愛岐三山(弥勒山・大谷山・道樹山)右回り周回
- GPS
- 04:15
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 595m
- 下り
- 595m
コースタイム
天候 | 快晴 気温10℃(スタート時)〜5℃(稜線) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
園内に無料駐車場があります。万一、満車の場合でも周辺には無料駐車場が数ヶ所あります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストはありません。 治山治水工事のため通行止め区間がありますが、土日は工事が行われていないようで工事に迷惑をかけることもなく、通過できました。(工事真っ最中なら、引き返すことも必要と思います。いずれにしても現場自体は地形的に危険ではありません。) その他のコースは、快適なハイキングコースです。 |
写真
感想
昨年、10月以来の愛岐三山です。
台風による水害の復旧工事が続いていました。通行止めの表示はありますが、前回の経験値で通行可と判断し進みました。工事現場には重機があり、軽自動車も2台停めてありましたが、人影はありませんでした。時間的に休憩中だったのかも知れません。
地形的、地質的に見て危険はありませんが、工事の邪魔(安全確保の見地)になるとの判断から通行止めにされていると思われます。
スタートが11時半で、大回りのつもりで来たので山頂での昼食は当初から考えてはいませんでしたので、途中の休憩ポイント(竹組のベンチ・テーブルあり)で昼食としました。もう終わりの頃にソロの男性が下りて来られ「隣を使わせてもらってもいいですか?」と声を掛けられました。話を聞くと「弥勒山山頂は座るスペースもなかったので、下りて来た。」とのことでした。(さすが、人気の山域です。)その後、もうお一人の方も一段下の休憩ポイントに入られたようでした。
昼食後、標識「35番」を目指します。ここを右に行けば「31番」を経て弥勒山への最短コースですが、今回は敢えて左へ進路を取りました。このコースは遊歩道の最外周に当たり、ここからは下りのコース取りとなります。「31番」からの尾根道コースと並行する形で、そのコースを下りてこられているグループの姿が見えたり、話し声が聞こえたりしていました。
「散策路は、この奥で終点です」の看板手前でそのグループと合流しました。皆さんは最外周コースで下山されて行きましたが、私たちは「終点」の先を目指しました。実は終点から稜線へと道は続いています。少々、急登となりますが、整備された素敵な道です。但し、遊歩道ではないのでそれなりの覚悟は必要です。(山歩きを求めて来られた方には是非ともお勧めしたいコースです。)
稜線との合流点は「30番」標識地点です。ここからは主稜線が続きます。
時間差で訪れた弥勒山頂はそれでも5〜6名のハイカーがおられ、その後も数名の方が登って来られました。
山頂から景色は、御嶽山が微かに見える程度で冬本来の澄んだ眺望はありませんでした。弥勒菩薩にお参りし、ヤマガラには無塩のミックスナッツを持ってきましたが、アーモンドとクルミがお気に入りのようでした。ピーナッツはどうやら食傷気味のようです。
いつもなら、ここから廿原(ツヅハラ)方面へ下り主稜線を迂回するコースを選びますが、今回は急階段を下りました。その途中でも4〜5名の方が登って来られました。やはり人気のコースです。
それから、大谷山、道樹山と回り秋葉神社奥宮にお参りし、あずま屋からは谷コースを下り、途中から中部電力の鉄塔巡視路に入って、鉄塔2つを経て都市緑化植物園の温室棟へ戻りました。(このコースは舗装路で出発地点へ戻るのが嫌な方にお勧めです。)
下山後は、逆方向になりますが多治見の「天光の湯」(800円)で日帰り入浴をし、「あみやき亭」で焼肉して、隣の「ヒバリヤ(スーパー)」で買い物して帰りましたが、三重県(菰野町)でもそうでしたが、名古屋より隣県の方が物価が安いという事実に遭遇しました。
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