:56
ゴール地点
氷瀑の写真を取り出すとめちゃめちゃ時間がかかります。
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー
北千住→東武日光駅 けごん3号
東武日光駅→雲竜渓谷登山口
サンエータクシー(0288−54−1130) 片道3370円程
(冬季に登山口まで行けるのはサンエータクシーのみ。特にこの季節は予約が無難だと思います。僕たちは2日前に予約しましたが、8時台は満車でした。)
コース状況/
危険箇所等
人気の渓谷だけあって、トレースがしっかりとしており、迷う場所はありませんでした。しかし、降雪直後等は川沿いコースは間違える可能性あるかと思います。
予習はしておいた方が良いと思います。
氷瀑近くまで、川を渡る場所が数カ所あり、ドボン注意が必要です。
北千住発リバティ華厳3号に乗って、一気に東武日光駅へ。
2022年01月23日 07:11撮影 by  iPhone X, Apple
1/23 7:11
北千住発リバティ華厳3号に乗って、一気に東武日光駅へ。
東武日光駅到着。
タクシーは9時30分の予約なので、待つ間に雪山の身支度しました。
2022年01月23日 09:01撮影 by  iPhone X, Apple
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東武日光駅到着。
タクシーは9時30分の予約なので、待つ間に雪山の身支度しました。
駅前から女峰山と赤薙山の勇姿が美しい。
ここからタクシーで登山口まで。
2022年01月23日 09:22撮影 by  iPhone X, Apple
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1/23 9:22
駅前から女峰山と赤薙山の勇姿が美しい。
ここからタクシーで登山口まで。
登山口到着。
左が林道歩き。右が川沿い歩き。
迷わず川沿いへ。
2022年01月23日 09:51撮影 by  iPhone X, Apple
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登山口到着。
左が林道歩き。右が川沿い歩き。
迷わず川沿いへ。
今回は雪の状態がわからなかったのでチェンスパとアイゼンと両方を持ってきました。
スタートから雪があったので、最初はチェンスパで。
2022年01月23日 10:32撮影 by  iPhone X, Apple
1/23 10:32
今回は雪の状態がわからなかったのでチェンスパとアイゼンと両方を持ってきました。
スタートから雪があったので、最初はチェンスパで。
稲荷川を渡ります。
2022年01月23日 10:05撮影 by  iPhone X, Apple
1/23 10:05
稲荷川を渡ります。
稲荷川を渡ったら左に曲がって川沿いを進みます。
まっすぐ行くと見晴台に行ってしまいます。
2022年01月23日 10:12撮影 by  iPhone X, Apple
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稲荷川を渡ったら左に曲がって川沿いを進みます。
まっすぐ行くと見晴台に行ってしまいます。
川沿いをズンズン進むと左手に防砂ダムが見えてきます。
2022年01月23日 10:27撮影 by  iPhone X, Apple
1/23 10:27
川沿いをズンズン進むと左手に防砂ダムが見えてきます。
巨大な日向防砂ダムは左側から巻いていきます。
ここがなかなかの急登。
2022年01月23日 10:36撮影 by  iPhone X, Apple
1/23 10:36
巨大な日向防砂ダムは左側から巻いていきます。
ここがなかなかの急登。
日向防砂ダムに来ました。
このままダムの上を進んでいく方もおられましたが、右側に降りて川を渡りました。
2022年01月23日 10:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1/23 10:41
日向防砂ダムに来ました。
このままダムの上を進んでいく方もおられましたが、右側に降りて川を渡りました。
ダムからは女峰山が美しい。
このダム上の平原に渡れる場所があります。
2022年01月23日 10:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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1/23 10:41
ダムからは女峰山が美しい。
このダム上の平原に渡れる場所があります。
ここが渡れる場所。
水は土の下を流れていて、苦労せずに渡れます。
2022年01月23日 10:45撮影 by  iPhone X, Apple
1/23 10:45
ここが渡れる場所。
水は土の下を流れていて、苦労せずに渡れます。
川を渡ってひと登りすると林道に合流。
2022年01月23日 10:58撮影 by  iPhone X, Apple
1/23 10:58
川を渡ってひと登りすると林道に合流。
しばらくは林道歩き。
2022年01月23日 11:09撮影 by  iPhone X, Apple
1/23 11:09
しばらくは林道歩き。
同門岩に着きました。
広くなっていて、良い休憩スペースです。左へ向かうと長い林道。右側が川沿いの道です。
もちろん川沿いへ。
2022年01月23日 11:16撮影 by  iPhone X, Apple
1/23 11:16
同門岩に着きました。
広くなっていて、良い休憩スペースです。左へ向かうと長い林道。右側が川沿いの道です。
もちろん川沿いへ。
ここでアイゼン装着。
結局、この後はずっとアイゼンのままでした。
2022年01月23日 11:24撮影 by  iPhone X, Apple
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ここでアイゼン装着。
結局、この後はずっとアイゼンのままでした。
テントが数張ありました。
ここでテン泊は凄いですね。
2022年01月23日 11:32撮影 by  iPhone X, Apple
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テントが数張ありました。
ここでテン泊は凄いですね。
テントが張ってあるあたりで川を右へ渡ります。
このあたりが道のわかりにくいところ。
この後の作りかけのダム?の右手を進んでいきます。
2022年01月23日 11:34撮影 by  iPhone X, Apple
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テントが張ってあるあたりで川を右へ渡ります。
このあたりが道のわかりにくいところ。
この後の作りかけのダム?の右手を進んでいきます。
すぐに右側の急な斜面を登っていきます。
トレースがあったのでわかりましたが、無かったらまっすぐ進んでしまいそうです。
2022年01月23日 11:38撮影 by  iPhone X, Apple
1/23 11:38
すぐに右側の急な斜面を登っていきます。
トレースがあったのでわかりましたが、無かったらまっすぐ進んでしまいそうです。
ここも右へと巻いていきます。
2022年01月23日 11:46撮影 by  iPhone X, Apple
1/23 11:46
ここも右へと巻いていきます。
斜面を登り切ると開けた場所に。
ここから正面を見ると・・・氷瀑が見えた!
2022年01月23日 11:54撮影 by  iPhone X, Apple
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斜面を登り切ると開けた場所に。
ここから正面を見ると・・・氷瀑が見えた!
いったん急階段をゆっくり下ります。
あとは滝までまっしぐら。
2022年01月23日 11:56撮影 by  iPhone X, Apple
1/23 11:56
いったん急階段をゆっくり下ります。
あとは滝までまっしぐら。
キター!
想像以上の氷瀑。
2022年01月23日 12:03撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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1/23 12:03
キター!
想像以上の氷瀑。
ここが友不知でしょうか。
けっこう凍ってます。
2022年01月23日 12:05撮影 by  iPhone X, Apple
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ここが友不知でしょうか。
けっこう凍ってます。
氷瀑はまだまだ続きます。
2022年01月23日 12:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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氷瀑はまだまだ続きます。
裏側にまわれたりします。
2022年01月23日 12:10撮影 by  iPhone X, Apple
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裏側にまわれたりします。
こんなアングルで見れるなんて。
一応、ヘルメットしてます。
2022年01月23日 12:11撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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こんなアングルで見れるなんて。
一応、ヘルメットしてます。
よく見る氷滝の神殿。
2022年01月23日 12:14撮影 by  iPhone X, Apple
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よく見る氷滝の神殿。
でっかい2本の滝。
2022年01月23日 12:16撮影 by  iPhone X, Apple
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1/23 12:16
でっかい2本の滝。
でっかい滝の下にクラゲ達。
水の流れが一瞬にして止まったようです。
2022年01月23日 12:19撮影 by  iPhone X, Apple
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1/23 12:19
でっかい滝の下にクラゲ達。
水の流れが一瞬にして止まったようです。
クラゲアップ。
2022年01月23日 12:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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1/23 12:20
クラゲアップ。
最奥部に雲竜滝が見えてきました。
ラスボス感満載。
2022年01月23日 12:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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1/23 12:23
最奥部に雲竜滝が見えてきました。
ラスボス感満載。
雲竜滝へは右側の急斜面を登っていきます。
今回はたくさんのひとが歩いていたためステップも刻んであって登りやすかった。
2022年01月23日 12:25撮影 by  iPhone X, Apple
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1/23 12:25
雲竜滝へは右側の急斜面を登っていきます。
今回はたくさんのひとが歩いていたためステップも刻んであって登りやすかった。
登ってみて初めて、雲竜滝の大きさがわかります。
こんなにでかかったのか・・・。
2022年01月23日 12:33撮影 by  iPhone X, Apple
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1/23 12:33
登ってみて初めて、雲竜滝の大きさがわかります。
こんなにでかかったのか・・・。
写真で伝わらないのが残念。
アイスクライマーの方が登ってました。
凄いなぁ。
2022年01月23日 12:42撮影 by  iPhone XS, Apple
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1/23 12:42
写真で伝わらないのが残念。
アイスクライマーの方が登ってました。
凄いなぁ。
昼食はカップラーメンとあんパンとコーヒー。
これが最高にうまかった。
2022年01月23日 13:08撮影 by  iPhone X, Apple
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1/23 13:08
昼食はカップラーメンとあんパンとコーヒー。
これが最高にうまかった。
後ろ髪を引かれる思いで下山開始。
下山はあっという間でした。

氷瀑歩きは楽しいですね〜。
2022年01月23日 13:00撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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1/23 13:00
後ろ髪を引かれる思いで下山開始。
下山はあっという間でした。

氷瀑歩きは楽しいですね〜。

感想

雲竜渓谷と武尊山を最後まで悩んで、今の時期にしか見れない雲竜渓谷を選択。
天気も良く、時期としてはベストだったと思います。

【アクセス】
北千住から特急スペーシア(けごん3号)で東武日光駅へ。
東武日光駅8時56分着。身支度を調えて9時半乗車。

前々日にサンエータクシーを予約したところ、(0288−54−1130 片道3370円程)8時台は満車だったため、東武日光駅に9時半で予約しました。
サンエータクシーは3台ほどしか無く、予約は早いほうが良いと思います。
駅から登山口までは30分ほどで着きますが、雪が多いとチェーンを巻いて行くので時間がかかるそうです。

冬季に登山口まで行けるのはサンエータクシーのみ。特にこの時期は予約が無難だと思います。
駅前には他のタクシー会社のタクシーもたくさんあります。
雪の状態もありますが、他の会社は滝尾神社までなら雪がなければ乗っていけるようです。

帰りは、林道コースを下山し、途中にある「稲荷川展望台」でスマホがつながるので、そこからサンエータクシーを呼びます。
展望台から登山口までは小走りで30分くらい。歩いて40分はかかります。
登山口に着いたときにはタクシーが待っていてくれました。

【服装・装備】
寒波だったので寒いと予想していましたが、太陽が出ていると温かく、登りは暑かった。アンダーウェア2枚+フリース+ソフトシェルで行きましたが、途中でソフトシェルは脱ぎました。
逆に2時を過ぎるとだんだん寒くなり、下山時はソフトシェルを着ました。
手袋は行きも帰りもテムレス1枚で十分でした。
気温は8度くらいでした。

今年は雪が多いためか登山口から雪がありました。
最初からチェーンスパイクを履いて、洞門岩からアイゼンに履き替えました。
滝周辺は凍っていることも多く、アイゼン推奨ですが、この時期、トレースもしっかりしていてたくさんの人が歩いているので、チェーンスパイクでも行けると思います。しかし、雲竜滝直前の登りはやっぱりアイゼンの方が安心かなと思います。
(大多数の方がアイゼンでした。)
履き替えが面倒で、帰りは全行程アイゼンで歩きました。
林道歩きは雪がなかったらつぼ足で問題ないと思います。
ピッケルは全然使うところがなかったですが、天候次第では最後の急登ではあった方が良いかもしれません。ほとんどの方はストックで登ってました。
また、一番神経を使ったのは川を渡るところで、バランスを崩すとドボンしてしまいそうになります。ストックがあった方が絶対に良いです。

ヘルメットは一応かぶって行きました。
かぶっている人は半々でした。
温かくなってくると氷柱が落ちてくる可能性もあるので、保険としてあった方が良いかと思います。

トレースの有無や天候で装備を考える必要があるかもしれません。

【その他】
これほどの氷瀑が一度に見れる場所はそうそう無いと思います。
一見の価値ありです。

最後に、登山口にストックを忘れてしまい、サンエータクシー会社の方に送っていただきました。
本当にお手数をおかけしました。ありがとうございました。

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技術レベル
2/5
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