富良野岳・前富良野岳(途中まで)
- GPS
- --:--
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,408m
- 下り
- 1,408m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
前富良野岳には夏道はありません。行かないで下さい。 |
写真
感想
朝4時に自宅を出発し富良野のコンビニで食料を調達後、原始が原の登山口には7時過ぎに到着。登山口には車が一台だけ駐車してあった。
準備して、7時30分に登山口をスタート。
寒い朝で服装を悩んだが昼間は気温が上がるとの予報だったので薄着で登ることにした。結果的には正解だった。天気も快晴の予報でモチベーションも上がる。
登山口から広くて歩きやすい登山道を進んで行く。原始が原まで登ると正面に富良野岳がドーンと見えてきて素晴らしい景色だった。原始が原はぬかるんでいる場所も多くて何度かスネ辺りまで泥に埋まってしまった。スパッツを付けていて良かった。
原始が原を過ぎると急斜面が始まる。途中先行者を追い抜いてガシガシと登っていった。山頂直下の斜面は砂礫が滑りやすく登りにくかった。
9時55分、富良野岳山頂に到着。もっと時間が掛かると思っていたが意外と早く着いてしまった。
それにしても山頂には既にたくさんの人がいてビックリだった。僕が到着してからも続々とたくさんの方々が登ってくる。皆さん十勝岳温泉から登って来るようだった。山頂は人が多いので少し休憩後、さっさと下山することにした。
10時20分、下山開始。
今度はヤブを漕いで前富良野岳へ向かう。山頂から少し戻ったところで夏道を離れて右側に見える岩の方へトラバース。岩の最下部まで下ったら、そこからはヤブの中に突っ込んでいく。
しかしヤブが濃くてかなり難儀した。背が高いハイマツとササのミックスでなかなか前に進めない。途中で何度もくじけそうになりながら黙々とヤブと格闘する。
尾根の南側へ回り込むと岩場が見えて来る。岩場はヤブ漕ぎが無くて楽チンだ。その後もヤブや岩場を通過しながら前富良野岳の山頂方向へ進んで行く。
しかし標高1470m地点の大きな岩場まで進んだところで引き返すことにした。山頂まではまだあと1時間以上は掛かりそうな感じだったし、夏道に復帰するまでどのくらい時間が掛かるか分からないと言うこともあって、この辺が時間的にギリギリだと判断。13時40分、下山開始することにした。残念。
背の高いササにかなり難儀しながら14時50分夏道に復帰。あとは夏道を登山口に向けて下りていくだけだが長い時間ヤブと格闘したせいで足がフラフラで何度も転びそうになってしまった。
16時25分、下山。
全身筋肉痛で結構キツイ山行だった。また行ってみようかと思う。
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