冬の貴重な晴れ間、展望が広がる朝日山（古浦登山口から往復）

2022年02月12日(土) [日帰り]

• GPS: 03:41
• 距離: 3.7km
• 登り: 356m
• 下り: 348m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:18
• 休憩: 1:23
• 合計: 3:41

11:47 朝日山登山口駐車場(廻谷口）
12:41 12:52 朝日寺
12:58 13:55 朝日山東峰
14:00 14:05 朝日寺
14:19 14:29 朝日山西峰
15:28 朝日山登山口駐車場(廻谷口）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

松江市鹿島町古浦にある登山口の駐車場に車を置きました。駐車場には車が12〜13台は置けそうで、トイレもあります。

コース状況／危険箇所等

中国自然歩道のコースになっており、よく整備された登山道です。朝日山の頂上は東峰と西峰があり、その直下に朝日寺があって休憩所やトイレがあります。

写真

2/12 11:46

登山口の駐車場

2/12 11:46

登山口にあるこの階段からスタート

2/12 12:00

長い階段が終わって、ここから登山道。

2/12 12:21

丸太の階段

2/12 12:30

成相寺コースとの分岐

2/12 12:36

マスクをしたお地蔵さん

2/12 12:41

朝日寺の境内に着いた

2/12 12:42

朝日寺

2/12 12:45

弘法大師の石像

2/12 12:49

鐘楼

2/12 12:51

鐘をついてみたら、かなりいい響きだった。

2/12 12:57

朝日山東峰の頂上（標高341.m）。宍道湖や大山、そして日本海と眺めは抜群。

2/12 12:58

2/12 12:58

少々霞んでいるが雲がかかった大山が見えた。手前の山は嵩山（左）と和久羅山。

2/12 13:51

宍道湖

2/12 13:14

三瓶山も霞んではいるが見えた。

2/12 13:14

吾妻山（左）から猿払山、大万木山

2/12 13:14

正面奥は船通山、その右横は道後山か。

2/12 13:15

松江市街、右奥の大きな山は花見山か。

2/12 13:00

こちらは日本海側。手前は恵曇港と古浦の街並み。

2/12 13:52

この日は青空と雲がきれいだった。

2/12 13:55

頂上直下の休憩所

2/12 14:05

一旦朝日寺まで戻り、朝日山西峰に向けて登る。四国八十八ヶ所霊場を模したミニ霊場の石像が並ぶ。

2/12 14:08

途中にある権現様。光が差して後ろの木と合わせて神秘的。

2/12 14:10

さらに石仏を収めた石像が続く。

2/12 14:13

「トトロのこみち」と書かれたところ

2/12 14:13

それらしい

2/12 14:19

朝日山西峰の頂上（標高344m）

2/12 14:28

頂上にある展望台からの眺め、東峰よりこちらの方が大山方向は開けている。

2/12 14:21

大山のアップ。

2/12 15:08

西峰から登山口に向けて下る。ところどころで海がちらりと見える下り坂。

2/12 15:13

お地蔵さん

2/12 15:18

2/12 15:20

街並みを眺めながら階段の下り

2/12 15:28

登山口まで戻ってきた。これはトイレ。

撮影機器：

D5500 ニコン

感想

tamuzin

　2月でしたが珍しく高気圧に覆われて天気も良くなったので、松江市街地から近い島根半島にある朝日山に、日本海側の古浦の登山口から登ってきました。 　
　この山は、以前、嵩山に登った時に、低山ながら松江市街を挟んで島根半島に雄大にそびえていて登ってみたいと思っていました。登山道は良く整備されてのんびりとと登れるいい山でした。
　頂上は東峰と西峰の両方があり、どちらも眺めが素晴らしく、南方には目の前に宍道湖が広がるとともにその後方には中国山地の山々、東方向には雪をかぶった大山がそびえ、北方向には日本海が青々とひろがり、そして西方向には三瓶山と出雲平野が見え、360度雄大な景色を堪能することができました。
　また、頂上直下にある朝日寺は、境内と周辺の山中が古刹らしい雰囲気があってとても味わいがあるところでした。
　風もなかったので東峰で景色を眺めながらゆっくりと昼食もとれて、貴著な晴れた冬の一日を過ごすことができました。また別の季節に登ってみたいです。