古城山・代皇山・徳ヶ森・雨乞山(2)を周回(福島県伊達市)
- GPS
- 07:46
- 距離
- 25.6km
- 登り
- 906m
- 下り
- 902m
コースタイム
- 山行
- 6:37
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 7:46
【標高224.9m 古城山山頂】09:34〜09:42
【標高95m 県道に出る(原)】10:20
【標高85m 県道三叉路(中川・作ノ内)】10:45
【標高130m 代皇山登山口】11:03
【標高227.0m 代皇山山頂】11:16〜11:31
【標高105m 北尾根から車道に出る】11:44
【標高90m 県道三叉路(阿久津)】11:58
【標高80m 滝ノ原で北北東尾根取り付き】12:19
【標高140m 徳ヶ森北北東尾根に乗る】12:41〜12:54
【標高293.6m 徳ヶ森山頂】13:31〜13:54
【標高120m 県道に出る(土屋平)】14:13
【標高90m 県道三叉路(霊山中学校)】14:31
【標高110m 柿ヶ作集落の四叉路】14:57
【標高200m 雨乞山岩下登山口(北向山)】15:15
【標高353.0m 雨乞山山頂】15:33〜15:43
【標高117m 国道に出る(下小国・高屋敷)】16:17
【標高110m 道の駅伊達の郷りょうぜん】16:42
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
車道歩きが大半です。 代皇山の下り、徳ヶ森の登り、雨乞山の下り、は道のない所を通っています。 コース図はGPSです。 |
写真
感想
●相変わらずのマイナー里山巡りを先週の続きと線つなぎも考えます(車道歩きは疲れます...)。
●古城山は登りルートは立派な道です。下りルートも立派な道ですが、標高190mで離れて細い道へと進んでみました。西側車道に出たかったのですが、道をたどると南側の集落の納屋のような箇所に出ました。
●古城山山頂に城主宮と金華山(黄金山神社)がありました。三等三角点の点名・掛田は容易に確認できました。眺めは樹間からでした。
●代皇山は車道に登山口の標識があり、沢沿いの道を進むと尾根に乗り山頂まで立派な道です。下りの北尾根に道はありません。藪は薄く、明瞭な尾根を下りました。最後は少し急なので慎重に下りました。
●代皇山山頂に古峯明神がありました。四等三角点の点名・代皇山は容易に確認できました。東(霊山〜窓ノ倉山〜雁形山)も西(半田山〜萬歳楽山・七ッ森〜栗子山・吾妻・安達太良・御幸山)も良い眺めでした。金属製の櫓があり、11時30分(少し前)に耳をつんざくサイレンが鳴りました。
●徳ヶ森の登りの北北東尾根に道はありません。滝ノ原から雪のある作業道に入りました。雪をたどると荒れ地となり、倒れた笹の上の雪に非常に難儀し、直登をやめて左に進むと道型がありそれを進みました。程なくその道型もなくなり、斜面に取り付きましたが、濃密な笹藪をケモノ道を這うように抜けて藪の薄い稜線に乗れました。稜線で木くず・笹くずをはらいがてら休憩しました。まずまず薄い藪を進みますが、標高180mの鞍部付近は藪が濃く煩わしいです。抜けると植林の斜面となり北尾根となり山頂まで藪は薄いです。徳ヶ森山頂の北西は荒れぎみでした。下りは登山口まで立派な道が続いています。
●徳ヶ森山頂で四等三角点の点名・徳ヶ森を容易に確認できました。徳ヶ森は数年前に山火事があったそうで、爪痕も残っていました。南蔵王・七ッ森・吾妻・安達太良・御幸山・麓山〜口太山・霊山など良い眺めでした。
●雨乞山は2020年12月29日に登っています(レコあり)が、今回は岩下(東雨乞)登山口からアプローチとしました。北向山集落から廃林道?に道が続き、植林を登って稜線に出ます。稜線を登ると山頂です。足首からスネ程度の雪でしたが、道ははっきりしているように見えました。下りは藪の薄い北東尾根を標高300mコブまで進み、東への尾根を下りました。枝が少々うるさい尾根でした。途中で道型を見つけて林道へ下りました。地形図実線の林道がどのようなものかわからなかったので、夕方近くに下るのは少々賭けぎみでしたが、しっかりとした林道で助かりました。
●雨乞山山頂で二等三角点の点名・雨乞山を確認できました。山頂からの眺めは樹間からですが、少し進んだ獅子落としの崖からは半田山など良い眺めでした。
●山中ではどの山でもどなたにもお会いしませんでした。
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