和尚山 雪の和尚さん

2022年02月11日(金) [日帰り]

• GPS: 08:43
• 距離: 28.1km
• 登り: 1,345m
• 下り: 1,324m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:15
• 休憩: 0:29
• 合計: 8:44

8:06 スタート地点
10:18 10:18 栄蔵室
10:55 10:56 南登山口
11:06 11:06 千猿橋
11:26 11:26 箱滝
11:31 11:32 猿ヶ城林道入口
13:11 13:32 和尚山
14:29 14:29 北登山口
16:06 16:15 花園神社奥ノ院峰
16:52 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

北茨城市営無料駐車場に停めさせて頂きました

コース状況／危険箇所等

新雪10cmほど

写真

2/11 8:06

積雪は北茨城で10cm程度
北茨城市営無料駐車場に車を停めました
駐車場の線が見えない💧
端っこに停めさせて頂きました
とても綺麗な公衆トイレあり

2/11 8:11

花園神社前を一礼して通過
花園神社奥之院峰登山道に入ります

2/11 8:13

いやー見事に積もったね
マンボウで遠征出来ないから諦めてたけど県内でも雪山ハイク出来そう
最初からチェーンスパイク履いてます
湧水が多い地域なので新雪下の凍結対策です

2/11 8:15

フカフカになった登山道
良い感じだー

2/11 8:15

浅い所で10cmほどのパウです
サラサラで軽い

2/11 8:36

木のデザインのトイレ
やっぱり何度見ても良い！
ドルゴに雪が積もってキノコみたい

2/11 8:37

七つ滝下流はあまり凍ってません
水量もたっぷり

2/11 8:38

それでは今日も1日お願いします

2/11 8:44

積雪の栄蔵室は期待大
いつもと違う景色を味わおう

2/11 8:45

七つ滝はなんとも言えない曲線を描いて流れてる
竜神碑がしっくりきますね

2/11 8:48

フカフカになった階段

2/11 8:54

凍てつく鎖場に到着
フカフカサラサラだから凍てついてるわけじゃないんだけど、RPGっぽく言ってみる

2/11 8:59

ロープもあります
雪で隠れてた

2/11 9:04

奥之院に到着
登山安全祈願します
ありがたやー

2/11 9:04

振り返ると周りの山も満遍なく雪がついてる
なかなか茨城では見ない景色

2/11 9:04

積雪は少ないけど雪山です
楽しみー

2/11 9:06

奥之院峰の山頂表記です
かなり高い所にあり見落とす所でした
超背の高い人がつけてくれたのかな？

2/11 9:12

ノートレースですが登山道ははっきりわかる

2/11 9:14

分岐に来ました
帰りはあっちに行こう

2/11 9:25

林道に合流
栄蔵室は林道歩きが長いけど雪景色が楽しめそう

2/11 9:30

たまに強い風が吹くと、積もったサラサラ雪が舞い上がりミストシャワーみたいに降ってきます

2/11 9:32

お約束猿バージョン

2/11 9:33

日向毎にサングラスを掛けないと雪目になるほどの日差し
ただ雲も多くてすごい速さで流れて行きます

2/11 9:35

何の足跡？
アニマルトレースも色々だなぁ
もっと調べてれば良かった

2/11 9:47

振り返ると自分の足跡だけ
雪は重くないしラッセル感はあまり無し

2/11 9:56

林道分岐が多いけど道標がちゃんとあって大助かり

2/11 9:59

栄蔵室近くの植林帯は手入れが行き届いていて植林帯も美しい

2/11 9:59

樹林帯はブナも多くてとても綺麗
雪が積もった笹も良い感じ

2/11 10:01

色が褪せちゃっていますが、ノスタルジックなこの看板がいいね！

2/11 10:05

植林帯の足元の笹原も良い感じだ

2/11 10:08

山頂近くになって再び登山道へ

2/11 10:09

山頂標識が見えて来ました

2/11 10:15

富士見台にやって来ました

2/11 10:16

今日の遠望はこんな感じ
手前の林に見惚れちゃう

2/11 10:18

栄蔵室山頂に到着
今日は経由地です

2/11 10:18

三角点を除雪してタッチ

2/11 10:25

再び林道に降りて来ました
立派な山座同定板がありますが、木で何も見えません
見えてもしばらく行けないしなー

2/11 10:30

花園山への分岐を目指します

2/11 10:32

植林帯の中の登山道にも吹き溜まりや雪庇っぽいのが出来てる

2/11 10:39

分岐まで降りて来ました
今日は花園山はなし
南登山口方向に進みます

2/11 10:41

ノートレースですがピンクリボンでルートが分かり易い
ありがたやー

2/11 10:53

南登山口に到着
橋の真ん中に穴が空いてた
木が飛び出してる
お前がやったのか！

2/11 10:56

フフフ…(￣∀￣)

2/11 11:06

水が豊富な花園川

2/11 11:07

冬季閉鎖中の林道から花園渓谷沿いの県道に向かいます
カーブの道路標識が低い所にあったからあそこだけ雪が超深いのかと思った…
しかしこのクネクネ矢印ってトリバンガで描かれててセクシーだね

2/11 11:10

千猿の滝ですと？
申年の僕が加われば千一になるな

2/11 11:11

これがそうかなぁ…
凍っててあまり滝感が無いけど
下までは降りませんでした

2/11 11:14

今度警笛も装備するか

2/11 11:26

アスファルトの所は融け始めてる

2/11 11:37

県道に出ました
出る所で5歳位の女の子が雪の上に寝転んでてびっくり
近くに親御さんご夫婦と停車車両
突然僕が歩いて来たので親御さんもびっくり
女の子に挨拶するとニコニコ笑ってくれました
全身で雪を堪能中だったようです

2/11 12:02

茨城でこういった景色を楽しめるなんて

2/11 12:19

ひたすら県道を歩いて北登山口前まで来ました
帰りはここから再び栄蔵室方面に向かう予定

2/11 12:28

除雪車が入ったみたいで歩き易くなりました

2/11 12:49

それでもこんな感じ
後は自然に融雪が進むかな

2/11 12:52

着いたー！
和尚山登山口にやって来ました

2/11 12:57

やはりノートレースでフカフカモフモフです

2/11 13:03

山頂間近の道標が
ここから急登になります

2/11 13:06

結構な斜度で、落葉の上に新雪でかなり手強い直登でした

2/11 13:10

山頂に到着
目の前にはブナの大木

2/11 13:10

あったー！
和尚さん！

2/11 13:11

あ、この近くに三角点ありそう…

2/11 13:12

あったー！

2/11 13:12

そしてこちらが会いたかった和尚さん！
お参りします
ありがたやー

2/11 13:14

お賽銭と自作和尚さんを奉納奉りました

2/11 13:20

やっとお昼だ
座れないだろうと今日もカップ麺

2/11 13:29

カップ麺を立ったまま食べてて山頂が丸い感じなのに気付きました
ひょっとして和尚さんの頭に似てたから和尚山なの？（新説）

2/11 13:30

また来れますように（^人^）

2/11 14:01

半端ねぇー！
ヤドリギ半っ端ねぇー！
(◎_◎;)

2/11 14:16

北登山口から再び栄蔵室方面に向かいます

2/11 14:19

亀谷地湿原も雪景色
あと何ヶ月かすると水芭蕉が見れるかな

2/11 14:20

まだまだかな…

2/11 14:30

何箇所か渡渉箇所あり
ピンクリボンでルートは分かり易い

2/11 14:44

道標もあるから順調に進めます

2/11 14:52

作業小屋まで来ました
煙突あるからストーブもあるのかな？

2/11 15:06

案内板で現在位置も把握しやすい
助かるなー

2/11 15:16

やはりフカフカモフモフですな
でもサラサラだからストレス無し

2/11 15:20

栄蔵室山頂下の往きの自分のトレースまで戻って来ました
これを逆に辿ります

2/11 15:56

林道を歩ききって奥之院峰方面の登山道まで戻って来ました

2/11 16:01

帰りは分岐から月山・男体山・女体山方向に進みます

2/11 16:03

月山の祠に到着しました

2/11 16:03

いつか行きたい月山
お賽銭を奉納、お参りします
ありがたやー

2/11 16:07

男体山の祠に到着

2/11 16:07

この時期登れる男体山
ありがたやー

2/11 16:12

女体山の祠に到着
どう女体なんだとしげしげと眺める…
ありがたやー

2/11 16:21

女体山から林道に降りる急な降り
ロープがあるので助かります

2/11 16:28

林道合流地点に到着

2/11 16:42

降って来ると、大分雪が融けてました

2/11 16:45

十二神将の御不動様に下山報告
今日もありがとうございました
ありがたやー

2/11 16:51

駐車場まで戻って来ました
あー疲れたー！
丸一日雪山ハイクできて大満足
お疲れ様でしたー！

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

しおっち

和尚山…
どう登ろうかずっと考えていました
その気になれば車でアプローチしてすぐ登れちゃいそう
でもそれだとなんとも味気ない
和尚さんに申し訳ない
地図で見ると近くの林も綺麗で見応えありそう
そこでお気に入りの栄蔵室を経由して歩いてみる事にしました
さらに突然の積雪
きっと思い出深い山行になると冬山装備で行ってみる事に
中々味わう事が出来ない景色が堪能出来ました