シラケ山〜天狗岩〜烏帽子岳【チェーンスパイクに感謝】

2022年01月23日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.9km
• 登り: 936m
• 下り: 927m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:33
• 休憩: 0:56
• 合計: 6:29

9:25 シボツ沢登山口
11:10 11:23 マル
11:27 11:27 烏帽子巻き道分岐
11:40 11:40 岩稜帯分岐
12:40 12:55 シラケ山
13:20 13:25 天狗岩（展望台）
13:28 13:28 天狗岩（岩）
13:31 13:32 天狗岩（祠）
13:43 13:43 横道分岐
14:18 14:18 烏帽子巻道分岐
14:36 14:58 烏帽子岳山頂
15:07 15:07 烏帽子のコル
15:30 15:30 シボツ沢
15:54 シボツ沢登山口

＜登山口〜マル＞
　烏帽子岳登山口の標識脇から入山。しばらくはシボツ沢右岸と左岸の雪道に残る僅かなトレースを頼りに高度を上げていく。途中、トレースは直登と右岸沿いに進む2方向に分かれたが、登り易そうな直登ルートを選択。ひと頑張りで稜線（下山後この稜線は「郡界尾根」と判明）へ乗り上げた。稜線をひと登りであっけなく「マル」山頂へ。北側には烏帽子岳が望まれピストンも考えたが、シラケ山岩稜を優先し帰路に余裕があれば立ち寄ることにして先へ進むことに。
＜マル〜シラケ山〜天狗岩＞
マルから下るとコルに烏帽子岳からの巻道が合流、さらに横道への分岐を通過すると北側へロープで下降して岩稜ルートが始まった。P7〜P1まで展望にも恵まれ、雪が残る連続する岩稜帯を緊張感も含めて楽しみながら踏破することが出来た。シラケ山で一息、近づいてきた天狗岩を確認。（ここで後発？の4人パーティーが到着）さらに天狗岩（展望台）をピストン、横道経由で烏帽子巻道分岐へ戻った。
＜烏帽子巻道分岐〜烏帽子岳〜登山口＞余力も充分あることから、烏帽子岳へ向かう。烏帽子岳山頂は狭いが遮る灌木もなく360度パノラマビューを楽しめた。
※小粒ながら素晴らしい山頂だったが、残念なことに灌木帯に意図的に隠すように残置したゴミを発見、そのままにする事は出来ず回収した。
烏帽子のコルからは固定ロープがあるものの、かなりの傾斜を急下降（西上州の山らしい）し、あっけなくシボツ沢沿いの登山道に復帰し登山口へ戻った。

天候

高曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【駐車場】シボツ沢登山口駐車スペース（広い＝画像参照）

コース状況／危険箇所等

【登山届】道の駅「オアシスなんもく」　提出箱有り

写真

23日9時の天気図

1/23 9:07

大仁田ダムが見えてきた

1/23 9:25

駐車スペース

1/23 9:26

烏帽子岳登山口（シボツ沢登山口）

1/23 9:28

シボツ沢も凍結しています

1/23 9:39

最初は右岸から

1/23 10:11

小さな小さなアイスフォール

1/23 10:38

郡界尾根のコル目指して登ります

1/23 11:00

郡界尾根のコルに着きました（東側は上野村）

1/23 11:11

わずかな登りでマルに到着

1/23 11:27

マルから下ったコルには烏帽子岳への巻道が

1/23 11:42

いよいよ岩稜帯へ・・・固定ロープで一度下ります

1/23 11:49

�気気鶸篶蚤咾愼容�しました

1/23 11:52

曇り空が残念！

1/23 11:55

浅間山絶景、手前、左側に経塚山の三角ピーク（荒船山）

1/23 11:55

妙義山の彼方に上信越国境や谷川連峰が見えています

1/23 11:55

行く手に一本岩峰も

1/23 12:07

シラケ山めざして

1/23 12:58

天狗岩の鉄橋が見えました

1/23 13:02

シラケ山の標識確認

1/23 13:21

天狗岩の鉄橋で�気気�

1/23 13:28

これが天狗岩？

1/23 13:31

天狗岩とありますが、ここは祠と標識のみ

1/23 13:43

横道へ出ました

1/23 14:42

最後のピーク、烏帽子岳山頂（私）

1/23 14:55

残念なことに山頂の端に隠すようにゴミが・・・（悲）
見かねて回収してきました

1/23 14:59

�気気鵝ΑΑ�30年来のヤマトモです。かつて白山書房の「山の本」にコラムを連載していました

1/23 15:01

烏帽子岳から下降します

1/23 15:37

シボツ沢に戻ってきました

1/23 15:54

駐車場へ戻りました（とにかく広い！）

撮影機器：

Xperia XZ1 Compact SO-02K docomo SONY

装備

個人装備

チェーンスパイク ポール 長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 毛帽子 靴 予備靴ひも ザック 行動食 サーモス 飲料 ヘッドランプ ファーストエイドキット 針金 保険証 スマホ 時計 ナイフ

共同装備

地図 細引き ツェルト

感想

peak315

＜チェーンスパイクの信頼度＞
登山口からマルまでの登りは登山靴単体で登ったが、マル山頂以降は岩稜の縦走を含め、登山口近くまで、2人ともm社製のチェーンスパイクを使用した。雪面、岩場、落葉層、烏帽子のコルからのザレの急下降等々も含め、どの場面でもしっかりと斜面をグリップし安心して登下降出来た。これまでは使用頻度は高くなかったが、今回の使用（低山、氷化していない条件下）でチェーンスパイクへの信頼度が一気に高まった。
（同行の�気気鵑眛碓娶�）