上高岩山

2022年02月11日(金) [日帰り]

• GPS: 04:38
• 距離: 7.4km
• 登り: 907m
• 下り: 894m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:11
• 休憩: 0:50
• 合計: 5:01

9:19 大岳鍾乳洞入口バス停
10:04 10:16 大名子ノ頭
11:17 11:24 高岩山
11:57 11:57 上高岩山展望台
12:05 12:05 上高岩山
12:12 12:40 上高岩山展望台
13:07 13:09 高岩山
13:52 13:53 大名子ノ頭
14:20 大岳鍾乳洞入口バス停

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

雪が降った翌日に登ったが、雪が締まっていなかったのか、軽アイゼンを履いていても滑る事があった。特に下山時は、雪も溶け始めていた為、雪の下の落ち葉から滑ることもあり、転んでしまう箇所もあった。(単純に技量不足と思うが)

写真

車は、神社そばに駐車

2/11 9:18

養沢神社脇に登山道入口あり。
登り初めから、手すりが出てくるほどの急登。
この時点ではアイゼン付けていなかったが、雪が少ないとは言え結構滑った。

2/11 9:39

誰も登っていない、雪の登山道☃️
気持ちいい。
この辺りから軽アイゼンを装着する。

2/11 10:03

大名子の頭あたりから雪が深くなる。
とは言っても、踝位の深さ。
ここから先はアップダウンが激しくなるので、アイゼンを履いているとはいえ、慣れない雪道なので慎重に歩く。

2/11 10:29

木々の雪がキレイ。

2/11 10:33

炭焼窯跡も雪に覆われている。
雪質も、水気の多い雪の箇所もあれば、パウダースノウのようにサラサラな箇所もある。
どちらもアイゼンが効きにくく、何度か足を滑らせた。

2/11 10:50

途中、日の出山が見えた。
あちらも、しっかりと雪化粧している。
今日も、登山者で賑わっているのかな？

2/11 11:17

高岩山登頂。
雪が深いところと、浅いところで差が激しい。
深いところは膝くらいまでの深さがある。

2/11 11:22

さらさらパウダースノウ。
誰も歩いていない所に、最初に足跡つける事ができる気持ちよさ。

2/11 11:42

雪が風になびかれて、こんな形になるのでしょうか？

2/11 12:03

とりあえず、展望台は後にして、先に雪の上高岩に登頂。
これだけアップダウンがある雪道は初めてで、かなり緊張した。
アイゼンを着けていても、木の根や、岩などで結構滑る事があった。
雪の上も滑る箇所があり、下山時には転ぶ所もあった。
慣れるしかないのだろうが、ここまで雪が降ることも稀なので、なかなか慣れない。
また練習に来よう。

2/11 12:11

展望台からの景色。
雪化粧の山や都心が見えて、とても気持ちがいい。
相変わらず、ここからの景色は最高です。

2/11 12:11

奥に見えるのは青梅丘陵？
一番手前は大塚山かな？

2/11 12:14

余裕があったら大岳山も行こうかと思ったが、時間を考えて、今日はお預けです。
無理して怪我しても嫌なので。

2/11 12:15

日差しが出て、気温が上がってきたせいか、雪もだいぶ溶けてきた。

2/11 12:18

今日のお昼は、メンチカツパン。
揚げパンだから腹に溜まる。

2/11 14:12

途中、何度か転びながら降っていく。
大名子の頭から先は、かなり雪が少なくなってきて、登山口近くは全く雪がなくなり、代わりにドロドロな泥道になってしまった。

2/11 14:22

下山完了。
サルギ尾根といえば、養沢神社の龍でしょ🐲
ということで、最後にパシャリ。

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 ザック アイゼン 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 タオル ツェルト ストック

感想

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明日、奥多摩の雪のバリルートを歩くための練習で来たが、思いの外、苦戦をした。
この技量で、行ったことのない雪のバリルートは危険と判断し、明日は別の山か、中止にしようかと思う。
昨年、鴨沢ルートで七ツ石山に登ったが、急登もなかったためか、もっと上手く登れた気がする。
やはり、ある程度のアップダウンや急登があると危険度が増すように感じた。