浅間山(前掛山)


- GPS
- 06:03
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,107m
- 下り
- 1,103m
コースタイム
9:43 一ノ鳥居 9:43
10:00 二ノ鳥居 10:08
10:55 火山館 11:10
12:35 前掛山 13:20
14:17 火山館 14:27
14:52 二ノ鳥居 14:52
15:05 一ノ鳥居 15:05
15:23 浅間山荘
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2007年10月の天気図 |
アクセス |
感想
台風一過の好天◎
佐久ICから17キロ30分で登山口の「天狗温泉 浅間山荘」に到着♪
山荘の敷地内に入り車を止める・・・・山荘前の駐車場はいっぱい!
車を降りて山荘に聞きに行こうとしたら山荘からシーツかな?大きな袋を抱えた白髪のおじさんが出て来たので「登山ですが車は何処に止めればいいですか?」と聞くと下に駐車スペースがあるからそこに止めてください」と言われ山荘前の下に駐車完了♪
外に出ても寒くはない好天で山荘近くも紅葉が綺麗でこれから始まる山歩きが楽しみな気分で仕度をしていると、先ほどのおじさんがやってきて駐車料金500円を払いました「この領収書を見せれば温泉が100円引きになるのでぜひ入っていってね」とニコニコして言われました♪
仕度を終えたマルちゃんを見ておじさんが「半袖で登るんかい?」と声を出して笑うのですがこの笑い方がおもしろい♪
「オ〜ホホホ〜♪オ〜ホホホ〜♪」と笑います!
昔のアニメにあった「モグロフクゾウ」が笑うような感じで声のトーンは高めです〜♪
この笑い方がおもしろくて噴出しそうになりました・・・・がこらえましたよ♪とっても人の良いおじさんです◎
「浅間山は風が吹く山で山頂は寒いから着る物いっぱい持って行きなさい」と言われました♪そんな場所に登るのに半袖マルちゃんをみたおじさんは笑ったのでしょう♪
でも今回は来週予定の山行は山中泊で重い荷物を担がなくてはならないのでその訓練の為に要らない荷物もザックに入れてきました!
(要らない荷物とは後に山頂で役に立った服です)
登山口は山荘の右横にあり登山者用の綺麗なトイレも登山口にあります
自販機もありました
登山口のプレハブに二人の若い人が居て登山届け書いてください!と言われるかなと思ったら「携帯電話で火山速報が受信できる実験をしているので登録してください」とのお願いでしたが私は携帯を持ってきていませんでした!
歩き始めると山荘に宿泊した人が散策を楽しんでいます、挨拶を交わして紅葉の山の中に突入♪
登山道は緩やかで段差が無い!段差が全くと言って良いほどありません!
とても歩きやすい膝に優しい登山道でした♪
一の鳥居・二の鳥居と過ぎた登山道脇に「マキ運びのお願い」の札が置いてあり「一つくらい持って行きますか」と持って行くマキに触ると昨日ふった雨で濡れている・・・なるべく乾いているのを探してザックに挟む・・・マルちゃんもマキを物色・・・マルちゃんのザックが邪魔なので道脇に寄せる・・・ザックが軽い!!!!!!!「何で?????来週の訓練で重くしていないの?????」と問い詰めると苦笑いで無視される!!!!!!
なら2本は担がないとね!と2本担いだマルちゃんは「まだ軽いかな」ともう2本追加して4本ザックに挟む♪
やはり4本は重いみたいで息が荒くなっていましたが本人は「40分だから大丈夫」と強がっていました♪
(登山の途中で重くなるのはキツイかもしれません、登山開始から重いなら体は慣れますが・・・・と感じました)
火山館に着くと小屋の前に居た人が拍手で迎えてくれました♪先を歩いていた私にではなくマルちゃんに駆け寄り「助かります♪」って◎
満足げな顔のマルちゃん◎
火山館にはトイレと水が汲めます
後から登ってくる人もマキをザックに挟んだり手で持って来ていました
「ご苦労様」と声を掛けるとみんな良い笑顔を返してくれました♪
火山館から歩き出し、ふと見上げると岩の壁を思わせる「トミーの頭」がドーンと見えて圧巻♪
好天のまさにスカイブルーな青い空が綺麗で雪をかぶった浅間山も見えてきます・・・空の青・紅葉の黄色・雪の白・・・自然色の素敵な風景♪
森林限界を超えると登山道は1本道になり斜度が増して辛い・・・辛い時は立ち止まりスッキリ晴れている景色を楽しむ♪
すぐ近くに四阿山とその遥か彼方に雪をまとった北アルプスの山並みが綺麗♪
マキが無くなり軽くなったマルちゃんは元気×2!
「山登りでエクササイズ〜♪ララライ〜♪ララライ〜♪ライラ〜ライラ〜♪」とくだらないこと言っているので無視して歩くと稜線に出て前掛山まではもう少し♪
歩く先には富士山もバッチリ見えていました
山頂はより風が強く止まっていると寒さが染み渡ってきましたが要らない荷物として持ってきた厚手のジャケットを取り出して着込みニットの帽子も被りフードも被ると温かくおにぎりを食べてゆっくり過ごせました♪
(ビールを開けたは良いのですが寒くて全部は飲めません・・・・マルちゃんに飲む?と聞くと運転だから飲まないって・・・・捨てることも出来ないので無理して飲み干しました)
ただ他の登山者は寒くて5分も居ないうちに引き上げていました
下山後に山荘の温泉に浸かって帰宅しました♪
登山道に段差が無い良いコースです、天候の穏やかな日にぜひ登ってほしいお勧めの山です♪
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