鴨沢バス停から雪の雲取山ピストン

2014年01月19日(日) [日帰り]

• GPS: 06:00
• 距離: 23.9km
• 登り: 1,719m
• 下り: 1,707m

コースタイム

09:10 鴨沢バス停
10:52 七つ石山分岐（巻き路すすむ）
11:16 ブナ坂
12:17 雲取山山頂（山梨県側）
12:30 雲取山山頂（東京都・埼玉県側）
13:34 ブナ坂
15:15 鴨沢バス停

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き・帰り：西東京バス「鴨沢」

コース状況／危険箇所等

鴨沢バス停付近から舗装路は若干凍結気味で、小袖付近はツルツルでした。
登山道は登り1000m越えたあたりで雪が多くなってきたので、軽アイゼン装着しました。
七つ石山の巻き路で雪のない区間が若干ありましたが、それより先はほとんどが雪です。
だいたいは踏まれてかつ滑らない雪でしたが、山頂付近はあまり踏まれてなくズボッて踏み外す場所もありました。

全体的には踏まれてアイスバーンの場所も少なく歩きやすい路です。ただ踏み固められた場所の下りは滑りそうで危ないので、少なくとも軽アイゼンは必要だと思います。

写真

1/19 19:49

今日はいい天気。
鴨沢バス停からスタートです。
舗装路にも雪が残り、一部凍結してました。

1/19 19:49

奥多摩湖です。奥多摩湖そばの山にも若干雪が残っています。

1/19 19:50

鴨沢から小袖までの道です。若干雪が残っていますが、ノーアイゼンでこのあたりは大丈夫です。

1/19 19:50

小袖あたりの舗装路を通過して、登山口から上り始めます。
ちなみに小袖あたりの舗装路は、かなり凍結しており歩きにくかったです。

1/19 19:50

小袖から少し登ったところから。
今日はいい天気です。

1/19 19:50

最初は、雪が少ないですが・・・

1/19 19:50

少し登っていくと、1000mを越えたあたりから、雪の頻度があがってきたので・・・

1/19 19:50

軽アイゼン（チェーンスパイク）を今回も装着です。

1/19 19:50

七つ石が近づいてくると富士山が見え始めます。

1/19 19:50

七つ石山の分岐です。
今日は七つ石には向かわずに、まき道を使って雲取に向かいます。

1/19 19:51

まき道です。結構雪が多いように見えます。

1/19 19:51

案の定、このあたりから雪が増えてきました。

1/19 19:51

ブナ坂です。このあたりからほとんどが雪です。

1/19 19:51

先週丹沢歩きしたときよりも、雪が深い印象があります。

1/19 19:52

ごくたまにこのように雪が少ないところがありますが・・・

1/19 19:52

基本雪が多いです。でも踏まれてとても歩きやすい道です。

1/19 19:53

振り返ると、七つ石山が見えます。

1/19 19:53

さてここはまき道に進んでみようと思います。

1/19 19:53

せっかくまき道に進みましたが、踏み跡が少なく、ちょっと雪が多くて歩きにくいです。

1/19 19:53

ようやく雲取の避難小屋が見えました。

1/19 19:55

あともう少しで山頂です。
それにしても、雪の白と、空の青のコントラストがきれいです。

1/19 19:56

避難小屋に到着。昼ごはんの前に、山梨県側の山頂で写真を撮ります。

1/19 19:56

「山梨百名山」と富士山です。

1/19 19:56

尾根が雪で白くなり、いい景色です。

1/19 19:57

奥は丹沢〜道志山塊です。神山、御正体山あたりも見えます。

1/19 19:57

富士山です。この間矢倉岳から見たときは、雪のバランスが悪かったですが、こちら（山梨県）側から見た富士山の雪のバランスはとてもいいです。

1/19 19:57

埼玉県側の山頂と富士山です。
なんだか立派です。

1/19 19:57

東京都側の山頂です。

1/19 19:57

南アルプス・・・北岳かな？

1/19 19:57

富士山です。

1/19 19:58

大菩薩連嶺です。

1/19 19:58

南アルプス〜国師ヶ岳・黒金山あたりです。

1/19 19:58

八ヶ岳（赤岳）〜甲武信ヶ岳〜両神山あたりだと思うのですが、こちらはちょっと分からないです。。

1/19 19:59

丹沢（大山〜蛭ヶ岳）あたりです。

1/19 19:59

ちょっとズーム。
まんなかが大山です。
雲取山から見てもピラミッドできれいな山です。

1/19 19:59

ちょっと真ん中から左にズレてしまいましたが、蛭ヶ岳です。

1/19 20:00

さて十分堪能したので、下山します。

1/19 20:00

バスの本数があまりないので、ちょっと急ぎます。

1/19 20:01

登りの際は、ここで軽アイゼンを装着しましたが、下山時はすべりそうなので、しばらく装着したままにします。

1/19 20:01

バス停まであと約1時間、なんとか15：17のバスに間に合いそうです。

1/19 20:01

雪も少なくなってきました。

1/19 20:02

こちらも。

1/19 20:02

さて小袖まで降りてきました。

1/19 20:02

ここが舗装路で凍結していた場所です。
まだ凍結していたので、ここを過ぎてから軽アイゼンを脱ぎました。

1/19 20:02

身軽になりました。
あと鴨沢まではちょっとです。

1/19 20:02

奥多摩湖が見えてきました。

1/19 20:03

なんだか、この看板の「山は雲取」というのが印象的だったので、つい写真に。

1/19 20:03

バス停に到着。15時台のバスに間に合いました。

1/19 20:03

バス停付近の雪・凍結はなくなった模様です。

撮影機器：

Canon IXY 3 Canon

感想

aruki_maniac

先週、チェーンスパイクを使った丹沢主脈歩きで味をしめて、今度は奥多摩の雲取山に行ってきました。
鴨沢から三峰神社に抜けようとも思いましたが、まだ雪歩きも慣れていないので、用心のため先日七つ石山に行ったばかりで道もよく覚えている鴨沢からの往復（ピストン）としました。

さすが2000m級の山、山頂は雪が深いだけでなく、コンデジで動画を撮っていたら見事に手がかじかんでしまい、しばらく山頂で手を暖めていました。スマホ操作のため、手袋をしばらく外していたのが敗因でした。

天気が良かったので山頂からは、富士山をはじめ、奥秩父（飛竜、大菩薩嶺、国師ヶ岳など）、丹沢（大山、蛭ヶ岳）、道志（御正体山）、南アルプス（北岳、甲斐駒など）といった、さまざまな山々が見えて感動しました。
雪と空のコントラストも見事でした。

日曜だったので、他に登山客も多く、丹沢に比べると少ないですが、すれ違うこともしばしばでした。

なお帰りのバスに間に合わせるため、少しペースをあげました。それでも、このチェーンスパイクはびくともせず、滑ることはほぼ皆無でした。この季節に手放すことができない状態になりそうです。

コメント

jiro26w

山頂でご一緒した男性二人組です
雲取山お疲れ様です( ´ ▽ ` )
同じ時間に山頂にいたようなので、おそらく暗い色のダウンを着ていた方ですよね？
13時台のバスに間に合うなんて快速ですね♫

またどこかの山で(^O^)／

aruki_maniac

Re: 山頂でご一緒した男性二人組です
コメントありがとうございます。

>おそらく暗い色のダウンを着ていた方ですよね？
その通りでございます。(^^;
山頂では手がかじかんで、みっともない姿を見せてしまいました・・・。
こちらこそ、またどこかのお山で。|ω･`)ﾉ

ゲスト

チェーンスパイクいいですね
aruki_maniacさん、初めまして。
たぶん奥多摩小屋〜小雲取のどこかですれ違いました。

チェーンスパイクは使いやすいですね
自分は今回初めて使ったのですが、普通のアイゼンと比べて、奥多摩辺りの山ではとても歩きやすく、着脱も簡単です。
こういう道具があると色々な山に出かけたくなりますね。

ではまたどこかの山で

aruki_maniac

Re: チェーンスパイクいいですね
maruiさん、コメントありがとうございます。
私は今回２回目のチェーンスパイクでしたが、すっかり気に入ってしまいました。
冬場は雪のない低山と諦めかけていたところ、かなりうきうきしております。
それでは、どこかのお山で。。／^o^＼