鳶ヶ巣山〜医王寺山(長篠・設楽原の戦いの地巡り)

2022年02月22日(火) ~ 2022年02月25日(金)

• GPS: 16:00
• 距離: 25.2km
• 登り: 633m
• 下り: 630m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:20
• 休憩: 1:05
• 合計: 4:25

11:32 スタート地点
11:32 11:32 長篠城址史跡保存館
11:47 11:47 馬場信房の墓
12:09 12:14 鳥居強右衛門の墓
12:24 12:24 鳥居強右衛門磔死之碑
12:36 12:41 中山砦
13:02 13:02 乗本万灯看板
13:14 13:14 鳶ヶ巣山陣地
13:50 13:54 長篠城駅
14:01 14:32 長篠城址
14:36 14:36 大通寺
14:45 14:45 大通寺山
14:53 14:53 医王寺
15:00 15:04 物見櫓
15:19 15:19 天神山
15:30 15:31 蟻塚
15:38 15:53 強右衛門呼びかけの所
15:57 15:57 長篠城址
15:57 ゴール地点

2日目

• 山行: 4:04
• 休憩: 0:30
• 合計: 4:34

11:03 スタート地点
11:03 11:03 設楽原歴史資料館
11:09 11:13 天王山
11:28 11:28 甘利郷左衛門信康の碑
11:36 11:38 馬防柵
12:34 12:34 鈴木金七郎生家
12:53 12:55 織田信長戦地本陣跡
13:00 13:20 長篠設楽SA
14:10 14:10 織田信長本陣極楽寺跡
14:59 14:59 徳川家康本陣跡
15:35 15:37 首洗池
15:37 15:37 設楽原歴史資料館
15:37 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■中央自動車道/飯田山本IC〜長篠城1時間55分

コース状況／危険箇所等

■長篠・設楽原古戦場いろはかるた巡り(いくつかの場所は移転)　
https://www.ja-aichihigashi.com/irohakaruta/
■長篠城址史跡保存館(9:00-17:00)共通観覧券440円
https://www.city.shinshiro.lg.jp/mokuteki/shisetu/shiryokan/nagashinojyoshi/goannai.html
■設楽原歴史資料館(9:00-17:00)
https://www.city.shinshiro.lg.jp/mokuteki/shisetu/shiryokan/shitaragahara/meihin10.html
■戦国時代の荒波に翻弄されながらも必死に生きた奥三河の人たちのお話し（鳥居強右衛門）
https://www.pref.aichi.jp/site/toyogawabiyori/suneemon.html
■医王寺（武田勝頼公本陣跡）
https://www.aichi-now.jp/spots/detail/3161/
■織田信長本陣跡(極楽寺跡）
https://www.okuminavi.jp/search/detail.php?id=253
■勝楽寺(勝楽寺前激戦地)
http://www.shinshiro-shourakuji.com

その他周辺情報

■新東名高速道路長篠設楽原PAぷらっとパーク
https://www.okuminavi.jp/search/detail.php?id=1068
■新城市観光協会
http://shinshirokankou.com/history.html
■奥三河観光ナビ
https://www.okuminavi.jp/course/detail.php?id=73
■道の駅もっくる新城(愛知県新城市八束穂五反田329-7)
http://mokkulu.jp/access/index.html
■湯谷温泉(愛知県新城市能登瀬壱輪23-1)310円
http://www.sanyurin.jp/yuyu/
■本宮の湯(愛知県豊川市上長山町本宮下1番地)
https://www.honguu-no-yu.com
■ゆのゆ(豊橋市飯村南二丁目31-1)750円
■極楽湯・RAKU(豊橋市瓜郷町一新替13-1)750円
■道の駅とよはし(豊橋市東七根町一の沢113-2)

写真

2/22 16:18

【2/22信玄塚】武田勝頼(信玄四男)母の生地諏訪湖から三河に南下途上信玄の死地(長野県根羽村)でお参り、さむっ

2/22 17:51

【長篠設楽原PA(愛知県新城市冨永住居田)】1575年の長篠・設楽原の戦いの織田信長戦地本陣西隣のPA到着

2/22 17:52

【長篠設楽原PA】僅か500人で武田軍の猛攻に耐えた長篠城主(後の新城城主)奥平信昌、徳川家康長女で正室亀姫がお出迎え

2/22 17:28

【長篠設楽原PA】長篠合戦図屏風、火縄銃、馬防柵に囲まれ風林火山が嬉しい武田鶏塩野菜ラーメン880円

2/22 18:06

長篠・設楽原の戦い(1575年6月29日/天正3年5月21日)、要衝長篠城奪回を狙う武田軍1万5千、守る織田徳川連合軍3万8千、武田軍1万2千、連合軍5千を失う・・

2/22 18:12

PA東側、茶臼山の織田信長戦地本陣跡(長篠城、設楽原は山向こうで見えず)

2/22 18:12

南側、岡安信康、織田信忠、北畠信雄本陣地、右奥は織田信長本陣・極楽寺跡方面

2/22 18:12

北側、羽柴秀吉陣地と、長篠城から岡崎城に支援要請に向かった鳥居強右衛門が狼煙をあげた雁峰山、山向こうは村人が戦場から逃げ隠れた小屋久保

2/23 10:17

【2/23長篠城】長篠城址史跡保存館(新城市長篠市場22)で長篠・設楽原の戦いについてお勉強

2/23 9:41

【ながしのじょう】浜名湖の北15kmに長篠城(西の岡崎城まで直線距離37km、北の甲府躑躅ヶ崎館まで125km)

2/23 10:27

【長篠城】長篠・設楽原の戦いの2年前、武田信玄が家康に大勝後上洛途上に病死した際のルート

2/23 10:18

長篠城は三河(愛知)と遠江(静岡)の境目で、今川→徳川(1561)→武田(1571)→徳川(1573)

2/23 10:44

1575年頃の織田・徳川・武田の勢力図(→、黒文字はhiroyanagi追加)

2/23 10:56

武田信玄を継ぎ長篠・設楽原の戦い完敗により甲斐武田氏を滅亡に向かわせてしまった武田勝頼(1546-82)

2/23 10:41

敵に包囲された城を抜け出して岡崎まで窮状を伝えた救世主で、帰路武田方に捕まり磔にされた三河武士鳥居強右衛門(1540-75)

2/23 11:19

士気高く500人の篭城で武田軍の猛攻に耐えた長篠城本丸跡、長篠合戦陣役両軍将士諸将霊位供養塔

2/23 11:15

徳川軍の奇襲作戦により長篠城を囲む東側の5砦の武田軍は壊滅

2/23 10:15

長篠城駐車場の案内図、南側と北側を8の字型に巡ります

2/23 11:31

11:30長篠城址史跡保存館で入手した案内図を参考にスタート

2/23 10:15

敗軍の将、逃げ落ちる武田勝頼にまつわる逆さ桑

2/23 11:32

すぐに二の丸、糧庫趾

2/23 11:47

11:45武田軍撤退の殿(しんがり)で5月21日没の武田四天王、馬場美濃守信房(信春)の墓

2/23 12:05

南側、鳥居駅近くから真正面高速右側に中山砦跡、左に鳶ヶ巣山砦跡

2/23 12:09

12:10新昌寺、長篠篭城隊鳥居強右衛門勝商の大きな墓

2/23 12:10

武田軍高坂又八郎助宣、小山田五郎兵衛昌晟、横田十郎兵衛康景の墓は小さ目

2/23 12:21

武田軍に包囲された兵糧残り少ない長篠城から家康の居る岡崎城まで援軍要請に行って、

2/23 12:24

城に戻る前に捕まった、鳥居強右衛門(とりいすねえもん)磔死(たくし)之碑

2/23 12:30

12:30牛渕橋から北側に、左豊川(寒狭川)、右宇連川に挟まれた長篠城跡

2/23 12:36

12:35武田軍名和無理之助、五味与惣兵衛(才ノ神近くに墓)の中山砦

2/23 12:39

眼下に新東名、武田軍中山砦から北西に長篠城

2/23 12:34

少し肌寒い

2/23 13:02

長篠の戦いの戦死者を弔うために行われる乗本万灯が行われる万灯山

2/23 13:09

鳶ヶ巣山(とびがすやま)方面

2/23 13:14

13:15武田軍鳶ヶ巣山陣地、五砦を全て奇襲され戦地は設楽原へ

2/23 13:14

徳川方酒井忠次は兵四千と鉄砲五百丁で南の松山峠から一千で守る武田兵庫頭信実らを奇襲し悉く戦死

2/23 13:30

西側の宇連川、飯田線を挟んで長篠城方面

2/23 13:30

その右側はこれから向かう大通寺(山)方面

2/23 13:51

13:50長篠城駅前にも逃げ落ちる勝頼にまつわるさかさ桑

2/23 14:01

14:00長篠城址に戻り昼食(〜14:30)、強右衛門が籠城者に叫んだ場所だけ見落とし最後に寄ります

2/23 14:36

14:35武田方、馬場信房、武田信豊、小山田昌行(長篠城押さえ)ら二千の陣地となった大通寺

2/23 14:40

決戦回避主張の馬場信房(信春)、内藤昌豊、山県昌景、土屋昌次と五月十九日に訣別の水杯を交わした杯井

2/23 14:43

五月十三日〜二十一日の合戦の概要

2/23 14:45

14:45大通寺山

2/23 14:53

14:55合戦勝利を確信していた武田勝頼が四月下旬〜五月十九日に本陣を置いた医王寺

2/23 14:59

医王寺の裏山に武田勝頼本陣・物見櫓

2/23 15:00

15:00長篠城の援軍である織田・徳川連合軍が設楽原に陣地を作り、攻防の舞台は長篠城から設楽原へ・・

2/23 15:01

眼下に医王寺、左奥に鳶ヶ巣山砦、真正面に大通寺、長篠城、右側の森が天神山

2/23 15:19

15:20天神山陣地、織田・徳川連合軍が設楽原に進出し、武田勝頼はこのチャンスに連合軍を叩き潰そうと設楽原へ・・

2/23 15:30

15:30戦死者を葬った所、蟻の大群が出たため碑を立て供養した蟻塚

2/23 15:38

15:40鳥居強右衛門が籠城者に叫んだ場所、親切な地元の方に色々教えていただきました

2/23 15:57

15:55駐車場着、久々に歩いて疲れました、地元の方から医王寺資料館(2F)も勧められました

2/23 15:38

【医王寺】車で医王寺に戻りました(2F資料館に鉄砲や甲)、武田勝頼公本陣趾

2/23 15:58

設楽原出撃を諫めた葦の精が勝頼の勘気に切りつけられ片葉になったというアシが生える弥陀が池から物見櫓

2/23 20:26

車中泊でお疲れ様の一杯(まん防で持ち帰り牛丼)

2/24 9:20

【2/24設楽原】長篠城から西に3kmの設楽原歴史資料館でお勉強(愛知県新城市竹広字信玄原552)

2/24 9:26

【したらがはら】武田軍(1万5千)、織田・徳川軍(3万8千)から1万5千の死者を葬り弔った信玄原(一説には武田軍だけで1万人超の死者)

2/24 9:23

【設楽原】信玄台地にある信玄塚の大塚(武田軍)

2/24 9:32

信玄塚の小塚(織田・徳川軍)

2/24 9:44

設楽原歴史資料館で長篠・設楽原の戦い年表

2/24 9:51

信長の指令により馬防柵構築

2/24 9:53

馬防柵と火縄銃

2/24 9:57

馬防柵を間に武田軍と織田徳川連合軍の攻防

2/24 10:08

織田・徳川連合軍の三千丁の火縄銃が日本一の武田騎馬軍団を粉砕・・

2/24 11:03

11:05資料館の長篠・設楽原散策MAPを参考に、武田陣、馬防柵、信長本陣、家康本陣を反時計回りに一周スタート

2/24 11:09

11:10資料館(信玄台地)北側の天王山は武田軍内藤昌豊陣地、牧野文斎は長篠古戦場顕彰会を設立し戦没者供養、遺跡保存等活動[そ]

2/24 11:12

武田軍横田備中守の碑、天王山の北側に後で車で巡る勝頼才ノ神本陣地

2/24 11:13

武田四天王、二十四将、内藤修理亮昌豊之碑[な]

2/24 11:20

11:20信玄始祖堂跡[め]

2/24 11:27

信玄台地から連吾川を挟んで馬防柵と織田・徳川軍の弾正山の林、右奥に織田戦地本陣(見えず)

2/24 11:28

11:30下の柳田辻に武田軍甘利郷左衛門信康の碑[を]

2/24 11:29

連吾川[ぬ]と柳田前激戦地、梅雨明けの川と田圃、河岸段丘と馬防柵が連合軍側を城のように守っていたことでしょう

2/24 11:30

日本最強と恐れられた武田騎馬軍団

2/24 11:33

屏風絵図、中央連吾川、左上秀吉、さらに左信長、左中央家康、右上から馬場、勝頼本陣、内藤、山県

2/24 11:36

11:35南北2kmの馬防柵から三千丁の火縄銃が火を噴いた、向かいは信玄台地の天王山[え]

2/24 11:38

武田二十四将土屋右衛門尉昌次戦死之地[つ]

2/24 12:06

弾正山を裏(西)に抜けて西北に信長戦地本陣の茶臼山

2/24 12:08

茶臼山に向かう途中に信長・家康も戦勝祈願したとされる石座(いわくら)神社

2/24 12:29

鳥居強右衛門、鈴木金七郎が岡崎城への途上に通過した茶臼山南側

2/24 12:34

茶臼山に向かってすぐ金七郎生家[ら]

2/24 12:47

茶臼山公園[の]

2/24 12:53

12:55茶臼山頂上の信長戦地本陣跡

2/24 12:55

前々日にも登った信長戦地本陣跡から長篠設楽原PAを見下ろす

2/24 12:36

またPAで天下布武の信長赤坦々麺900円

2/24 14:10

14:10PAから南西1.5kmに織田信長本陣・極楽寺跡

2/24 14:08

[ゑ][て]家康は二年前に徹底的に信玄に責められ命辛々逃げた記憶も新しく相当ビビっていたのでしょう・

2/24 14:14

14:15平井神社に織田信長旗本陣跡、馬防柵の鉄砲隊前に勝頼をおびき寄せれば必勝と信長は読んでいたはず・

2/24 14:47

ぐるっと戻って信玄台地に相対する連合軍の弾正山南側(手前は東郷中)

2/24 14:50

14:50徳川家康本陣跡の八剣神社

2/24 14:51

[い]家康は信長の援軍が来て一安心だったでしょう・

2/24 14:59

15:00林の中を登り家康本陣地(12:00頃横断した奥の北側一帯は工業団地)

2/24 15:04

弾正山の南端(東郷中裏)に家康物見塚、真正面は武田軍山県昌景陣地

2/24 15:11

物見塚の南に長篠役設楽原決戦城の碑[ひ]

2/24 15:13

15:15家康本陣前(東側)は竹広激戦地

2/24 15:20

15:25連吾川を渡って信玄台地に戻り武田軍山県昌景陣地に山県三郎兵衛昌景之碑、家康本陣の真正面[や]、山県は武田四天王、武田二十四将

2/24 15:27

15:25武田二十四将原隼人佐昌胤の墓

2/24 15:27

2/24 9:26

[ち]設楽原歴史資料館近く

2/24 15:33

南側に歩いて山県隊と左翼戦線の武田軍岡部竹雲斎、岩手左馬之助墓碑

2/24 15:35

15:35首洗池[く]

2/24 15:43

15:45設楽原歴史資料館に戻りました、これ以降の写真は車移動によるもの

2/25 11:38

【2/24-25いろはかるた巡り】設楽原南端豊川、鳶ヶ巣山奇襲隊や強右衛門が渡った廣瀬渡[き]

2/23 17:12

鳶ヶ巣山奇襲隊の登山口[よ]、資料館の史跡案内図500円で奇襲経路確認可

2/25 11:53

廣瀬渡の東側に長篠城を囲む武田軍の南下阻止のための陣を敷いた[と]

2/25 15:27

武田軍が設楽原の決戦に向かう際深い峡谷の鵜の首を渡った[う]

2/25 13:57

設楽原北端、雁峰山の登山口、強右衛門が岡崎城に向かう際に通過[す]

2/25 14:57

雁峰山の裏側にあり村民が逃げ隠れた小屋久保[む]は七久保不動院近く

2/24 17:03

雁峰山麓、茶臼山の信長戦地本陣近くに秀吉本陣跡

2/24 17:03

[は]三英傑揃い踏み

2/25 12:56

弾正山の家康本陣裏側に一重柵[ゐ]

2/25 12:27

信玄台地東側、軍議で後退の意見も強かったが武田勝頼の決断で決戦と決まり別れの盃を交わした水場[け]

2/24 18:20

【2/24-25いろはかるた巡り、南→北】最南部に車移動、信玄台地南側の首洗池のさらに南450mの所に勝楽寺

2/24 18:30

ここは設楽原戦没者霊場[ね]、信玄台地の南側三河東郷駅近く

2/24 18:34

激戦が繰り広げられた勝楽寺前激戦地[き]

2/25 12:50

火縄銃弾丸採集地[ほ]

2/24 18:36

勝楽寺前激戦地に武田軍山本勘蔵信供の墓[か]

2/24 18:37

信供は武田信玄の軍師で川中島の合戦で戦死した山本勘助の次男

2/25 11:24

勝楽寺前激戦地の武田軍高坂源五郎昌澄の墓

2/25 11:23

昌澄は武田四天王で留守役となっていた海津城主高坂弾正の息子[ゆ][る]

2/25 11:28

徳川軍大久保彦左衛門兄で勝楽寺前激戦地で活躍した大久保兄弟の碑[せ]

2/25 11:19

勝楽寺の東400m連吾川沿い[に]

2/24 16:04

信玄台地、資料館近くに武田軍小幡隊の碑

2/24 16:40

信玄台地、資料館近くの住宅街に武田二十四将土屋昌次の塚

2/24 16:14

才ノ神近くに鳶ヶ巣山砦を守った武田軍五味与三兵衛貞氏の墓[り]

2/24 16:24

信玄台地北端に武田勝頼才ノ神本陣地[あ]、目前で次々と討ち取られる将兵を見ながら、さぞや悔しい思いを噛み締めたことでしょう

2/24 16:26

才ノ神は大宮激戦地の真正面、当時は見晴らしの良い丘

2/25 13:48

才ノ神西側の大宮激戦地[た]、三千丁の火縄銃の爆音が大地を揺るがしたことでしょう

2/24 16:46

大宮激戦地の少し北、設楽原北端に近い丸山

2/24 16:46

織田軍佐久間信盛の陣を武田軍馬場美濃守信房(信春)が占拠したが・・[さ]

2/24 16:53

丸山近くに武田軍高森恵光寺快川の墓

2/25 13:54

丸山の北側、名高田前激戦地[ろ]

2/24 17:13

馬場信房の陣地近く、設楽原の馬防柵の北端[れ]

2/24 17:37

才ノ神勝頼本陣裏の甲田、退きながら倒れた武田将兵の甲冑がいくつか見つかった・・[こ]

2/24 17:43

甲田から500m北に鑓畑

2/24 17:45

そのすぐ北に武田軍の墓、真田信綱は武田二十四将

2/24 17:45

真田源太左エ門尉信綱、真田兵部丞昌輝、禰津甚平是広、鎌原筑前守之綱、常田図書春清の墓

2/24 17:45

[み]この辺りは設楽原から逃げる武田軍が通過していったと思われます

2/24 17:53

さらに北に、軍議で非戦を進言しながら討死にした武田軍重臣樋口兼周(かねちか)の塚

2/26 17:38

長篠城に近づいて連合軍の松平伊忠戦死の地

2/25 12:09

長篠城近くのコロミツ坂で信長は城を死守した奥平貞昌らの戦功を称えた[ま]

2/25 14:28

長篠城北側(信濃方面)3km豊川沿いに橋詰殿戦場

2/25 14:28

橋詰殿戦場、武田軍の退路途上に遺恨の地の看板

2/25 15:27

橋詰殿戦場、「我こそは武田勝頼」と名乗った笠井肥後守満秀が瀧川源右衛門助義と刺し違えて戦死[わ]

2/25 14:31

十時間もの激戦の末、武田三代(信虎、信玄、勝頼)に仕えた、馬場美濃守討死之地(1514-75)

2/25 15:40

[へ]敗走する主君を助けながら勇敢に戦い、最期は自ら敵に首を与えた馬場美濃守信房(信春)は武田四天王、武田二十四将

2/25 15:40

馬場美濃守信房・馬場彦五郎勝行の墓、信長も「手前之働、無比類」と讃えた(合掌)

2/25 16:19

3回目のPAで厭離穢土欣求浄土の家康鯛天丼1280円と赤だし、因みに家康は鯛の天麩羅による食中毒で亡くなったとか・・

撮影機器：

FinePix XP90 富士フイルム

OSMO POCKET DJI

感想

hiroyanagi

【甲斐武田氏終焉の地巡り】
　戦国時代最強の騎馬軍団を率いた甲斐武田氏が、滅亡するきっかけとなる大敗を喫した、長篠・設楽原の戦いの地巡りをしました。長篠城は、武田軍が信濃から太平洋の三河に抜ける出口にある要衝で、合戦当時は、今川氏、徳川氏、武田氏、徳川氏と支配が目まぐるしく入れ替わった地です。見どころ多く3泊4日の史跡巡りとなりました。長篠城から合戦の舞台を移した設楽原では、武田軍、織田・徳川連合軍合わせて1万数千人の戦死者を出したということで、数多くの墓前で手を合わせることになりました。大敗した武田軍のものがもちろん圧倒的に多く、最後は武田勝頼を庇って非業の死を遂げた笠井肥後守満秀や馬場美濃守信房の碑の前では目頭が熱くなりました。
　また合戦の地を巡っている最中に、遠く離れた東ヨーロッパで戦いが始まってしまったのが残念です。平和裏に早く終結することを願っています。

■乾徳山+武田信玄縁の地巡り(生誕地、館、隠し湯、菩提寺)
2020年3月12日〜13日
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2246472.html
■妻女山(斎場山)、茶臼山+川中島の合戦史跡めぐり
2020年5月5日
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2332758.html
■米山+春日山城(上杉謙信ゆかりの地めぐり)
2020年9月12日〜13日
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2567760.html
■岩殿山+甲斐武田家終焉の地めぐり
2020年10月1日〜2日
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2626460.html
■岩櫃山(いわびつやま)＋武田家ゆかりの地巡り番外編
2020年10月28日
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2686802.html
■高遠城址＋五郎山(伊那市)、甲斐武田氏終焉の地巡り
2021年4月3日
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3050680.html
■大峰山(ハ経ヶ岳)・大和三山[奈良]、茶臼山[愛知]＋信玄塚[長野]
2021年11月24日〜26日
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3800337.html

今回もコロナの影響を受けたので参考まで
https://www.nicovideo.jp/watch/so40104248