【新関東百】雪の三原山(伊豆大島)-水中翼船とバスで日帰り
- GPS
- 02:20
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 315m
- 下り
- 372m
コースタイム
- 山行
- 2:02
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 2:11
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
船
藤沢 7:19 熱海 8:19 熱海 8:26 伊東 8:49 伊東港 9:30 大島岡田港 10:05 船 到着港 10:50 山頂口 11:15 バス 【復路】 三原山温泉 14:32 出帆港 14:50 バス 大島 15:50 熱海 16:55 船 期間限定の往復切符 かなり割安です https://oshima-navi.com/topics/bargain2022_01-2204.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪道 |
その他周辺情報 | 三原山温泉 @800円 岡田港周辺には食堂数件 ターミナル2階はジオパークの資料館 |
写真
感想
大騒ぎだった大雪予報も横浜周辺は全く積もらなかった。祝日の金曜日は様子見の休足日にして土曜日に雪の無い所を探して行くことにしました。そう、雪が苦手なんです。で、思い付いたのが伊豆大島の三原山。少しお休みしていた新関東百名山でも獲りに行くかあと。
夜行の大型客船も考えましたが、ジェットフォイルを使うと日帰り出来る。竹芝、久里浜、熱海、伊東と港は選び放題。電車と合わせた料金で一番安い伊東発着にしました。駅からも近いし、帰りは同料金で熱海まで乗れる。前日にかなりお得な往復切符を電話で予約しました。竹芝からの船に合わせて三原山行きのバスが出るので、伊東からだと往復ともに大島の港でちょっと余裕があります。ちょうど食事が出来るくらい(笑)
なので往復ともに名物料理を堪能しました。
ちなみに、水中翼船の一種、ジェットフォイルはボーイング社が軍事用に開発したものを転用したもので、飛行機の様なB929何て名前があります。日本の川崎重工業がライセンスを取得して現在は作っています。
波の上に浮いているので、ほとんど揺れません。その昔、韓国釜山から博多まで冬の玄界灘を渡る船に乗った事が有るので安心。たまにクジラにぶつかって故障するけど。
さて、三原山。登山口行きのバスを降りたら何と雪が結構積もっている。完全に想定外だけど観光客もたくさんいる。椿のシーズンでかなり観光客が多い。ほとんどがスニーカー。登山口から三原山が一望出来ますが、火口を目指す人が多数。暖かいので踏むとズッポリの雪なのにみんな頑張るなあ。雪道が苦手なので、最初からチェンスパを履くことにしました。家を出る直前に思い出して持ってきたもの。持ってきて良かったよ。でも、先週の軽量化作戦(LCC対策)でゲイターをザックに入れて無かったので、次善で雨具の下だけ履くことにしました。
それにしても雪道は歩きにくい。薄い足跡が有るので、朝のうちは締まっていたんでしょう。でもお昼に近いこの時間はズボズボ。ぐちゃぐちゃではないのがせめてもの救い。雪を避けたつもりが大誤算でした。
それでも雪がなければ歩きやすい遊歩道コース。
観光客もたくさん歩いている中、アイゼン履いて進みます。海の向こうにはずっと富士山が見えていて、反対側には伊豆諸島、そして火口の中を覗く。なかなかの迫力。家からこんなに近いのに。
火口近くの温泉に入って港でウツボを食べて大満足の日帰りハイクになりました。船とバスがちょうど良く設定されていて淀みないスケジュールで行って来られますよ。
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