無意根山
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 930m
- 下り
- 918m
コースタイム
8:50千尺高地
10:45頂上稜線
11:48頂上
14:50駐車場着
天候 | 雪時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
千尺高地までトレースがあり、テープもあったがそこから先はトレースもなく吹雪の時は現在地がはっきりしないので要注意。 |
写真
装備
個人装備 |
オーバーミトン 1
食料 主に行動食
コンデジ 1
お茶、水 各1 500ml
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感想
山スキー
この前春香山に行った後やっぱり色々トラブル発見。スキーブーツのインナーがひび割れしてぼろぼろになっている。シールが雪が着くともう貼れなくなる。山スキー自体も急斜面の登りに弱い事がわかり、只今スノーシューを考え中!
という訳でブーツを廃棄しなきゃだめなんだけど、せっかくだから最後に使おうかなと今回無意根山に山スキーで行ってきました。
無意根山の登山口
無意根山は昔よく行ってたけど豊羽鉱山もなくなり、無意根山荘もなくなり登山口はわかるんだろうか?という現状の中で、まず行ってみなきゃわからんという事で現地まで出発。4時起きだったので現地に着いても真っ暗。場所もはっきりわからず道の終わりまで行くと関係者以外立ち入り禁止のゲートになっていて、少し戻ってまた枝道に入り、そこも最終地点まで行くと除雪はそこで終わりみたいなとこで、地図とカーナビを見ながらここなんだろうか?と迷いながらも出発する事にした。
でも少し行くとトレースの跡を発見!やっぱりここが昔無意根山荘があった場所らしい。
昔のスキー場を登り、尾根伝いに登ってゆく。トレースがはっきりしていて助かる!
いきなり仕事の打ち合わせ
千尺高地に出ると風が出てきていきなりトレースがなくなった。
雪はずっと降っていたが、幸い景色は見えるのでなんとなくラッセルしながら進んだ。
長尾山の頂上あたりで急にiPhoneの電話が鳴った。手袋を脱いで出ると、教育文化会館の人からで、今週の24日の夜のコンサートの件でと言う。たしかにまた24日に頼まれてビデオと写真撮影に行く予定で、この前書類を渡し、不明な点があったら電話下さいとは言ってたけど、今ここで話さなくてもいいんじゃないのって感じだったが、相手の女性は事務的に聞いてくるので切る事も出来ずに打ち合わせの電話をしてしまった。
気温が低くグローブを外して話をしたので指が冷たくなり、ひりひりしてきた。
頂上まで
今日は他に誰もいないみたいで、一人で進んで行ったが頂上稜線につながる細い尾根を通る時、雪の段差が出来ていてそこを超えるのに悪戦苦闘した。ずるずる滑り登れず、スキーをはずしてもなかなか登れず雪を掘ったりけずったりしてようやく越えられた。
千尺高地からのラッセルと今の細い尾根ですっかり体力がうばわれ、頂上稜線についてから頂上までが長く感じた。
風も強く気温も低くようやく頂上について座り込んだ。でも風が強くかなり寒いのでペットボトルのお茶を少し飲んで下山開始。
下山しだしたら登ってくる人に出会った。2人と4、5人のパーティ。いずれも男の人達。ラッセルのお礼を言われた。たまにお礼言われるのも悪くないですね。
食事
千尺高地に戻ってから稜線で食事をとった。今回はいつもの「フロマージュの杜」のパンの他にフードコンテナにスープを入れて持って行った。パン1個とスープを取っているうちにまた指がかじかんで来てゆっくり出来ないまま荷物をまとめ下山した。
千尺高地は平な感じだけど意外と複雑な地形で登り返しもけっこうあり、スキーブーツが足にあたり痛くなってきた。
下山
足が痛いのでだましだまし下山。
温泉
豊羽鉱山は定山渓から入るので帰りの温泉には不自由しない。
今日は我が家の行きつけ小金湯温泉のまつの湯に寄り終了。
プラスチックブーツはいつも足に合わずに痛い思いをしているので、歩きやすい靴があったら冬山でももっと楽しいんだろうな。
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