浅間山 54/100名山(撤退)

2022年01月31日(月) [日帰り]

• GPS: 08:57
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,216m
• 下り: 1,206m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:56
• 休憩: 2:58
• 合計: 8:54

6:38 浅間山荘登山口
7:05 7:08 一ノ鳥居
7:21 7:32 二ノ鳥居
8:26 9:05 浅間火山館
9:13 9:15 湯ノ平分岐
9:43 9:44 賽の河原分岐
10:58 12:10 立入禁止告示板
12:51 12:53 賽の河原分岐
13:07 13:10 湯ノ平分岐
13:14 13:44 浅間火山館
14:38 14:51 二ノ鳥居
15:06 15:07 一ノ鳥居
15:31 15:32 浅間山荘登山口
15:32 ゴール地点

天候

曇り(強風)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◆前日に「道の駅雷電くるみの里」に入って、未明に浅間山荘駐車場に移動しました
◆道の駅からは、30分程です
◆山荘への道は4kmほどの未舗装路ですが、除雪はしっかりできています。一部凍結があるので、冬用タイヤは必須です
◆山荘前の駐車場に駐車。500円を山荘フロントに支払います（山荘宿泊者は無料）
◆登山口のトイレは、冬季使用できません

コース状況／危険箇所等

◆不動の滝上で夏道が露出してますが、他は全面雪があります
◆トレースはしっかりついていますが、強風で一部消えているところもあります
◆登りは、火山館でアイゼン（10本爪軽アイゼン）を着けました
◆下りは駐車場までアイゼンを着けたままです。火山館でトイレを借りるために外すのが手間です
◆ピッケルの出番はありませんでした
◆シェルターから上は、強風のため断念しました

その他周辺情報

◆下山後、浅間山荘に宿泊してのんびり
◆浅間山荘は、800円で日帰り入浴も可能です

写真

1/31 6:36

登山口鳥居。右の建物が公衆トイレ（冬期閉鎖中）

1/31 6:41

しばらく林道を進みます

1/31 6:57

雪が締まっていて、大変歩きやすいです。キュッキュッ雪が泣きます

1/31 7:05

程なく、一の鳥居です

1/31 7:20

沢沿いを快適に進みます。風の音がすごいです

1/31 7:24

不動の滝。鉄分が多いのでしょうか？黄色く凍結してます

1/31 7:29

二の鳥居。この辺りは、地熱があるのでしょうか？雪が少ないです

1/31 7:37

適度な傾斜で、快適です

1/31 7:49

下界は晴れているようです

1/31 7:56

山頂方面は、雪が舞っています

1/31 8:00

ときどきトレースが消えているので、下ばかり見て歩いていると大変です

1/31 8:03

雲行きが怪しいです

1/31 8:05

下界は快晴

1/31 8:07

目立つ岩が見えてきました。あの麓が火山館？

1/31 8:16

時折薄日が差すも、爆風です

1/31 8:30

もうすぐ火山館。トレースが消えてます

1/31 8:33

火山館到着です。管理人さんは居たけど、月曜日は休館です

1/31 8:38

トイレをお借りしました。ありがたい

1/31 8:38

火山館前の岩山

1/31 9:14

草滑りへの分岐。トレースはありません

1/31 9:37

Jバンドへの分岐。トレースはありません

1/31 9:49

時折薄日は差すも、浅間山は姿を見せず

1/31 9:59

だいぶ開けてきました。強風が吹き付けます

1/31 9:59

黒斑山方面。見えそうで見えません

1/31 11:01

立ち入り禁止告示版。浅間山は見えません

1/31 11:07

前掛け山方面は、ものすごい風です

1/31 11:18

稜線に人影が見えます

1/31 11:18

とてもあの雲の中に飛び込む気になりません

1/31 12:05

シェルターに逃げ込んで、風が収まるのを待ちます。多少風よけになります

1/31 12:05

しっぽを巻いて逃げ帰ることにしました。小諸の市街でしょうか？

1/31 12:07

下山を決意すると空が明るくなって、浅間山が姿を見せてくれました。登山あるあるですね

1/31 12:23

立派な外輪山

1/31 12:24

近すぎて、ガトーショコラがよくわかりません

1/31 12:24

雪がしっかりついて、快適な道です。夏より歩きやすいかも？

1/31 12:30

ちょっぴりガトーショコラ

1/31 12:30

振り返ると青空

1/31 12:41

黒斑山

1/31 12:42

Jバンド

1/31 12:44

傾斜が緩くなってきました。踏み跡を外すと結構潜ります

1/31 12:52

Jバンド分岐まで戻ってきました

1/31 13:08

湯の平。スノーシューがあれば楽しいかも？

1/31 13:08

草滑り分岐まで戻ってきました

1/31 13:39

火山館まで戻ってきました

1/31 13:46

硫黄の臭いがします

1/31 13:46

ちょっと緊張するトラバース

1/31 14:16

ポカリスエットは完全に凍結しました。魔法瓶の白湯が命の水となりました

1/31 14:37

二の鳥居まで戻ってきました

1/31 14:47

あとは沢沿いに下るだけです

1/31 15:04

程なく一の鳥居

1/31 15:19

気持ちの良い樹林帯歩きです

1/31 15:25

林道に出ました

1/31 15:31

登山口到着です

1/31 16:09

今日の宿。運転しなくていいのは、らくちん

1/31 18:24

おまけ

撮影機器：

EOS Kiss X50 CANON

μDIGITAL 600 オリンパス

AQUOS sense3 basic SHV48 au シャープ

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

shiro108

◆氷点下15℃、風速25mは生半可では耐えられません。冬山の怖さを改めて認識しました。
◆気象協会の登山天気指数「E」は伊達じゃないですね
◆また、撤退記録がひとつ増えてしまいました