六甲山最高峰から七曲滝

2022年02月12日(土) [日帰り]

• GPS: 08:34
• 距離: 15.2km
• 登り: 1,507m
• 下り: 1,154m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:56
• 休憩: 1:41
• 合計: 8:37

距離 15.2km 登り 1,507m 下り 1,163m

7:42 芦屋川駅
7:52 7:52 芦屋川、高座の滝方面分岐
7:58 7:58 城山・荒地山方面分岐点
8:17 8:19 高座の滝
8:31 8:33 ロックガーデンの案内板
8:52 ピラーロック
9:00 9:01 風吹岩
9:16 9:16 荒地山への分岐
9:26 9:26 黒五谷入口
9:54 9:55 雨ヶ峠
9:57 9:57 雨ヶ峠三角点
10:09 10:11 本庄橋跡
10:13 10:14 本庄堰堤北側の分岐
10:51 10:56 一軒茶屋
11:02 11:07 六甲山
11:13 11:13 一軒茶屋
11:28 11:44 六甲最高峰トイレ
12:51 13:06 大安相滝
13:11 13:21 白竜滝
13:37 13:42 白石滝
13:49 13:53 紅葉谷
14:04 14:21 七曲滝
14:34 14:41 紅葉谷
14:59 15:05 炭屋道合流点
15:21 15:21 炭屋道分岐上
15:55 15:59 有馬稲荷神社
16:07 16:07 銀の湯
16:11 16:11 池之坊駐車場
16:20 神戸電鉄有馬温泉駅

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

阪急芦屋川駅付近の駐車場

コース状況／危険箇所等

六甲最高峰から七曲滝は経験値の低い方は避けた方が無難です。激下りの上に途中から沢下りになります。ロープはありますが、ピンクテープはあてになりません。知らずに行きましたが、上級コースのようです。

写真

2/12 11:02

何回も来ているが、それなりに感動する

2/12 14:10

七曲滝到着

2/12 14:11

良かった!まだ何とか凍結している

2/12 14:12

今週の半ばぐらいが見頃だった？

2/12 14:13

初めて来て凍結滝が見れて感動!

2/12 14:14

ここに来るまでに大変な苦労があった

撮影機器：

SH-02M SHARP

感想

takumin'

1ヶ月ぶりの登山である。別に故障していたわけではないが、地元の積雪(ほとんど降らない年も多いが…)が多くて除雪に疲れ切っていたこと、雪山はやらない(やれない)ので日帰りで1日歩けるのは六甲山しか知らないからである。去年は六甲ハイカーバッチ獲得、全山縦走、荒地山のルート散策などでかなりの回数を六甲山に注ぎ込んで多少飽きが来ていたのも足が遠のく理由であった。

このままではいかんとルートを探しているとタイミング的に七曲滝の氷瀑が見れるかもしれないと急いで計画をした。七曲滝は何となく有馬方面からと思っていたが、ヤマレコの地図を見てると点線ルートではなくて標準コースで最高峰から七曲滝へ行けるではないか!
YAMAPにはこのルートはないが、けっこう最高峰、七曲滝間を歩いている人がいるみたいなので何とかなるだろうとピストンで計画した。

今日はヘッデン使わずに普通にゆったり登山を楽しもうと決めていましたが、またまた修行になってしまった(笑)
前半は天国、後半は地獄…。

大きな間違いは沢を下だったこと(最高峰→白石谷出合は激激下り)、標準コースの扱いであるにもかかわらずどう見てもバリエーションルートであることをテキトーな調査で見抜けなかったこと。ロープはあったが、ピンテがあてにならない。

何度も何度も道に迷い、今度迷ったら引き返そうと思いつつ、もうこのルートの3分の1近く来て、もうこの道を登って最高峰までは帰れないと悟ったとき、そうだ！有馬温泉に下山しようと方向転換してからは少し気分が楽になった。そう、あの時までは…

ピンクテープや薄い踏み跡があるから進むと崖とか行き止まりとか、写真がないのは全く余裕がなかったから。派手にルートを間違い元に戻った時に進行方向にピンテがあり、
GPSの方角も一致してホッとしたときに、スベって沢に腰からドボン!一瞬、身体が空中に舞ってもう終ったと空中で思った。幸い左足の水没と腰周りが濡れた程度で済んだが、どうも左膝下を打撲したようでかなり腫れていて、七曲滝からの帰りは痛かったが、下山した頃には腫れもいくぶんおさまって来て一安心である。

六甲山をナメていたつもりはないし、アプリのせいとも思ってないが、備忘録と今後のために公開しようと思った。白石谷出合にこのコースは上級コースと記載された看板があった…