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ハイキング
栗駒・早池峰

真冬の藪こぎ・硯上山 女川町日蕨より

2014年01月25日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
15.5km
登り
1,032m
下り
1,023m

コースタイム

08:03 女川町日蕨駐車スペース
08:10 渡渉ポイント
09:11 石投山山頂
11:00 雄勝峠付近車道に出る
11:09 硯上山登山口
11:46 硯上山山頂
12:08 下山開始
12:33 硯上山登山口
12:42 雄勝峠付近車道から入山
14:15 石投山山頂
15:03 駐車スペース
天候 曇り、小雨、曇り
過去天気図(気象庁) 2014年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
JR石巻線は浦宿まで、ここから総合体育館へは乗り継ぎバスあり。
バスは総合体育館まで、日蕨の登山口までは徒歩。
車では日蕨の登山口の駐車スペースまで入れる。
駐車スペースは広大で、満車はありえない。
コース状況/
危険箇所等
*危険箇所はなし。
*登山ポストはなし。
*下山後の温泉は、ホテル華夕美、ふたごの湯など。

*女川町日蕨の駐車スペース〜渡渉箇所:平坦な作業道
*渡渉箇所〜石投山山頂:最初から急登の連続です。適当に休憩を。
            山頂直下にはちょっと藪。
*石投山〜雄勝峠付近車道:女川町の最高地点の小ピークまでは、ちょっと藪。
             そこを過ぎると藪だらけ。吹きだまりの雪も多い。
*雄勝峠付近車道〜硯上山登山口:雪の車道、圧雪状態。
*硯上山登山口〜硯上山山頂:北東の斜面は雪多い。
              西の斜面は作業車も入り、ドロドロ。
今日の石投山
手前は復興かさ上げ作業の重機の方々

女川町地域医療センターの高台より
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今日の石投山
手前は復興かさ上げ作業の重機の方々

女川町地域医療センターの高台より
清水の仮設住宅の奥
日蕨から作業道に入ります。
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清水の仮設住宅の奥
日蕨から作業道に入ります。
100mほどで道が分かれます。
右は火防線の尾根に向かうルート
左は駐車スペースに南斜面直登ルート
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100mほどで道が分かれます。
右は火防線の尾根に向かうルート
左は駐車スペースに南斜面直登ルート
広い駐車スペースに今日もただ一台
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広い駐車スペースに今日もただ一台
沢に沿って作業道を200mほど
沢に沿って作業道を200mほど
渡渉箇所が現れます。
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渡渉箇所が現れます。
ここを渡渉
いきなりの急登
今日は、暖かく3月の気候。
二週間前のつららは溶けていた。
今日は、暖かく3月の気候。
二週間前のつららは溶けていた。
沢に沿って進み、
沢に沿って進み、
ここで右へ
奥にも道は続くが、地形図には記されていない。
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奥にも道は続くが、地形図には記されていない。
尾根には乗らず、巻いていく。
尾根には乗らず、巻いていく。
今日の黒森山
ここで尾根に乗る。
ここで尾根に乗る。
刈り払われた快適な道
有り難く使わせていただきます。
刈り払われた快適な道
有り難く使わせていただきます。
石投山山頂が見えた。
石投山山頂が見えた。
山頂直下はちょっと藪っぽい。
山頂直下はちょっと藪っぽい。
雪が現れると、山頂。
石投山 456.7m
女川町の最高峰と言われますが、
最高地点はここの西北西の小ピークです。
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雪が現れると、山頂。
石投山 456.7m
女川町の最高峰と言われますが、
最高地点はここの西北西の小ピークです。
三角点の向こうに硯上山
あそこに向います。
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三角点の向こうに硯上山
あそこに向います。
今日はロングコース
そそくさと出発
北西の尾根を下ります。
今日はロングコース
そそくさと出発
北西の尾根を下ります。
雪上のドライフラワー
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雪上のドライフラワー
尾根伝いにいくつもの小ピークを越えていく。
尾根伝いにいくつもの小ピークを越えていく。
今日もシカのトレースに導かれて進む。
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今日もシカのトレースに導かれて進む。
突然、電柱が現れた。
ここら辺は藪もあり、ちょっと分かりづらいです。
突然、電柱が現れた。
ここら辺は藪もあり、ちょっと分かりづらいです。
冬季閉鎖中の車道に出た。
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冬季閉鎖中の車道に出た。
ここが車道よりの入山ポイント
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ここが車道よりの入山ポイント
車道を緩やかに下り、
車道を緩やかに下り、
硯上山登山口へ
広い駐車場
登山道にはゲートが降りており、
一般車は進めません。
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広い駐車場
登山道にはゲートが降りており、
一般車は進めません。
ブロク等でよく見かけますが、実物は初めて見ました。
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ブロク等でよく見かけますが、実物は初めて見ました。
これまでの藪道に比べると、
随分違いますね。
これまでの藪道に比べると、
随分違いますね。
駐車場からほぼ2.1kmで山頂です。
駐車場からほぼ2.1kmで山頂です。
作業道のような登山道
キャタピラの跡が続いています。
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作業道のような登山道
キャタピラの跡が続いています。
水場の案内あり。
塩ビ管からは水がちょろちょろ
水場の案内あり。
塩ビ管からは水がちょろちょろ
何の建物だったのでしょうか?
何の建物だったのでしょうか?
ここで道が分かれ山頂で合流します。
右に進みました。
ここで道が分かれ山頂で合流します。
右に進みました。
山頂に近づくと北東の斜面には雪が残っていました。
山頂に近づくと北東の斜面には雪が残っていました。
今までとは打って変わって、
登りがきつくなる
今までとは打って変わって、
登りがきつくなる
最後は雪の階段
山頂です。
硯上山520.2m
石巻市の最高峰です。
山頂です。
硯上山520.2m
石巻市の最高峰です。
東屋です。
ここで昼食にしました。
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東屋です。
ここで昼食にしました。
平地からも見える電波塔
平地からも見える電波塔
山頂からの眺望は最高です。
左から、海に浮かぶ金華山
牡鹿半島の最高峰、光山?
右手前は石投山
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山頂からの眺望は最高です。
左から、海に浮かぶ金華山
牡鹿半島の最高峰、光山?
右手前は石投山
石投山の右後方は大六天山です。
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石投山の右後方は大六天山です。
レーダー基地があるのは上品山
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レーダー基地があるのは上品山
追波湾へ流れる北上川
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追波湾へ流れる北上川
志津川湾でしょうか?
志津川湾でしょうか?
津波で甚大な被害を被った雄勝の市街地
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津波で甚大な被害を被った雄勝の市街地
晴れていれば奥羽山脈の山々も見えたんでしょうね。
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晴れていれば奥羽山脈の山々も見えたんでしょうね。
下山は西の方を廻ります。
作業車が通ったようでぬかるんでいます。
下山は西の方を廻ります。
作業車が通ったようでぬかるんでいます。
こちらの道に雪はなし。
こちらの道に雪はなし。
冬季閉鎖中の車道に出ました。
冬季閉鎖中の車道に出ました。
ここで再入山
往路に使った藪道に並行して林道?
地形図には載ってません。
往路に使った藪道に並行して林道?
地形図には載ってません。
突然、オフロードバイクが登場!
本当にびっくりしました。
三日に一度はここらで遊んでいるとのこと。
本日、唯一会った人です。
突然、オフロードバイクが登場!
本当にびっくりしました。
三日に一度はここらで遊んでいるとのこと。
本日、唯一会った人です。
来た道を戻ります。
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来た道を戻ります。
ここはちょっとだけ慎重に歩く。
ここはちょっとだけ慎重に歩く。
石投山に戻ってきました。
最後の急坂を慎重に下ります。
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石投山に戻ってきました。
最後の急坂を慎重に下ります。
駐車スペースに戻ってきました。
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駐車スペースに戻ってきました。

感想

決してこだわっているわけではないのですが、
始めた以上最後までということで、
今週もあのとんがった山に行ってきました。

今回は、南斜面直登コースで石投山山頂に登り、
尾根伝いに硯上山まで縦走してきました。
石投山からは硯上山が、
硯上山からは石投山とたどって来た尾根、ピークが見渡せ
深い充実感、達成感を味わうことができました。
なかなか歩き応えのあるコースでした。

硯上山は車で行けるような山ではありますが、
山頂からは、太平洋・石巻地方のすべての山々が見渡せ、
素晴らしい眺望に大満足。
今まで、アプローチをいろいろ考えて、苦労して行って来た甲斐がありました。

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