銀杏峰、今年は気楽に

2022年01月30日(日) [日帰り]

• GPS: 03:28
• 距離: 8.2km
• 登り: 1,034m
• 下り: 993m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:19
• 休憩: 0:10
• 合計: 3:29

8:04 スタート地点
8:28 8:29 宝慶寺いこいの森
9:36 9:42 前山
10:29 10:31 銀杏峯
10:56 10:57 前山
11:26 11:26 宝慶寺いこいの森
11:33 ゴール地点

今日は休日の絶好の山日和。北陸では一冬に数回しかないチャンス。どこに行っても、まず駐車は大変だろう。そう思って早々に出たが、やはりいつもの路駐は一杯で、ちょい手前で駐車。
当然、登山者も多く、抜いても抜いても切りがない。人を見ても省がないが、前夜に湿気たらしく、新鮮な霧氷が青空に広がり、飽きる事がない。
頂上に着いて、今日は、というより今年は部子山には行かない。この時期にしては無風と言っていい程の弱風。晴天の下、引き込まれるように部子山に向かう岳人を見送り、そろそろ密になってきた頂上を早々に下る。途中の風休みで霧氷を仰ぎながらモグモグタイム。
下った頃には若干ガスが尾根に掛かってきたが、今日の銀杏峰と部子山は多くの岳人を満足させた事だろう。

天候

晴れ〜薄曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝一の林道はアイス状態で注意。

コース状況／危険箇所等

トレースははっきりしており、雪も締まってゴボリも少なく、軽いノーマルでもそこそこ行けるかも。

写真

今日は休日の好日。路駐が一杯。近畿圏や関東圏からも来ている。

1/30 8:14

冬の登山口。ここからアイゼン装着。

1/30 8:27

キャンプ場の夏登山口に到着。ここまで雪で埋まった車道を歩く人が多いが、アイゼンがあれば下からショートカット出来る。

1/30 9:20

この時期は新雪が被るので、雪面が美しい。今日は雪が締まっており、アイゼンでもゴボらない。

1/30 9:27

立派なトレース。行きは整っていたが、帰りには結構乱れていた。

1/30 9:33

前山直前の急登を仰ぐと、青空に純白の世界が広がった。

1/30 9:38

朝日が引き立てる。

1/30 9:39

チクチク霧氷。

1/30 9:41

雪煙たなびく荒島岳。

1/30 9:41

斜面を白い林が駆け上がる。

1/30 9:41

途中で白い巨人の如く部子山現る。

1/30 9:58

今日は白山の遠望も利く。

1/30 9:59

霧氷を額に。

1/30 10:17

白い草原広がる頂上台地。

1/30 10:25

頂上着。雪の祠。

1/30 10:26

広大な雪原を部子山目指す岳人。

1/30 10:42

下り、静かな雪に囲まれてモグモグタイム。

1/30 11:58

昼前には少々雲が掛かってきたが、今日は貴重な日和だ。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

装備

個人装備

ヘルメット バラクバラ 防寒シート

感想

masa554

ここ数年、特に去年は小葉谷ルートからピストンして、来年(今年の事)は行かないと誓ったので、今回は銀杏までのピストンとした。でも、やっぱ行きたくなるんだろうなぁ・・・。