冬装備確認しながら泉ヶ岳

2022年02月13日(日) [日帰り]

• GPS: 03:59
• 距離: 9.0km
• 登り: 669m
• 下り: 672m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:44
• 休憩: 1:48
• 合計: 5:32

距離 9.0km 登り 714m 下り 724m

9:38 泉岳自然ふれあい館バス停
10:20 10:50 水神
12:00 12:10 泉ヶ岳
12:30 13:00 休憩地点
13:20 13:40 三叉路
14:14 14:32 水神
15:10 泉岳自然ふれあい館バス停

天候

薄曇り（上層雲70％）視界良好　　時々陽射し　体感　−5℃、5m/s

アクセス

利用交通機関：

自家用車

泉ヶ岳スキー場駐車場
9時過ぎで7割ほどの車

コース状況／危険箇所等

全行程トレースしっかり踏み固まってるが圧雪状態なので、滑り止めがあれば尚可でしょう

写真

2/13 9:52

道はしっかりと踏み固められて幅広く歩きやすくなってる
相当の人が往復したんですね

2/13 10:23

水神平にも三叉路
大通りにあるのであまり気にならないなぁ

2/13 10:46

今年の水神石碑は雪だるまあり

2/6 9:34

去年同時期の水神石碑
雪だるま、気にする人少なかったかな
（融けてる）

2/13 11:24

大岩
この辺りは去年は石が露出していたが、今年の雪はけっこう多いんだろうと思う

2/13 12:00

賽の河原もかなりのザレ場が雪に覆われていた

北泉越しに舟形山連峰

2/13 12:00

大東や蔵王方面は雲の中

2/13 12:00

船形山頂小屋が見えるんだ

2/13 12:07

泉ヶ岳頂上にも雪ダルマ

三峰〜船形山の眺望
誘うよねぇ

2/13 12:21

頂上下展望台から
北泉と舟形連峰がぐっと近い

2/13 13:31

三叉路にて
ここはほんと寛げるなぁ

2/20 11:52

去年同時期の三叉路
今年の人の多さがよくわかる

2/13 13:32

三叉路の静けさに浸る

2/13 13:01

ナンチャツテ　ピッケルの使い勝手の検証中

2/13 14:19

水神の沢はまだ雪が積もって渡りやすい

撮影機器：

DSC-WX500 SONY

感想

山楽部

3ヶ月ぶりで今年初の山
雪山装備の確認もあったので余裕のできる近くの泉ヶ岳へ

テルモス、オーバーズボン、ワカン、そして「ナンチャツテ　ピッケル」の使用感を確認しようと
今まで山でお湯など使うことが全くなかったが、テルモス貰ったのでカップ食初体験を
（何て遅すぎる）
選んだのは「カレーメシ」
スープに浮いたライスが食べやすくて刺激もあってうまいこと、採用決定
寒い中で暖かなお湯もいいね、テルモス
（今更って感じですが）

寒風荒む中、労働者印のオーバーズボンを直接履いてみたら、ちょっとだぶつくが防風も完璧、雪中ラッセルでも何のその
こちらも、３月位まで採用

さて、今回のメインイベント
トレッキングポールにピッケル様のピックアタッチメントを付けてみた、ナンチャッテ　ピッケルの初使用
固めの雪面での登下降支点や滑落停止に有効を確認（ただしピッケルのような強度と機能にほど遠いので、気持ちだけのナンチャツテ　ピッケル、扱い注意）

ナンチャッテ　ピッケルについてはノートに書いてあります
https://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=3177

しっかり踏み固められた道が続いてたので、ワカンや軽アイゼンの出番は無しでしたが、今年初の雪の三叉路で寛ぐこともできたし
風は冷たいが天気も良く、楽しい一日でした

泉ヶ岳の頂上で思ったことがあった
同じタイミングで南東側から登ってきたベテラン風情の女性3人組（失礼ながら自分よりやや若めでしょうか）
近所からやってきましたみたいな服装に防風体制を施した感じの出で立ちで、一人は風よけにタオルを頬かむりで楽しそうにしてる
（写真を撮ってあげたけど1枚欲しかったなぁ）
いろんな登り方あるだろうけど、こんなにさり気無く登ってる人たちがここにはいるんだって、山登りを楽しんでるんだって
見習おう、こんな歩き方