【赤坂作戦前半】道の駅はくしゅう〜中山【戊12.0】

2022年02月06日(日) [日帰り]

• GPS: 01:40
• 距離: 7.5km
• 登り: 332m
• 下り: 337m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:31
• 休憩: 0:10
• 合計: 1:41

距離 7.5km 登り 338m 下り 338m

9:05 道の駅はくしゅう
9:27 9:28 中山峠
9:42 9:48 中山展望台
9:52 9:55 中山
10:14 登山口
10:46 道の駅はくしゅう

天候

盆地は晴れだが茅ヶ岳以外の山には雲

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅はくしゅう

コース状況／危険箇所等

やや急な箇所がある程度

写真

2/6 9:03

今回は、駒ケ岳参拝の道中、道の駅はくしゅうから中山を目指す。

2/6 9:08

南アルプスの展望を得ようとするもあいにくの雲。

2/6 9:13

山の麓でも僅かながら雪らしきものが残っている。

2/6 9:15

落葉の絨毯を緩々と登っていくと、

2/6 9:19

別荘地のような空間に出る。

2/6 9:21

道の端には雪がしっかり残っており、しかも凍結している。

2/6 9:26

中山峠。駐車できるのは2台程度か。

2/6 9:27

断続的に階段状になる傾斜を詰めていく。

2/6 9:32

尾根に乗って一息つく。

2/6 9:39

中山展望台

2/6 9:41

甲斐駒ヶ岳の絶好の展望所なのに惜しい。まあ、栗沢山、黒戸山、鞍掛山、日向山が見えるだけでも良しとしようか。

2/6 9:42

鳳凰の方は、赤抜沢ノ頭、燕頭山が辛うじて見えるか。あとは外縁の千頭星山、御所山。

2/6 9:43

アサヨ峰（真ん中の辺り）も寒風吹きすさぶ中待っていれば見られただろうか。

2/6 9:44

鞍掛山、日向山、雨乞岳

2/6 9:44

左の雪で真っ白なのが水晶ナギ。高い方は雨乞岳。

2/6 9:44

八ヶ岳は雲に完全に覆われている。

2/6 9:45

金峰山も雲の中。盆地側の茅ヶ岳は望める。

2/6 9:48

中山山頂を目指し、再度森の中へ。

2/6 9:50

中山は戦国時代の砦跡だった。

2/6 9:51

山城らしく、土塁の跡がくっきりと残っている。

2/6 9:53

当初は来た道を戻るつもりだったのだが、山歩きをもう少ししたいと思い、別ルートで下る。

2/6 9:55

やや急な下りが一直線に伸び、危険を感じるほどスピードが出てきたので、一旦立ち止まる。

2/6 9:57

倒木が数か所あり。

2/6 10:07

すれ違う際の合言葉は「ご安全に！」。

2/6 10:08

森を抜けた先では若干積雪。遠くに見えるのは茅ヶ岳。

2/6 10:11

最後の丸太橋は濡れていて危なっかしい。

2/6 10:11

上空が青いだけに惜しいなあ。

2/6 10:12

北側登山口には5台程度駐車可能。

2/6 10:14

あとは林道。麓の町を眺めながら歩く。

2/6 10:21

今回山行で一番よく見えたのは茅ヶ岳。

2/6 10:23

中山桜の丘公園というのもある。桜の頃、また来ても良いな。

2/6 10:27

尾白川を渡る。

2/6 10:27

雨乞岳と水晶ナギ

2/6 10:32

台形の鞍掛山と右側の日向山。あそこは歩くならセットで。

2/6 10:43

道の駅はくしゅうに帰還。

2/6 11:06

当初昨年12月に訪れる予定だった駒ヶ岳神社（横手）に参拝。

2/6 11:32

次いで竹宇駒ヶ岳神社に参拝。風花が舞って、心身の罪穢れが払い清められたように感ずる。

撮影機器：

Canon PowerShot SX740 HS Canon

感想

narodniki

最近いろいろと仕事で良くないこと、というよりも、もう災厄と言っても良いことが続いているので、自分自身に「スマイルッ！していますか？」と問うてみる。
スマイルをメイクッ！することにより、心の持ち方を、マイナスからプラスッ！ネガティブからポジティブに！切り替えるのがスマイルセラピー。

というわけで、スマイルを回復し、この窮地を脱すべく山歩きをしようと思い立ったわけだが、それは自らの最近の行いを反省し、贖うものでありたい。
そこで、最近の自分の行いに反省すべき点が無いか思いを巡らしてみたところ、甲斐・駒ヶ岳神社参拝+αを、当初は昨年の年末締め山行の筆頭候補としていながら、その機会を失してからは優先度をどんどん落として、延び延びというよりも、このままだと自然消滅か？という状況にまで至らしめていたことが、すぐに思い出された。
これは大変失礼なことだ。この週末は必ず、両の駒ヶ岳神社に参拝し、時艱を克服しようと、厳寒をおして氷点下の甲州山行を決行。

甲府盆地の縁は分厚い雲に覆われ、また、寒風吹き曝しという厳しい条件下の山行ではあったが、厳粛な空気の中、横手、竹宇の両駒ヶ岳神社に詣でることができ、心の痞えがとれ、身も心も清められたと信ずる。