美濃原山
- GPS
- 07:02
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 1,340m
- 下り
- 1,342m
コースタイム
- 山行
- 7:03
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 7:03
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
林道デブリは注意が必要 |
写真
感想
美濃原山は白山北縦走路の野谷壮司山と妙法山の間にある。
今回は野谷橋からアプローチした。林道はデブリで難儀した。尾根に取り付くまでに精神的に疲れる。コースとしては中々楽しいけれど、この林道が人を寄せ付けないようだ。逆に言えば静かな山とも言える。
なんとか尾根に取りついたら、地形図通りの急登が待っている。杉林から次第に広葉樹林の森に変化する。尾根は東西に伸びるので尾根の両側は北面と南面になる。日当たりで雪質が全然違っていて南面は悪質なモナカ、北面はフカフカ。帰りは北面寄りに滑ることにする。
1500でいよいよ明るくなってきて、振り返れば空が赤く染まっていた。幻想的だ。結果的にご来光は拝めなかったけれど。
北方稜線に出ると、となりの妙法山の山容も美しくてそそられるが今回は美濃原山にした。
それにしても静かでいい山だ。
白山の眺望が素晴らしい。三俣峠の上に剣ヶ峰、そのすぐ後ろになんとか御前峰が見えてるはず。
ピークに立って思ったことは、馬狩から野谷荘司に登って北方稜線を歩いてきた方が美濃原山へのアプローチはよかったということ。林道デブリがなければ人気の山になるだろうに、、、
下りはクルミ谷左又1700からエントリー。
気温が上がる前にさっと通過したいところ。
序盤はツーカイ!ヨホホイ!
谷が狭まってくると新雪の下にデブリが隠れていて注意しながら通過した。
1100でシールを貼り直して尾根までトラバース気味に登り返す。尾根に復帰すれば癒しの森だった。尾根は雪質のいいところを選んでるツリーラン。終盤はモナカ雪を楽しんだ。
林道は放射冷却で雪が締まっていて板がよく走った。デブリ通過は要注意。一箇所ヤバイとこがある。
9時過ぎに帰還。今日もありがとう。
帰宅したら子守だ。
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