(続)三遠国境縦走 弓張山∼浅間山∼鳶ノ巣山∼鉛山周回
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- GPS
- 09:18
- 距離
- 25.4km
- 登り
- 1,311m
- 下り
- 1,308m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
一昨日の雪も解け、アプローチの心配もないだろうと、奥三河の山に行くことにした。昨年は三ケ日から城山まで歩いたので、今回はその続き。鳶ノ巣山に繋げたい。
〇阿寺∼弓張山
阿寺に駐車し林道を利用して、城山と弓張山の鞍部を目指した。阿寺集落最上部民家から林道に繋がる黒破線の道探しが難しかった。
つつじの里展望地は今回唯一の絶景スポットだった。知らなかったので本当に得した気分だった。富士山、南アルプス、遠州灘までも見渡せた。
〇弓張山∼鳶ノ巣山
浅間山過ぎまでは登山道があるが、以降道なし。藪漕ぎほどではないが、ルーファイが難し。何度もGPSのお世話になってしまった。一度迷うと疑心暗鬼になり、GPS頼りになってしまう。漫然と歩きコースアウトもあった。
一応愛知県側、静岡県側に林道が走っているので、最悪林道を歩けばいいやと言う安心感はあった。
東海自然歩道に出たときはホッとし、かつ懐かしかった。展望の乏しい鳶ノ巣山を踏み、以北の県境は宿題とした。
〇鳶ノ巣山∼鉛山峠
この間は東海自然歩道を歩いた。一度歩いているので記憶はあった。案内版が頻繁に出てくるので迷うことはなかった。アスファルト道が長いので足裏が痛くなり嫌になった。巣山から鉛山峠までは自然歩道らしい道だ。
〇鉛山峠∼阿寺P
登山口に目印はない。あやしい踏み跡が登山口と目星をつけて入った。山頂まで問題なく歩けた。山頂は眺めもなく、愛知130山でなければ来る人はないだろうと思った。
ここからはバリルート、林道目指し尾根を下った。黒破線だがそれらしき踏跡はない。境界杭があるので、杭を拾いながら下った。最後は着地地点を探しながら急坂を下り、水の少ない沢に降り、無事林道に出られた。
※感想
前日の雪の状況がわからず安全を考えて、渥美の山を先にしたのがよかった。今日は全く雪が残っておらず、快適な低山ハイク&ちょっと冒険的なバリルートが楽しめた。
三遠国境はまだ長い。完歩できるかわからんが、来冬期の宿題とした。
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