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Yamareco

記録ID: 395215
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ハイキング
奥多摩・高尾

高尾山→小仏城山(日の出と富士山とシモバシラを求めて)

2014年01月13日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:45
距離
15.9km
登り
677m
下り
671m

コースタイム

05:20 JR高尾駅
05:45 清滝駅前
05:50 高尾病院
06:15 1号路合流点
06:30 薬王院
06:40 高尾山頂(着)
(日の出待ち)
07:10 高尾山頂(発)
07:40 一丁平見晴し台
08:00 小仏城山山頂(着)
(休憩)
08:25 小仏城山山頂(発)
08:40 小仏峠
08:50 小仏のおいしい水汲み場
09:10 小仏バス停(通過)
10:05 JR高尾駅
天候 快晴!!
過去天気図(気象庁) 2014年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き:JR高尾駅
帰り:JR高尾駅
コース状況/
危険箇所等
早朝トレッキングです。
今回は高尾病院裏手から琵琶滝ルートで1号路に合流し、参道で一気に上がるルートを狙いました。
ただ、案の定ですが、高尾病院裏手から1号路合流点までは街灯は当然ありません。足元をきっちり照らす事の出来るヘッドライト(not 懐中電等)を装備が絶対条件です(当たり前)。
参道ルートは...何も問題なかったですね。はい。
高尾山頂は吹きっさらしですので、温かい飲み物の用意は絶対です。ただ、そこまでのルートで自販機類は生きていましたので、それを活用する事もアリでしょう。
奥高尾エリアですが、日中の泥濘ルートはほぼ凍結路となっており、ゴツゴツした固い道となっておりました。滑らないように注意しましょう。
小仏城山〜小仏峠を抜けて小仏バス停方面に向かいましたが、最初の泥濘エリアは同様にかちかちに氷ってましたので、滑らないように足元注意です。
小仏のおいしい水の湧水量は更に少なくなっておりました。
一般道ですが、結構普通に凍結しておりましたので、足元注意が必要でしょう。
あと、恒例の野菜の無人販売所ですが、時期が早いせいか時刻が早いせいかは判りませんが、今日も販売はしておりませんでした。畑には真っ白に霜が降りてましたので、恐らく前者でしょう。
JR中央線の高尾行き始発電車にてござい。三連休最終日の朝なのでお遊び帰りのヒトはいない感じだったです。ご同輩な方は数名いらした模様。
2014年01月13日 04:41撮影 by  GXR A16 , RICOH
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JR中央線の高尾行き始発電車にてござい。三連休最終日の朝なのでお遊び帰りのヒトはいない感じだったです。ご同輩な方は数名いらした模様。
JR高尾駅前は当然のように真っ暗でシンとしてたです。
2014年01月13日 05:19撮影 by  GXR A16 , RICOH
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JR高尾駅前は当然のように真っ暗でシンとしてたです。
そば屋街も当然静寂そのもの。
2014年01月13日 05:41撮影 by  GXR A16 , RICOH
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そば屋街も当然静寂そのもの。
清滝駅前。これから登ろうというヒトが一人だけおりました。
2014年01月13日 05:42撮影 by  GXR A16 , RICOH
1/13 5:42
清滝駅前。これから登ろうというヒトが一人だけおりました。
高尾病院への分岐点。病院は早朝なのにアチコチで電気が着いておりました。ご苦労様です。
2014年01月13日 05:52撮影 by  GXR A16 , RICOH
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高尾病院への分岐点。病院は早朝なのにアチコチで電気が着いておりました。ご苦労様です。
1号路に出たところの霞台園地からの東の空。明るくなって来ました。山頂へ急げ!!
2014年01月13日 06:17撮影 by  GXR A16 , RICOH
1
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1号路に出たところの霞台園地からの東の空。明るくなって来ました。山頂へ急げ!!
参道をテクテク。当然誰もいない...のですが、軽トラに抜かれました。
2014年01月13日 06:26撮影 by  GXR A16 , RICOH
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参道をテクテク。当然誰もいない...のですが、軽トラに抜かれました。
薬王院到着。空がかなり白んで参りました。急げ急げ。
2014年01月13日 06:29撮影 by  GXR A16 , RICOH
1/13 6:29
薬王院到着。空がかなり白んで参りました。急げ急げ。
日の出、頂戴いたしました。
2014年01月13日 06:50撮影 by  GXR A16 , RICOH
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日の出、頂戴いたしました。
朝日を受けて富士山もうっすらと紅色模様。
2014年01月13日 06:54撮影 by  FinePix F900EXR, FUJIFILM
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朝日を受けて富士山もうっすらと紅色模様。
高尾山頂から江ノ島が見えたー!
2014年01月13日 06:45撮影 by  FinePix F900EXR, FUJIFILM
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高尾山頂から江ノ島が見えたー!
そんな高尾山頂で日の出を愛でていた方達。
2014年01月13日 07:03撮影 by  GXR A16 , RICOH
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そんな高尾山頂で日の出を愛でていた方達。
シモバシラゲット。
2014年01月13日 07:15撮影 by  FinePix F900EXR, FUJIFILM
1/13 7:15
シモバシラゲット。
シモバシラゲットその2。
2014年01月13日 07:17撮影 by  FinePix F900EXR, FUJIFILM
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シモバシラゲットその2。
シモバシラゲットその3。
2014年01月13日 07:27撮影 by  FinePix F900EXR, FUJIFILM
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シモバシラゲットその3。
シモバシラゲットその4。
2014年01月13日 07:28撮影 by  FinePix F900EXR, FUJIFILM
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1/13 7:28
シモバシラゲットその4。
シモバシラゲットその5。
2014年01月13日 07:28撮影 by  GXR A16 , RICOH
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シモバシラゲットその5。
シモバシラゲットその6。
2014年01月13日 07:28撮影 by  FinePix F900EXR, FUJIFILM
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1/13 7:28
シモバシラゲットその6。
シモバシラゲットその7。
2014年01月13日 07:29撮影 by  FinePix F900EXR, FUJIFILM
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シモバシラゲットその7。
シモバシラゲットその8。
2014年01月13日 07:29撮影 by  FinePix F900EXR, FUJIFILM
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シモバシラゲットその8。
シモバシラゲットその9。
2014年01月13日 07:29撮影 by  FinePix F900EXR, FUJIFILM
1/13 7:29
シモバシラゲットその9。
シモバシラゲットその10。
2014年01月13日 07:30撮影 by  FinePix F900EXR, FUJIFILM
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1/13 7:30
シモバシラゲットその10。
一丁平の展望台独り占め
2014年01月13日 07:39撮影 by  GXR A16 , RICOH
1/13 7:39
一丁平の展望台独り占め
富士山をズーム
2014年01月13日 07:45撮影 by  FinePix F900EXR, FUJIFILM
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1/13 7:45
富士山をズーム
よう、また来たな。
2014年01月13日 08:01撮影 by  GXR A16 , RICOH
1/13 8:01
よう、また来たな。
小仏城山から望む富士山ステキー
2014年01月13日 08:07撮影 by  FinePix F900EXR, FUJIFILM
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1/13 8:07
小仏城山から望む富士山ステキー
小仏城山からスカイツリーをゲット
2014年01月13日 08:25撮影 by  FinePix F900EXR, FUJIFILM
1/13 8:25
小仏城山からスカイツリーをゲット
小仏城山から下山開始
2014年01月13日 08:28撮影 by  GXR A16 , RICOH
1/13 8:28
小仏城山から下山開始
霜柱の長さがハンパないっす。大きさの比較対象はiPod Touch。
2014年01月13日 08:31撮影 by  GXR A16 , RICOH
1/13 8:31
霜柱の長さがハンパないっす。大きさの比較対象はiPod Touch。
富士見茶屋から相模湖と富士山。富士山手前の山々のコントラストがいいですなぁ。
2014年01月13日 08:37撮影 by  GXR A16 , RICOH
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1/13 8:37
富士見茶屋から相模湖と富士山。富士山手前の山々のコントラストがいいですなぁ。
そしていつものたぬきさん。
2014年01月13日 08:40撮影 by  GXR A16 , RICOH
1/13 8:40
そしていつものたぬきさん。
今日も小仏のおいしいお水を頂いてきました。
2014年01月13日 08:50撮影 by  GXR A16 , RICOH
1/13 8:50
今日も小仏のおいしいお水を頂いてきました。
一般道におりて小仏バス停方面へ。そうしたら正面からこれから登る方達が。えーと、昔言われませんでした?道を歩く時には広がらないで歩け、と。
2014年01月13日 09:00撮影 by  GXR A16 , RICOH
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1/13 9:00
一般道におりて小仏バス停方面へ。そうしたら正面からこれから登る方達が。えーと、昔言われませんでした?道を歩く時には広がらないで歩け、と。
今日の個人宅の販売所にて。基本は梅干しっすね。
2014年01月13日 09:02撮影 by  GXR A16 , RICOH
1/13 9:02
今日の個人宅の販売所にて。基本は梅干しっすね。
一般道もこんな感じで路面凍結が。注意注意。
2014年01月13日 09:06撮影 by  GXR A16 , RICOH
1/13 9:06
一般道もこんな感じで路面凍結が。注意注意。

装備

個人装備
ヘッドランプ
1
予備電池
1
ガイド地図
1
保険証
1
飲料
1
500ml
ティッシュ
1
タオル
1
携帯電話
2
ガラケーとWifiルータ
雨具
1
折り畳み傘
非常食
1
カメラ
2
RICOH GXRとFUJI F900EXR
ウェットティッシュ 
1
予備のバンダナ
1
コンビニ袋
2
折り畳みザブトン
1
ポット
1
お湯用
珈琲セット
1

感想

予てより高尾山頂から日の出前後の富士山を見たかったのですが、朝日が登る時刻が年間で一番遅くなる1月初旬で、且つ初詣客がいなくなると思われる松の内明けの週末の今日、アタックして来ました。
中央線の始発でJR高尾駅で降り(京王線に乗り換えないのは乗り換え時間が開いているため)、一般道で清滝駅前まで移動し、1号路を...と思ったら遠目にゲートが閉じているように見えたので、高尾病院裏から琵琶滝ルートで1号路に出るルートを選びました。これが非常にキツかったです。
一応Black Diamondのヘッドライトを持参して行ったので道を照らしながら山道を進めたのですが、予想以上に遠近感がつかめず琵琶滝ルートを抜けるのにいつもより時間が掛かってしまったです。
1号路に出てからの参道ルートに出た辺りで東の空がうっすらと赤みを帯びてきて、ちょっと焦りながら山頂への足を速めたのです。
山頂に到着したら10人前後のグループが二組と、あとはパラパラとした人出でして、みんな今か今かと日の出を待っておりました。
そして日の出です。考えてみれば東京でキチンと日の出を見るのはこれが初めてかも知れません。ちょっと感動。(通勤時に電車の中から見るのはこの時期しばしばありますが、そっちは感動無しです。)
更にこの瞬間の富士山です。どれだけ赤くなるのかを楽しみにして来たのですが、ほんのり紅色という感じですね。丹沢の山々とのコントラスもあり、非常に美しかったです。

さて、奥高尾です。
今回はシモバシラも目的の一つです。となれば北側の巻道を中心に城山方面に向かったのですが、斜面は枯れ葉で覆われており、今回はあまり見ることができませんでした。ただ、群生している箇所が数カ所あったのでそこでは楽しく愛でることができたです。
今回は本当ならシモバシラを愛でたら引き返して、高尾山下山という風に考えていたのですが。高尾山頂で見た富士山の景色からすると一丁平展望台からの景色もステキだろうと思って、急遽ルート変更して一丁平に向かいました。
一丁平展望台からの景色は非常に素晴らしく、早朝という事もありこの景色を独り占めという僥倖を堪能出来ました。

ここまで来たら小仏城山に向かいます。
この周辺の道は日中は泥濘で悩ましいですが。さすがに午前8時前という事で泥はカチコチに氷っており、スムーズに前へ進むことができたです。これはいいですね。
小仏城山はさすがに茶屋はまだ開店しておりませんでしたが、休憩しているヒトは自分が着いた時には2人、その後3〜4人くらいが来ましたが、非常に空いておりました。さらに、山頂からの景色も遠くまで見渡せて気持ちよかったです。

さて下山です。
時刻が早かったのでそのまま景信山や陣馬山に向かう事も可能だったのですが、食料や補食を用意していなかったのと、次の日が仕事だということもあり、早々に下山する事にしました。
さすがに朝の9時前後は小仏バス停でバスを待つヒトは数えるほどで(でも居た)、これから登ろうとバスで訪れたヒト達の目にはどう映ったのでしょう。

一般道道すがらの畑はどこも霜で真っ白となっており、ああ野菜の無人販売所はしばらく閉店だろうなぁ。と思った次第です。
そしてJR高尾駅に戻り、今回のトレッキングは終了です。
早朝の冬の高尾トレッキングはクセになりますね。雪が降っていなければまたチャレンジしたいです。今度は簡単なアイゼンと食料を用意して陣馬山まで向かうとか。

お疲れさまでした。

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