お花見第二弾！今帰仁城跡→乙羽岳展望台

2022年01月31日(月) [日帰り]

• GPS: 03:25
• 距離: 5.9km
• 登り: 112m
• 下り: 107m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:33
• 休憩: 0:16
• 合計: 3:49

距離 5.9km 登り 122m 下り 115m

8:43 スタート地点
9:06 9:22 今帰仁城
12:32 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

今帰仁城跡は入場料400円ですが、ネットで購入（アソビューにて）すると20％の割引です。

コース状況／危険箇所等

ほとんど舗装路歩きです。

その他周辺情報

お昼ご飯場所
Cafe North Moutain

写真

1/31 8:43

今日は今帰仁城跡（なきじんじょうあと）に来ました。桜は咲いているかな？

1/31 8:49

桜よりもまず鳥さん発見！

1/31 8:50

サシバです。3月位には本州へ帰ってしまう。今シーズンはよく出会いがありました♪

1/31 8:51

ここ今帰仁城跡（なきじんじょうあと）では桜まつりが開かれていて夜はライトアップされています。でも今年もコロナの影響でライトアップはオンラインのみでしか見ることができません。

1/31 8:53

右側の小さな建物でチケットを提示。駐車場の近くにチケット売り場あり。入場料は400円です。

1/31 8:56

種？大きくなるまでにはかなりの時間がかかりますね。

1/31 8:58

ここ数日はお天気悪く風も強めに吹いています。花散らしの雨となってしまいそう。

1/31 8:58

8〜9分咲きといったところでしょうか。

1/31 9:02

高い場所まで登ると遠くに海が見えます。

1/31 9:04

曇り空なので映えませんがアップで。

1/31 9:11

城内は一部改修工事のため見ることができない場所がありました。

1/31 9:17

シロハラも渡りをする鳥さんなんですね。そういえば冬場しか見たことなかった。

1/31 9:26

お日様の力はすごいぞ！

1/31 9:32

城内を出て海を目指します。今日はこの辺りを散策ルートを考えてきました。

1/31 9:44

シジュウカラ。目はどこだ〜？(;^_^A

1/31 9:51

海周辺の集落はフクギ並木が広がっています。

1/31 9:57

北風や台風から家を守るため防風林の役割があります。

1/31 9:57

海が見えてきましたよ！

1/31 9:59

ありゃー、軽石が砂浜を覆っています。天気もどんより、そして荒れ気味。散策する物好きは私だけ。

1/31 9:59

ウミウも寒そう。

1/31 10:06

冬の時期にある意味存在感抜群のお花ですね、シマアザミかな。

1/31 10:06

オイラに近寄るとケガするぜ…笑

1/31 10:08

どなたかが置いた珊瑚の欠片。映えを狙うもイマイチ（笑）

1/31 10:10

花は少ないので撮っておきます。ハマダイコン（浜大根）かな。

1/31 10:13

年中咲いているブーゲンビリア。ハイビスカスと並んで沖縄を代表する花ですね。

1/31 10:17

毛がびっしりの…ベゴニア？

1/31 10:19

まだ10時過ぎですがきょうはこちらでお昼ご飯にします。

1/31 10:19

カフェですが食事もできます。休みが不定休らしいので今日は開いてよかった😊

1/31 10:20

スイーツも結構なバラエティですね。もちろん頂きましょう。

1/31 10:32

タコライスとタコスのセットです。おいしーよー😋
向かい側の白い屋根の家に注目。

1/31 10:40

コーヒーもスイーツも美味しいです！
お値段1270円。コスパもgood！

1/31 10:50

窓の外から見られている気がしたんですよ…（笑）

1/31 10:58

車を停めた今帰仁城跡（なきじんじょうあと）までは旧道を歩いてみましょう。

1/31 10:59

ここから城までは1kmくらい。険しい道とありますが果たして？

1/31 11:01

しばらくは民家の間を歩いていきます。

1/31 11:03

背の低いパパイヤの木。これなら実をもぎ取りやすいですね！

1/31 11:07

大きな鳥さんが4〜5羽で空を旋回中。

1/31 11:07

トリミングしてみましたが顔が白っぽい。ミサゴかな。これではよくわかりませんね。

11/10 10:28

こちらは以前撮ったもの。魚を食べる鳥さんです。

1/31 11:10

二股を右へ。親川（エーガー）から先は舗装路ではありません。

1/31 11:10

この旧道はハンタ道と呼ばれています。大正5年以前は城までの主要道路となっていたよう。

1/31 11:13

いよいよ突入！

1/31 11:14

わずか700mの道のりのために登山靴＆トレッキングスタイルにしました。

1/31 11:24

スニーカーでもOKだと思います。でも車の中が泥だらけになりそうなので履き替えをおすすめ。

1/31 11:25

急こう配と書いてありましたが普段お山に行く方なら問題ありません。

1/31 11:28

ミームングスクへ立ち寄り。

1/31 11:28

こちらの石積み遺構は規格性高いと書かれていますが、
（遺構＝昔の都市や建造物の形や構造を知るための手がかりとなる残存物）

1/31 11:29

こんな感じ。私には何が難やらさっぱり（笑）
本城の出城（本城の外、国境などの重要な場所に築いた城）と推測されるそう。

1/31 11:31

石垣に登るとわずかな見晴らし。ちなみにミームンとは沖縄の方言で「見るもの・新しい物」という意味だそう。今では森が広がっていますがミームンという名から昔は見晴台的な場所だったのかもしれませんね。

1/31 11:35

歩いてきたハンタ道の途中からは馬車が通る道もあります。

1/31 11:35

岩ごろの道を抜け馬車道を歩いていきます。

1/31 11:36

お次はこちら、祠に立ち寄り。火の神＝ヒヌカンと読みます。
沖縄では今でも台所にヒヌカンを祀っている家庭が多くありますよ。

1/31 11:37

ノロとは琉球王国時代の女性神職者のことです。王国内の役職の1つなので今でいう地方公務員でいいのかな。

1/31 11:37

ノロは地域の祭祀を取りしきり、御嶽（うたき）と呼ばれる場所で、祭祀を司っていました。今はこの祠しか残っていませんがノロの屋敷があったようです。

1/31 11:41

お次は阿応理屋恵ノロの火の神の祠へ。

1/31 11:42

阿応理屋恵ノロ（あおりやえのろ）とは地方のノロを統括する琉球王国内の役職の一つです。今でいう国家公務員？

1/31 11:43

阿応理屋恵ノロ（あおりやえのろ）は今帰仁城（なきじんじょう）監守の一族の娘や妻などがその職に就いていました。世襲制だったようです。

1/31 11:46

歩いてきたハンタ道についての説明版。昔は松並木道であったと。今ではちょっと薄暗く森の中を歩く路になっています。

1/31 11:50

今帰仁城跡（なきじんじょうあと）の桜も見納め。また来年ね♪

1/31 12:19

少し車を走らせお次は乙羽岳展望台へ。散歩道もありますが花は咲いていなさそうなので今回はパスです。

1/31 12:20

駐車場に着くまでの車道には桜並木が広がっています。すれ違いの難しい細い道なのでスピードは控えめにね。

1/31 12:20

チラ見えした青空と。

1/31 12:22

古めかしい案内板です。近くにはキャンプ場などもあります。誰もいないと思いきや数名の方とすれ違い。

1/31 12:26

わ〜ぉ！展望台からの景色は素晴らしい眺め！

1/31 12:26

小さな島々が浮かぶ羽地内海。
家に帰ってからパノラマで撮るべきだったと後悔。

1/31 12:26

左側にはまだ訪れていない古宇利島のお姿と本島をつなぐ橋、古宇利大橋も見えています。お天気イマイチで素晴らしさ半減ですがオススメした場所です！

撮影機器：

SC-04J samsung

Canon PowerShot SX70 HS Canon

感想

yuemomohana

お花見第二弾、満開の桜と素晴らしい青空でリベンジしたかったですが微妙な天気で映えない写真になってしまいました。
でも乙羽岳展望台の展望が素晴らしかったので遠出してよかった〜♪
今日歩いたルート周辺は徒歩圏内にカフェや史跡なども点在しています。ちょっと違った沖縄を味わいたい方にオススメです。

今帰仁城跡
https://www.nakijinjoseki-osi.jp/

今帰仁村観光協会
https://www.nakijinson.jp/about_tour_repeater.html

乙羽岳展望台
https://www.nakijin.jp/pagtop/kakuka/somuka/3/3/571.html

コメント

tomo0105

yuemomohanaさん、こんにちは。

沖縄では冬場、安定的にサシバが見られる様で、羨ましい限りです。

私はサシバを9月末以降の渡りの時期に、遠くで飛んでいる姿しか見たことがありません。
私も何時か枝に止まったサシバに間近でお目にかかりたいものです。

因みに、あれから沖縄のクロサギについても調べてみたのですが、本島南端に近い糸満市米須海岸でも見られるようですね。ただ、そこで見られるクロサギは、風景に溶け込むハイイロの個体がメインの様ですね。

yuemomohana

tomo0105さん こんにちは！

サシバはさすがに住宅街では見ることができませんが、ちょっと大きな公園などに行くと姿を見せてくれます。よく鳴いてくれるし何よりも大きいので探しやすい😁
宮古島などでは群れで見られるようですが、本島では単独でしか見たことありません。
本州ではどこにいるんでしょうかね。埼玉にいた時も鳴き声は聞いたことありませんでした。

クロサギは確かに南の方で１羽見ました。私が住む中部には泡瀬という場所に干潟があり、そこによく見に行くのですがそこでも１度しか見たことありません。
泡瀬で見たサギの羽の色は灰色でした。アオサギの若鳥かもしれませんが。
また見に行くときに「足」に注意して見てみます。
もしかしたらあまり見られない鳥さんかもしれませんね。