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Yamareco

記録ID: 3963715
全員に公開
雪山ハイキング
札幌近郊

小金湯から北へ 黄金〜砥石〜盤渓縦走

2022年01月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:57
距離
13.3km
登り
1,006m
下り
990m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:33
休憩
0:25
合計
5:58
距離 13.3km 登り 1,006m 下り 999m
7:35
60
豊滝会館前BS(じょうてつ)
8:35
8:38
197
黄金山(小金湯山,P471)
11:55
12:08
19
12:27
8
12:35
15
12:50
12:53
24
13:17
13:23
10
盤渓山登山口
13:33
盤渓BS(ばんけいバス)
EK度数(想定した雪による補正あり)
s1. パークゴルフ場〜黄金山 6=3+100%(0.6km、↑240m、↓0m、膝)
s2. 黄金山〜647標高点 13=6.5+100%(2.5km、↑310m、↓130m、膝)
s3. 647標高点〜砥石山 12=6+100%(3.0km、↑260m、↓80m、膝)
s4. 砥石山〜盤渓山登山口 9=8+10%(3.6km、↑120m、↓630m、踏み跡)

想定行動時間
s1. 1時間程度 しっかりとした踏み跡あり。実際は想定の5〜6割
s2. 2時間強 新雪は脛程度、しっかりした鹿の踏み跡もあり。実際は想定の6〜7割
s3. 2時間程度 砥石山近くから踏み跡あり。新雪は脛程度。実際は想定の7〜8割
s4. 1.5時間程度 スノーシューでは歩きづらいほどしっかりした踏み跡。ほぼ想定通り
天候 雪〜晴れ 時折風あり
過去天気図(気象庁) 2022年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
行き:じょうてつバス 定山渓温泉行(12系統)、豊滝会館前BS(旧豊滝小学校)で下車。
   パークゴルフ場まで2km少々
帰り:ばんけいバス 盤渓BSより始発の円山線、通過の発寒南真駒内線の2系統あり。
   終点は地下鉄円山公園、発寒南、真駒内駅
   盤渓山登山口〜盤渓BSは1km少々
コース状況/
危険箇所等
黄金山〜647まで
・黄金山から北西への急降下が難所。歩いて下ることはできず、木をよけながら滑り降りる感覚。
・下りきってからは概ねはっきりとした尾根伝い。方向を確認しながら進む。
・見えている倒木以外にも埋もれた倒木が多そうで、線上に盛り上がったところは要注意。
・鹿の踏み跡や糞が多数。転べません。

647〜砥石山まで
・いったん北へ下り、上り返しで778までが体力を使う区間
・778から先は広い稜線歩きで難しいところはない

砥石山〜盤渓
・人気ルートでしっかり踏み固められて、下り勾配はスノーシューでは少々歩きづらい。軽アイゼンにするか新雪を探しながら進むぐらい。
バス停を降り、国道を渡ったところでシマエナガの声。元気に動き回っています。
2022年01月30日 07:37撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
5
1/30 7:37
バス停を降り、国道を渡ったところでシマエナガの声。元気に動き回っています。
雪降りで奥の黄金山はかろうじて確認できる程度。天気がよければ川辺で野鳥探しもできそう。カワガラスや運がよければヤマセミも。
2022年01月30日 07:48撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
1
1/30 7:48
雪降りで奥の黄金山はかろうじて確認できる程度。天気がよければ川辺で野鳥探しもできそう。カワガラスや運がよければヤマセミも。
パークゴルフ場でスノーシュー装着。
雪が一番ひどい時間帯でした。
2022年01月30日 08:07撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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パークゴルフ場でスノーシュー装着。
雪が一番ひどい時間帯でした。
直登している踏み跡がたくさんありました。このくらいの傾斜が山頂まで続きます。
2022年01月30日 08:20撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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直登している踏み跡がたくさんありました。このくらいの傾斜が山頂まで続きます。
稜線に出たところがほぼ山頂。雪も止んで青空が見え始めています。
2022年01月30日 08:34撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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稜線に出たところがほぼ山頂。雪も止んで青空が見え始めています。
山名に倣ったかのような金文字の標識
2022年01月30日 08:37撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
3
1/30 8:37
山名に倣ったかのような金文字の標識
今日の最難関。山頂から大きく下り、北西に延びる尾根へ。下るポイントを探しているところですが、下がよく見えず少々怖い。
2022年01月30日 08:43撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
1
1/30 8:43
今日の最難関。山頂から大きく下り、北西に延びる尾根へ。下るポイントを探しているところですが、下がよく見えず少々怖い。
無事に目的の尾根に乗り、あとは雪の下のトラップに気を付けるくらい。
2022年01月30日 08:47撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
1
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無事に目的の尾根に乗り、あとは雪の下のトラップに気を付けるくらい。
落ちそうで落ちなかったツルアジサイ
2022年01月30日 08:57撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
1/30 8:57
落ちそうで落ちなかったツルアジサイ
いたるところにある鹿の食痕が痛々しいです。
2022年01月30日 09:04撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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いたるところにある鹿の食痕が痛々しいです。
このあたりは鹿の生活エリアとなっているようで、しっかりした専用の道ができていました。
2022年01月30日 09:09撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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このあたりは鹿の生活エリアとなっているようで、しっかりした専用の道ができていました。
先に見えるのは休憩予定ポイントの647標高点。今回通りませんが、その右のポコっとしたところがちょっとした岩場の難所。
2022年01月30日 09:12撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
1/30 9:12
先に見えるのは休憩予定ポイントの647標高点。今回通りませんが、その右のポコっとしたところがちょっとした岩場の難所。
倒木を潜るようにできていた鹿道
2022年01月30日 09:23撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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倒木を潜るようにできていた鹿道
北側から見る八剣山
2022年01月30日 09:38撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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北側から見る八剣山
647標高点。上りやすそうなところを探すのに手間取りました。
2022年01月30日 10:11撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
1/30 10:11
647標高点。上りやすそうなところを探すのに手間取りました。
思ったより条件もよく余裕ができたので、ここで10分ほど休憩
2022年01月30日 10:16撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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思ったより条件もよく余裕ができたので、ここで10分ほど休憩
休憩地点より先は、以前八剣山〜砥石山を歩いた時と同じルート。
2022年01月30日 10:41撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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休憩地点より先は、以前八剣山〜砥石山を歩いた時と同じルート。
木は密集しておらず、歩きづらいところはありません。
2022年01月30日 10:48撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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木は密集しておらず、歩きづらいところはありません。
稜線の東〜南側は見晴らしが良好
2022年01月30日 11:19撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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稜線の東〜南側は見晴らしが良好
札幌岳方面は雲に覆われほとんど見えません。
2022年01月30日 11:23撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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札幌岳方面は雲に覆われほとんど見えません。
砥石山は右より奥のポコっとしたところ。
2022年01月30日 11:32撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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砥石山は右より奥のポコっとしたところ。
砥石山到着。この手前から踏み跡があり、盤渓まで問題なく歩けそう。
2022年01月30日 11:55撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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1/30 11:55
砥石山到着。この手前から踏み跡があり、盤渓まで問題なく歩けそう。
先ほどまで歩いていた稜線の奥に神威・烏帽子
2022年01月30日 12:06撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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先ほどまで歩いていた稜線の奥に神威・烏帽子
砥石山からは奥盤渓山、盤渓山と繋ぎます。
2022年01月30日 12:35撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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砥石山からは奥盤渓山、盤渓山と繋ぎます。
盤渓山。このルートを通るのはしばらくぶりでした。
2022年01月30日 12:50撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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1/30 12:50
盤渓山。このルートを通るのはしばらくぶりでした。
手稲山〜ネオパラ
2022年01月30日 12:51撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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1/30 12:51
手稲山〜ネオパラ
盤渓山から北側は遠くまで見渡せます。
2022年01月30日 12:52撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
1/30 12:52
盤渓山から北側は遠くまで見渡せます。
踏み跡は軽アイゼンくらいが適した状態。スノーシューの下りでは新雪を探しながら。
2022年01月30日 13:14撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
1/30 13:14
踏み跡は軽アイゼンくらいが適した状態。スノーシューの下りでは新雪を探しながら。
黄金山から無事に繋げることができました。あとはバス停まで一歩き。
2022年01月30日 13:17撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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1/30 13:17
黄金山から無事に繋げることができました。あとはバス停まで一歩き。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ソフトシェルジャケット タイツ ソフトシェルパンツ 靴下 ソフトシェルグローブ アウター手袋(中綿入り) 予備手袋 ゲイター マフラー 耳あて 毛帽子 防寒靴 ザック スノーシュー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS 筆記用具 保険証 携帯 サングラス ストック カメラ

感想

1月最後も札幌150峰+50峰の組み合わせ。
未通過の黄金山(小金湯山)を頭にして尾根繋ぎで砥石山、そこからは踏み跡しっかりの盤渓方面へ繋ぎました。
黄金山〜砥石山は黄金山からの降下以外は割と歩きやすく、647標高点近くまで鹿道がしっかりできているほど。雪の多い時期であれば使えそうです。
朝方は雪で周りが霞むほどでしたが、市内中心部はだんだん天気が好転し、
丁度、その時間帯になった砥石山手前の稜線からはいい景色を楽しめました。

気温は低めでいつもつけているソフトシェルのグローブでは性能不足、中綿入りのグローブで対応しました。

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