記録ID: 3977339
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
赤岳(地蔵尾根) 極寒のテント泊
2022年02月05日(土) ~
2022年02月06日(日)
phantomthief
その他2人
- GPS
- 07:49
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,180m
- 下り
- 1,099m
コースタイム
天候 | 小雪 寒気の影響で冷え込んだ 朝のテント場は−20℃ 山頂付近−22℃ 下山後指先のしびれが続いた。凍傷、霜焼け対策の重要さを痛感。 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
赤岳山荘〜赤岳鉱泉 ツボ足(アイゼンなし) 赤岳鉱泉〜行者小屋 アイゼン装着 行者小屋〜赤岳頂上(地蔵尾根) トレースあり。行者小屋から先はアイゼンピッケル必須。 地蔵の頭手前は斜度もあるのでダガーポジション。滑落危険箇所あり。 ピッケルは刺さるので慎重に進めばそれほど問題はない。 赤岳頂上〜行者小屋(文三郎尾根) 山頂付近は斜度もあり。やや危険。ピッケル必須。階段は雪に埋まっている。 携帯のバッテリーが落ちログが取れなかったので、地蔵の頭〜赤岳鉱泉は手書きです。 |
その他周辺情報 | 赤岳鉱泉テント場2000円 携帯電波なし |
写真
装備
個人装備 |
カミナドーム2
カミナドーム2スノーフライ
NANGA AURORA light 900DX
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感想
週末にかけて寒気が入り込んでいていた。あまり雪の降らない八ヶ岳周辺道中も雪が降っていた。
赤岳鉱泉テン場は15張り程度。
テント場朝の気温−20℃。赤岳山頂−22℃。寒さで赤岳展望荘以降携帯が落ちた。携帯用カイロの必要性を強く感じた。まつ毛、目薬、水、ほとんどすべてのものが凍っていた。赤岳下山後行者小屋での−16℃がだいぶ暖かく感じたくらいだ。今後も多少の寒さならなんとかなりそうだ、と自信も深まった。ただし代償もある。登山中から指先は冷え、テント撤収場面で薄い手袋に頼り一気に指先の感覚は麻痺した。下山後も指先は麻痺して痺れていた。指先の寒さ対策を肝に銘じた。
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