冬が来る前に、そっと斑尾山
- GPS
- 06:50
- 距離
- 22.8km
- 登り
- 921m
- 下り
- 1,210m
コースタイム
斑尾山北峰11:25→スキー場入口12:05→大池13:15→林道分岐→南善寺14:30→15:15蓮駅
天候 | 曇り時々雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
冬が来る前に、信州の山に登り納めをする
朝、長野から、電車に乗って、古間駅迄。この前に歩いた飯綱からの道を東の伸ばす積もり。目指すは北信5山の斑尾山。しかし、前日迄の晴天とは一転、古間駅では地面がうっすらと白くなっていた。
ちょっと遅かったかなぁ…。でも、荒瀬原登山口を目指し歩き出す。歩く事、約1時間半、登山口到着。山道に入って行く。次第に雪が増えて行く。まるまる峠に着いた時は完全に雪山となったが幸い雪はさほどない。大明神岳を経て、斑尾山到着。
展望は全く無し。雪はちらちら舞っている。
個々までトレースはなかったが、ここからは大池方面と北峰を経てゲレンデ方面に進む道にトレースがついていた。
どちらでも構わなかったがゲレンデ方面に進む。
と言うのも急に雪が深くなったからである。踏み後を外すといわゆるズボズボ。
果たして、ほどなくゲレンデの最上部に到着。ここから圧雪されたコースを進む。幸いにオープン前なので、誰もいない。真っ白なゲレンデをドスドス降りて、ゲレンデ入口到着。
さて、ここからが長かった。赤線を繋げる為に大池、七曲の池を経て、林道に入る。
この林道は未舗装で歩く人もなく、寂しい限り。幾つかの廃村が続いて、南善寺の集落に着いた時に人の気配があったのにはびっくり。
南善寺から少し進むとやがて、舗装道路となり、蓮駅にほどなく着いた。
これで、無事終了、冬が来る前に登ったと喜びひとしおだったが、本当の悲劇はこの後に来た!
蓮駅で、電車に乗り遅れそうなので、あわてて、駆け出した瞬間、足を引っかけ、ホームに向かってバッと倒れ込んで激突した
膝と顔面を強打して、額から血が滲み出すほど酷いこけ方であった。
なんとか、電車に乗って、顔の止血をしていたが、膝の痛みがじんじんと続く。
恐る恐るズボンをめくって膝を見ると、皮膚が抉れて真皮が出ていた…
コメント
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momohiroさん、こんにちは。
斑尾は私が初めてスキーをした場所なので懐かしくゲレンデの写真など見せて頂きました。かなりのロングコースを歩かれてますね。北信五山でしたっけ、これで制覇なのかな?momohiroさんの歩きはいつもながらすばらしいです。これからも参考にさせて下さい。
駅で怪我、大丈夫ですか?線路に倒れて電車とケンカしなくてヨカッたですね。
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