オグナほたかスキー場〜前武尊〜家ノ串山
- GPS
- 07:21
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 611m
- 下り
- 1,195m
コースタイム
- 山行
- 6:16
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 7:22
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
家ノ串西斜面は5cm程の新雪の下がスラブ化。急斜面では触っただけで数m伝播して多くのスラフが出る状況。東・北斜面はよい雪が溜まっている。 |
写真
感想
小雪降る中、前武尊へ。天候次第では荒砥沢を落として帰る予定だったが、前武尊山頂でも風弱く視界もそこまで悪くない。ということで、予定通り、家ノ串を目指すことに。
初めての家ノ串だったが、直登は面倒そうだったので、西斜面を巻くことに。途中までは快適だったが、最後の最後で新雪下のスラブ化した層に悩まされ、藪の力を借りながら稜線に。お待ちかねの西俣沢は極上でした。
が、極上もすぐに終わり、登り返し。深い雪の中、家ノ串東尾根までの登り返しを一人ラッセル。深い割に軽かったので助かった。
荒砥沢へ滑りこんだが、新雪で傾斜も緩いので期待していた滑走感はえられず。軽いけど。
荒砥沢1700mからの登り返しのトレースを期待したのだが、この日は悪天候のせいか、ここまで下った方はほとんどいないようで、トレースは沢を下る一本のみ。登り返すラッセルか、荒砥沢の下りラッセルか、究極の二択。結局、下りを選ぶことに。
前を行くトレースを辿り、滝やマッシュは問題なし。途中で前の方に追いついて、あとは3人で下りラッセル。やっぱり修行になる荒砥沢。
最後は林道を一時間弱歩いてスキー場。七時間近く歩いて滑ったのは約10分。さすがにコスパが悪い山行となってしまった。
オグナほたかスキー場(1800m)〜登り〜前武尊山頂上(2039m) 約40分
前武尊山頂上〜トラバース〜登り〜家の串頂上(2103m) 約40分
家の串頂上(2103m)〜滑る〜登り返し〜家の串東尾根稜線(1900m) 約2時間
予想以上にもたもたしてしまった…。
初めからもっと西側に乗り上がればよかった…。
家の串東尾根稜線(1900m)〜滑る〜荒砥沢1700m地点
ここで登り返すべきだった…。
コギコギ沢突入(1700m)〜下りラッセル〜林道合流(1360m) 約40分
かなりの時間オーバー。
焦りながら林道トコトコ。
何とか17時前には駐車場へ戻れたけど、
もっと余裕のある行動が必要でした。反省。
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