記録ID: 4008713
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雪山ハイキング
丹沢
大山〜浅間山(+負傷者救護)
2022年02月18日(金) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:58
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 896m
- 下り
- 902m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:42
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 4:48
距離 9.4km
登り 896m
下り 903m
9:24
0分
阿夫利神社駅
14:12
阿夫利神社駅
天候 | 晴れ(風も穏やか) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
伊勢原駅北口バス停の4番乗り場-<神奈中バス>-大山ケーブルバス停-<徒歩>-大山ケーブル駅-<大山ケーブルカー>-阿夫利神社駅 ※阿夫利神社駅から徒歩。 ■帰り 阿夫利神社駅まで徒歩。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
表参道、かごや道は両方ともに路面が凍結していたので、チェーンスパイクや軽アイゼンは必携です。 |
その他周辺情報 | 大山ケーブル駅からバス停までの間の"こま参道"は、休日のみ営業の店もありましたが、かなりのお店が営業中でした。 こま参道の店を応援するため、塚本みやげ店で飲食した後に別の店で煎餅やコンニャクなども買いました。 |
写真
装備
個人装備 |
ダウンジャケット
フリース
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
靴
チェーンスパイク
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
GPS
笛
計画書
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
ナイフ
ウェットティッシュ
保険証
携帯電話
モバイルバッテリー
時計
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
[ルート]
今回は「6年ぶりの大山で積雪を楽しむ」ということしか考えていなかったため、ケーブルカーを活用した短い距離のルートを計画しました。
途中で要救助者の対応(※救急隊員待ち)で1時間以上ロスしてしまいましたが、スタート時間が早く、当初の計画にも余裕があったので、計画通りのルートで歩き通すことができました。
[展望・景色]
・富士見台(二十丁目):富士山の大展望を楽しめました。
・富士見台(ヤビツ峠分岐近く):富士山に加えて、丹沢の表尾根の山々や愛鷹山などの展望を楽しめました。
・大山:相模湾沿岸を一望できたほか、江ノ島や房総の山(富山)も見えました。
[動植物]
要救助者を待っている間に周囲を観察していたら、シジュウカラやカワラヒワと思われる小鳥の群れが飛んでいるのを見つけました。
また、林内ではカケスも見かけました。
[飲食・お土産]
こま参道の塚本みやげ店にて、味噌とうふ(430円)とざるそば(650円)を頂きました。
[その他]
負傷者救護について書くと長くなるので、別途日記の方にまとめたいと思います。
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こんばんは。大山は、未だに雪山だったのですね!周りの丹沢の山々が白くて、普段の景色とは大違いですね。負傷者をちゃんと見送られて、なおかつ予定通りの山行とのこと、お疲れ様でした!私も、以前至仏山からの下山中に、熱中症で動けなくなった方を救急隊に見送った経験がありますが、その時は鳩待峠からの最終バスが迫っていて、ハラハラドキドキでした(登山を楽しめるようになって間もない頃でした)。思い出してしまいました。雪の大山からの景色をありがとうございました!
大山は2/10(木)の後、2/13(日)にも降雪があったようで、登山道から外れた場所では10〜20cm程度の雪が残っていました。
レコにも書いた通り、登山道上は踏み固められた雪が固く締まっていたり、溶け出した雪が路面や岩上で凍っていたりしたため、路面の状態は全体的に良くなかったです。
あと負傷者の救護については、詳細は日記の方に書こうと思いますが、スマホにDOCOMOのSIMが入っていたおかげで迅速な救助要請に繋がりました。
随分昔に山中だとAUの回線が入らないことに気付いて、スパッとAU回線→DOCOMO回線に切り替えておいたのが、まさか他人の救助要請で役立つ日が来るとは思いませんでした...
タイトルに負傷者救護とあったのでドキッとしましたが、
救急隊に無事救護されたようで安心しました。
私はまだそのような事態に立ち会ったことがありませんが立派な行い流石です。
今週末も雪が降りそうなので日常でも山行でも気をつけたいと思います。
雪山登山&救護 お疲れ様でした。
負傷者の方はに目立った外傷はなく、負傷した箇所も(自己申告で)右足のみとのことでしたが...
負傷者の方が寒さではなく痛みでずっと震えていたので、救急隊の方々が到着するまでは容体が急変するのではと気が気ではありませんでした。
あと、立派な行いだとお褒めに与り光栄ですが、「負傷者を目撃してそのまま通過した」のならともかく、「一度でも負傷者の救護に手を貸してしまう」と法的に保護義務が発生するようなので、今回は現場に留まることにしました。
(※一旦救護しておきながら適切な処置をとらずに現場を立ち去ると、保護責任者遺棄罪に問われる可能性があるそうです)
また、今回は私が通報を担当したということもあり、消防隊が来るまで待っていました。
阿夫利神社の別名って、たしか雨降り神社ですよね。
知ってる場所のヤマレコを見るとなんだか嬉しい✨神奈中バスも懐かしい🚌✨
救護活動、お疲れ様でしたm(_ _)m
私は横浜出身なので学校/学年単位での大山登山はありませんでしたが、平塚や伊勢原など県央部の学校だと学校/学年単位での大山登山があるらしいですね。
学校の遠足で大山に登ったり、県央部を運行している神奈中バスが懐かしいということは、Erimakitokageさんはもしかして県央部出身なのでしょうか?
あと阿夫利神社の別名ではなく、大山の別名が「雨降山(あふりやま)」ですね。
山頂には「雨降木」という名札が付けられたブナの木がありましたが、この名前からすると雨乞いの神様なんでしょうね。
http://www.afuri.or.jp/photo/873/
雨降山ですね⛰
雨乞いのこととか、大山に雲がかかると雨が降るとか、そういう話を聞いた記憶があります☔️
小学校は神奈中バスが走るところでしたが、出身は横浜です。奇遇ですね💡
知ってる場所の山行記録、また楽しみにしています✨
今回の負傷者の方は頻繁に大山に登られていたようなので、いわゆる「山を甘く見ていた」的な話ではなく、「いつもは大丈夫だから、今日も大丈夫だろう」という慣れが生んだ事故だったのだと思います。
いくら暖かい南関東とはいえ、この時期の1000m級の山にはチェーンスパイクや軽アイゼンを持ってきて欲しかったというのが、今回の負傷者救護での私の率直な感想です。
一方であらゆる状況を想定すると、荷物がどんどん増えてしまって行動不能に陥るので、やはりリスク管理をしっかりしなければいけないと感じています。
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