八ケ岳(赤岳、横岳、硫黄岳、天狗岳)
- GPS
- 24:50
- 距離
- 21.3km
- 登り
- 2,223m
- 下り
- 2,236m
コースタイム
08:30桜平の駐車場→09:30オーレン小屋(テント設営)10:15発→11:15硫黄岳
→12:10横岳→(途中30分の昼休憩)→14:00赤岳(30分休憩)→16:15硫黄岳
→16:50夏沢峠→17:00オーレン小屋(テント泊)
<17日>
04:45発→05:30根石岳→6:05東天狗→6:30西天狗→07:50オーレン小屋
(休憩&撤収)08:30発→9:20駐車場
天候 | 両日とも晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2007年06月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
桜平の駐車場は8時30分時点でほぼ満車状態だった。 帰路立ち寄った「石遊の湯」は露天風呂のみのシンプルな温泉。 熱めの風呂で長湯はできない。シャンプーは入口で購入した。(50円) |
写真
感想
オーレン小屋をベースキャンプとしての1泊山行を計画しました。
天気は快晴、駐車場所から1時間程度でオーレン小屋へ到着します。
オーレン小屋のテント場は板敷でいままでのテント場の中で一番の環境です。
(一人1000円と、少し高いのですが。。。)
さらに小屋のトイレは水洗で、掃除も行き届いておりとっても快適。
また、水も豊富で言うことなしです。(なんと風呂も入れます)
ここでテントを張り、軽装になって硫黄岳から赤岳までの縦走開始です。
この日は終始快晴で、空気も澄んでおり、北アルプスから南アルプス、富士山
まで見えっぱなしの中の南八ケ岳縦走となりました。
展望が良いので、歩きが苦になりません。
途中、横岳では本州では八ケ岳と白馬岳にしかないというツクモグサを見る
こともできました。
広い山頂と爆裂火口を持ち、赤岳と阿弥陀岳の展望がすばらしい硫黄岳が
とても印象的でした。
17時頃テント場に戻り、夕ごはんは豚汁を作ります。そして20時頃には寝てしまう。。。
二日目
4時に起きて、5時前には活動開始。
南八ケ岳と北八ケ岳の境に位置する天狗岳を目指します。
天狗岳は思いのほか近く、6時頃には山頂へ到着してしまいました。絶景です!!
南八ケ岳と北八ケ岳の境目だけあって、ここから南側を見ると、硫黄岳の爆裂
火口から赤岳まで岩峯が続いて見えます。北側は森林の中に池と山が点在すると
いう優しい風景が続きます。6月なのに空気が澄んでいるので、北アルプスの
槍ヶ岳もはっきり見えます。
西天狗にも登りましたが、これまたすばらしい景色です。
8時前にはテント場へ戻り、早々に撤収します。
温泉(石遊の湯)に寄りながら高速を使わずに5時間前後かかって帰宅しました。
それにしても、二日間の梅雨の合間の快晴でなんとラッキーだったことか。。。
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